Sponsored by Nintendo.
2012/11/15 14:55
お久しぶり!
今日、来るときに、バッグのなかに
3DSをスリープ状態にして
入れて置いたら、
取り出すときに、変なところに指が
ひっかかってしまって、
「あっ!」と思ったら、
カートリッジが抜けてしまったのです。
うわ、これ、やばくない?
と思い、電源を入れてみると、
しずえさんがふつうに出てきて、
あ、大丈夫だったかなと思ったら‥‥。
出てきました、お久しぶり!
リセットさん!
でも、なんだか事業仕分けされたって?
村長として、余計なこと頼まれちゃった。
しかし、駅のホームで半笑いで
3DSの画面を撮影している男は、
ちょっと気味が悪かっただろうなあと思う。
2012/11/14 03:01
釣りについて
『どうぶつの森』とは、
しばしばぼくにとって釣りゲームである。
それは、『ゼルダの伝説』が
しばしば釣りゲームであるように。
あるいは『ドラゴンクエスト』が
しばしばぼくにとって
ダブルアップポーカーゲームであるように。
ならば、ゲーム内に用意された
コンパクトなミニゲームに
いちいち自分が熱中するかというと
それはまったくもって違う。
おそらく、そのコンパクトな遊びの
完成度それ自体もさることながら、
ゲームの本流といかにつながっているか、
ということが大事なのだ。
つまり、『どうぶつの森』は
しばしばぼくにとって釣りゲームなのであるが、
そこでの釣りへの没頭は
たしかに『どうぶつの森』を進行させる。
その免罪符がなければ、
どうしてそもそも時間を消費することを
本質に含むゲームという娯楽の中において
あえてそこからも離れてコンパクトな遊びを
呆れるほどくり返せようか。
さて、みなさん。
ときおり自分にとっての『どうぶつの森』は
釣りゲームなんだよ、というみなさん。
スランプ、ないですか。釣りに。
釣ってるうちに、
どうも合わせそこねてしまったり、
この魚影こそ追い求めたる宿敵、
という局面になればなるほど、
完全に食う前にあげてしまったり。
あるでしょう? そりゃありますよ。
じつは最近、そんな不安定な自分の釣り事情を
あるやり方に定めてから、
ぐんと釣果が安定しましたので、
恭しくもみなさまにお伝えいたします。
どうぞ奥さん、覚えて帰ってください。
魚の動きに合わせる、音だけを頼りにする。
いろいろな方式があるでしょう。
ぼくもいろんなやり方を試しました。
そして編み出した、この「永田式」、
コツは、視線の集中する位置にあります。
いいですか。
浮きを見つめるのではなく、
浮きの上の部分、すなわち、
浮きのちょっと向こうの水面を見つめてください。
通常、浮きの上の青い水面には、
なにも変化がありません。
魚が何度かエサをつついたとしても、
浮きの周りには波紋が広がりますが、
「浮きの上の青い水面」には変化がありません。
しかし、Aボタンを押して竿をあげるべき瞬間、
浮きの上には「しぶき」が生じます。
そう、「チャポン!」と浮きが沈むそのときです!
大丈夫ですか。ついてきてますか?
いいですか?
「浮きが沈むこと」を見極めようとするから
合わせ損なうんです。
そうじゃなくて、
「浮きの上に白い線(しぶき)が出ること」
に集中してください。
近づく魚の挙動も波紋を生む浮きも、
視界の隅でぼんやりとらえるだけでいいんです。
凝視すべきは、「浮きの上」!
あなたの釣果を
びっくりするほど安定させる「永田式」、
スランプのときなどに
どうぞ一度、お試しください。
みるみる背が伸びます。
運気と視力が回復し、
美人の彼女が宝くじを当てます。
2012/11/13 19:54
抜け道?
あの、
どうでもいいことっていうか、
だから何?
みたいなことですいません。
ここ、通れるの、知ってました?
あ、知ってましたか。
そうですか。
失礼しましたー。
2012/11/13 03:43
そんな夜は‥‥
深夜にお店が開いてないと
お嘆きのあなたよ。
条令で深夜営業をうながすには
まだ実績が至らぬというあなたよ。
ああ、明くる朝の開店まで
することがないぞというあなたよ。
深夜に、村の旗、変えてみませんか?
先日の夜、ちくちくぼくはつくりました。
なんにしようかとちょっと悩んだら
すぐに答えは出ましたよ。
おいらの村の旗は、
野球のボールがモチーフさ。
ああ、ひるがえるマイデザインのうれしさよ。
そして、同様に村メロも設定。
こんなふうにしましたよ。
2012/11/12 13:47
おとしあな
いや、どうでもいいことですけど、
落とし穴に落ちたときの
キャラクターの表情と反応、
ムダにパワーアップしてませんか?
