朝おきて最初のしごとは
花のみずやり、
そして一稼ぎするために
岩叩き、木ゆさぶり、
蜂の巣とり（蜂はなかなかつかまえにくい）、
そして鉱石と化石の採掘です。
鉱石は売るけど化石はまず博物館へ。

こつこつやってみるものですね、
きょう一体完成しました！

アーケロン。亀の先祖？
かっこいいー！
ぼくの顔は蜂に刺されてひどいもんですが。

うちの村の特産はモモなのですが
よその村でもらったリンゴやオレンジ、
島でもいできた南国のフルーツやヤシの木を
こつこつ植えております。

きょう、りんごがたわわに！

ちょっと整然と並べすぎちゃったけど
これはこれで、もっさりしててかわいい。

出た！　前作でもいた、
よくわからないやつらが！

ニセモノをつかまされることもある
流しの美術商、つねきち。
ベタな関西弁（だよね）を話し、
やけになれなれしいやつ。
愛すべきところはいまのところ、ない。
ベルに余裕があれば
ためしに「名画」を買うところだけど
なにしろカブにつぎこんで残高がひどいことに。
買えまへんがな。

そして、ハッピーホームアカデミーの
ホンマさん。
この人、たしか昔は
保険屋さんだったんじゃなかったっけ。
蜂にさされるとお金くれた人。
転職したんですね。
でもなんだかいやなので
話しかけておりません。
話がくどいんだよ、たしか。

ぽつぽつ島に行き始めてる仲間もいるみたいですね。
ぼくも行ってきましたよ。

ずーっとゲームしてるように見えますがね、
じつはいま（年末に向けて）
やったらいそがしいの！
ほんと！
そのなかにどうぶつの森が入ったものだから
もうたいへん。
こんなに忙しくなっても
たのしくてにやにやしているというのは
なんというか、理想？

それはさておき、島ですが、
うちの村にはない南国のくだものをとったり、
（持ち帰るにはコツがいる）
ミニゲームに参加したりして
たのしんできました。
次回行ったら泳いでみたいなあ。

帰りがちょうど夕方だったので
すごく海がきれいだった！

朝、蜂に刺された顔で（威厳なし）
秘書しずえのところに行くと
公共事業の認可が下りたと。

村人たちのリクエストは
さまざまなものがありましたが
（顔出し看板つくって、っていうのもあった）
まずは橋。なにはなくとも橋。
１コじゃ不便でしょうがない、
と、村長権限で、
「つり橋」を架けることにしました。

その工事費、１２８０００ベル。
うーん！　高い！
たぶん、村人たちになにか
はたらきかけなくちゃいけないんだろうなあ。
募金活動しなくちゃ！
ちなみに募金あつめは「ハニワくん」が担当だそうです。

さんの村でもらった髭と、
さんの村でもらった服を着てみた。
すっごい子どもっぽい‥‥。
でもこれはこれでお気に入りです。

ところで、ややもすると忘れがちな
村長としての仕事ですが、
髭をたくわえたのでなんとなく思い出し、
役場の椅子に座ってみました。

すると、しずえ秘書が、
「期待値が１００ポイント超えたので
　村づくりの仕事ができます」
というようなことを。
それってなんだろう？

ほかにも今日は前村長（亀）がやってきて
島に行く船を手配してくれるとかなんとか。
いずれもよくわかりませんが
なにやら楽しい予感でいっぱいです。

あ、カブも買いましたよ。全財産はたいて。
これ、買うと、ずっとそのことが気になっちゃうから
しょうじき、困っちゃうんだけどねー。
「かね（ベル）のもうじゃ」みたいで。
カブはタンスにしまっておけるんですね。
前はできなかったような気がする。どうだっけ？

ところで、部屋もちょっと広くなりましたけど、
あいかわらず殺風景です。
たぬきの掛け時計、きのこのテーブル、
ランタン、ベッド、たんす、壁紙、
ぜんぶもらいものです。
そんなかで唯一購入したのが、ガスレンジ！
そうだそうだ、これほしかったんだ！
前はキッチン設備ぜんぶそろえて、
増築した部屋をまるまるキッチンにして
レストランみたいにしたんだった。
つながってるみなさま、
よさげなキッチン設備が売りに出たら
ぜひおしえてくださいね（業務報告）。

朝起きたら、家の前に
「しろいキャミソール」が‥‥。

犯人、じゃない、
プレゼントの主からのメッセージが
村の掲示板に出てました。
「やる」って言われても。

同時に、村人や「はは」を名乗る人物から
ファンシーな家具が届いたばかり。
こう見えてぼくはわりと
シックな感じのほうが好きなんですけど
なんだか誤解をされているようです。

しろいキャミソール。
着てみましたよ。
一瞬、これは古着なのだろうか、
それとも新品だろうかというようなことが
あたまをよぎらなくもなかったのですが、
そういうことは考えてはいけない。

ただ、着てみました。
似合‥‥うといえば似合う。
しかし、「そういう主義」のひとに
見られるのも難儀なので、
すぐに脱ぎました。

しかえしに何かさしあげたい気もありますが
「いやがられるプレゼント」というのは
じつはかなりクリエイティブ！
なかなか思いつきません。

どの村もそうだと思うのですが
どうぶつのみなさん、個性的です。

ライオネルは、
きょう引っ越してきたばかりの
銀髪のライオンです。

話すことがいちいち気取ってまして、
わりとぶっちゃけたキャラクターの多い
みつぼし村では浮いてる気配。
そのうち、なじむのか？
あるいは田村正和の
マネをしているのかもしれません。

フォアグラくんは甘えんぼうですね。
この話し言葉そっくりの友人がいるので
なんだか邪険にできない‥‥。
きょうは家に押しかけてきました。
「おばあちゃんちみたい」
とか言われた。
おばあちゃんっ子なんだな。

ボルシチ氏は、グルメのようです。
きょうは橋の上で
そば・うどん談義をしました。
「そばだよな、やっぱり」
というところで意見が一致しました。

まきばさんは、お買い物が好きな
ファンシーガールです。
ぼくがリサイクルショップに委託したベッド、
きのこ柄でちょっとなあと思っていたんですが、
彼女にはぴったり。
興味がありそうだったので、
かるーくおすすめしたら、
現金で買ってくださいました。
わーい。

郵便配達夫のぺりおは、
よくわからんです。
言ってることもよくわからない。
その「ぺりみさん」には
ぼくはまだ会った事がありません。

朝起きたらテントが家になってました！
色とかたちがテントっぽいけど家です。
わーい。

そして、こつこつ釣りと虫とりで貯めたベルで
即座にローン返済。
しかしたぬきちは、すかさず増築を勧めてきます。
やったるわい。

たしかにちょっと手狭だものね。

暗くなってからひとりで釣りをしたり
海岸を歩いたりしてると
なんだか「こどく」めいたものを感じて、
それがまた、いい。とってもいい。

鉄橋が北のほうに見える場所で
ぎりぎりまで近づいて見上げると、
なんだか不思議な気分になります。
ちょっと怖い感じもするし。
どこにでも行けるような、
どこにも行けないような、
こどもの頃に感じた
漠然とした不安や期待に
おしつぶされそうになる、
あの、わけのわからない感覚が
ほんのちょっと、よみがえってきたりして。

さて‥‥と、家（テントだけど）に帰っても
家族がいないんだよなあ。
「（どうぶつと）ルームシェア」とか、
「（どうぶつの家に）いそうろう」とか、
そういうのも面白そうなんだけどねー！