おっくんのシャンハイガニがうらやましい‥‥
おいしそう‥‥

と、それはさておき
みつぼし村のリサイクルショップ、
Ｒ・パーカーズの
ほんじつの高額買取品はマグロ！

それを知ってから、
つまり釣れるってことだよなと
粘って粘って釣りましたよ。

しかも、
はじめてのえものは博物館へ、
というマイルールにのっとり、
２尾釣りまして、
１尾はフータのところへ、
もう１尾を売りました。
それでも１４０００ベル！
やったあ！

朝、みつぼし村をうろうろしてたら
こんな子と出会いました。
「たいへいた」というそうです。
趣味は鍛えること‥‥。
Ｔシャツというかタンクトップのデザインが
グリーンのクローバーってことは
アイリッシュ系でしょうか。

ただ、たいへいた、
家に行ってみたら、
なんか、外で会った感じと違う‥‥。
グランドピアノがあるし
（しかも、つい今しがたまで弾いてた感じ？）
書棚は難しそうな本がいっぱい。
地球儀とテディベア、ゴルフセット。
鍛え系のアイテムはなさそうです。
どっちかっていうと外資系ビジネスマンぽい。
このヒト、ほんとはインテリじゃないか。
しかも、おっさんじゃないか。
‥‥ともあれ、最初にできたともだちです。
仲良くしてくれるといいんだけど。

そしてもうひとり、
あかりの点いた家があったので
ノックしてたずねてみると、
緑色の鳥がいました。
鴨？
あいさつしたら、名前が
「フォアグラ」
って言うんだって！
それって！！
（深くは追求しないでおこう。）

ちなみにフォアグラくんも
なかなかインテリアがいいです。
赤いケトルがうらやましい。

電車に乗ってゴトゴトと、
夜中に着いた、あたらしい村。
ひとまず住む場所だけ確保して
朝になってから植樹式をおこないました。
村の名前は、前回と同じ
「みつぼし村」です。

地図を見ると、村の北に東西にのびる線路があり
線路の手前左手に村役場。
そのすぐ右が駅舎、踏み切りで、
渡るとすぐ東西にのびる商店街。

村を南北に二分するように
中央を横切るかたちで川が流れています。
東側は断崖で行き止まりになっていて
川のはじまりに滝。
その川はすぐに90度向きを変え北にすすみ
またすぐに直角に西に折れて、水を運んでいます。
ちなみに東の断崖沿いにはちいさな池。
かつてはここに川が流れていたのかな、
かたちはちがうけれどいわゆる三日月湖だと思います。

川沿いに西にすすむと、橋が一梁。
ちいさなアーチ式の石橋です。

村の西側に北から南へと流れる、
おそらくかなり幅のありそうな川。
対岸は見えません。
このあたりは海への汽水域なのでしょう、
どんな魚が釣れるのか楽しみです。

南側は海岸で、低い崖の下に
広くはないけれどきれいな白砂のビーチがつづきます。
海岸へは二箇所、狭い坂道を行き来します。
南の海岸には桟橋があるけれど、
船の気配はありません。

ぼくの住む家は南の海岸に近い、
海を見晴らす高台です。
すぐ西に海岸へ降りる道があるので
ビーチの散歩がすぐできるのがいい。
役場や駅、商店街がすごく遠いけど、
静かでよい環境じゃないかな。

前にWiiで「街へいこうよ　どうぶつの森」を
プレイしたのはいつのことだっけ？
と調べてみたら、
なんと２００９年！
３年以上前のことなんですね。
実生活のいろーんな思い出と、
あの村での暮らした思い出が
ちょっとリンクしてて、
「むかし、住んでいたまち」
をなつかしむような、
そんな気持ちがよみがえりました。

実生活でも引っ越しをして、
そのときにWiiをしまったまま、
訪れていない、みつぼし村。
電源をおとしても、
住人のみんなは、ちゃんと毎日のくらしを
いきいきと送っているような気がします。
アラン元気にしてるかなあ？
ぼくはついに老眼鏡をつくったよ。

ということでゲームのなかでも引っ越しです。
こんどは3DS版なんだってね！
持ってないから、まずはそれを買いに行かなくちゃ。
区役所に転入届を出すような気分で
電器屋さんに行ってこようと思います。
あたらしいともだちができるのが、
とってもたのしみです。