なんというか、「屈辱感」が
三割くらい増しているような。
これまでよりズームされてる気がするし、
じたばたタイムも長くなってるような。
こんなことされると、
「落としたくなる」なあ‥‥。
いや、ほんと、
ささいなことですいません。
2012/11/11 01:44
とてもほどよい親切さ。
ゲームを進めていると、
ほどほどの、絶妙な親切さで、
村のどうぶつたちが
「ゲームの進行のアドバイス」をしてくれます。
こういう、ゲーム内でのアドバイスって
テレビゲームのなかでは昔からある手法です。
でもね、やっぱり任天堂製品のそれは、違う。
なんというか、洗練されている。
ほどよく親切で、少し遅いくらいのタイミングで、
聞き手がさめそうなときは
絶妙にユーモアが添えてあって、
ものすごく、安心感があるんです。
これって、もう、技術うんぬんより、
社風のようなもんなんじゃないかな。
この『どうぶつの森』シリーズの新作が出るとき、
いつもぼくは(仕事に関わらず)
「ぜひやりましょう、おすすめです!」
というモードになってしまうんですけど、
とりわけ、「ふだんゲームをやらない」
という人に対して、このシリーズほど
おすすめしたいゲームはありません。
それは、『どうぶつの森』というゲームの
内容や本質がはじめての人にも
たのしみやすいものだから、というだけではなく、
やはりそれが「はじめての人」に向けて
たいへん洗練されているからというのもあります。
ああ、そして、書きながら思いましたけど、
もうひとつ理由がある。
ゲームって、1年とかじゃつくれないんです。
『どうぶつの森』シリーズは
2001年にその1作目が発売され、
この2012年の『とびだせどうぶつの森』まで、
大きな意味では4作品しか出ていません。
つまり、だいたい3、4年に1本。
オリンピックだって冬季を合わせれば
2年に1回はやるのに、
ゲームの新作は(『どうぶつの森』に限らず)
3年とかに1本くらいしか、出ないんです。
だから、こういう、
みんなにおすすめしたいゲームが
出るタイミングになると、
とても貴重な機会に思えてしまって
「ぜひやりましょう!」って
言いたくなってしまうんだと思います。
2012/11/09 16:48
おいしいリンゴ
「おいしいリンゴ」の話を聞いて
すばらしい仕組みだなあと
うなっておりました。
それがあるだけで、くだものを拾うことが
ぐっとたのしくなりますもんね。
で、さきほど、「む!」と気づきましたよ。
ご覧ください。このリンゴ。
3つあるうち、ひとつだけ、
微妙に色つやが違ってませんか?
よくよく見ると、
つやつやのピカピカじゃないですか?
落としてみると、ほうら、
案の定「おいしいリンゴ」だ。
きっと買い取り価格も違うはず、
と思って調べてみると‥‥‥‥。
むむむ、買い取り価格6倍なり!
そして重要なことはさ、
「おいしいリンゴ」の
見かけ上の差異が、
「このリンゴの色つやの違いに気づいたのは
きっと全国でオレくらいだぜ」
って勘違いできるくらいの
ほどよい加減であることなのさ。
いや、そんなことないんだけどね。
2012/11/09 14:35
遅めのランチ
さきほど、
だいふく村のもぎこ(リアル)と
遅めのランチに行きました。
むろん、3DSを持って行きまして、
表参道の駅のそばの店の
オープンエアな席で
料理を待つあいだにささっと村へ‥‥。
すると、注文を取りに来た
お店のおねえさんが、
「あ、『どうぶつの森』ですか!」と。
我々はもちろん「はい!」と。
「おねえさんもですか!」と。
なんでもおねえさんは
まだこれからという状態だそうです。
でも、友だちがすでにハマってると。
いやー、なんだかうれしいですねー。
ちなみにこれらの写真は3DSの
「3Dカメラ」で撮りました。
3DSで見ると
いい感じに3Dなんですけどね。
あ、ちなみにモギが指にはさんでるのは
タッチペンですからね。
たばこじゃないよ。
2012/11/08 17:49
はじめました。
ああ、もう、うれしいですね。
電車に乗ってると話しかけてくる
「みしらぬねこ」、うれしいですね。
ぼくの村のくだものは
「りんご」でした。
うれしいですね。
もう、地面の★マークや
魚影を見るだけで、
「ああああ、はやく!」
という気持ちになって、
うれしいですね。
そして、どういう役に立つのか
まだわかってないですけど、
空を見上げられるんですね。
たったこれだけのことですけど、
なんだか新しくて、
わくわくするでしょう?
まだはじめてないみなさん、
ぜひ、ごいっしょにー。
2012/11/08 11:01
みんなではじめますー
というわけで、わいわいとはじめます。
それにしても、乗組員一同、
そうとうに気合いが入っています。
なにしろ、ソフト発売にあたり、
このコンテンツへの参加者を募ったところ、
じつに20名以上が速攻エントリー。
過去のシリーズを楽しんだ人はもちろん、
「そんなにたのしいならやってみる!」
という新人さんも多数参加。
この、ゲーム歴を問わず、
「おもしろいよー!」と胸を張っていえるのが
このシリーズのいいところなんですよね。
「ゲームやったことないし‥‥」
「昔はやってたけど‥‥」というみなさん、
ほんとうにこの遊びは、おすすめです。
ぜひとも、巻き込まれてみてください。
(読者参加の遊びも考えてますし‥‥)
これからどのくらい続くのかわかりませんが、
どうぞよろしくお願いしますーー。
お久しぶり!
3DSをスリープ状態にして
入れて置いたら、
取り出すときに、変なところに指が
ひっかかってしまって、
「あっ!」と思ったら、
カートリッジが抜けてしまったのです。
うわ、これ、やばくない?
と思い、電源を入れてみると、
しずえさんがふつうに出てきて、
あ、大丈夫だったかなと思ったら‥‥。
出てきました、お久しぶり!
リセットさん!
でも、なんだか事業仕分けされたって?
村長として、余計なこと頼まれちゃった。
しかし、駅のホームで半笑いで
3DSの画面を撮影している男は、
ちょっと気味が悪かっただろうなあと思う。