村民の口ぐせが
少々癪にさわってきた。
なぜ、いちいち友好的に
話をしているのに
「フンッ」
と言われないとならないのか？
それとも、それは
鼻息なのか？

そうおもっているところで、
とめという「フンッ」が
くちぐせの鼠が
引っ越すというのだ。

口ぐせをなおしてあげたほうが
村長としてよいのではとも思ったが、
いや、出ていくどうぶつを
そのような小さいことで
とめてもいけないな、
と思い、止めることをやめた。

あたらしい土地では、
あたらしい口ぐせを身につけるのだよ〜！

前作、前々作をふくめ
これまで、手出しをしてこなかった
「マイデザイン」を
なんとなく、やってみました。

ひとまず、
「ぎゅうにゅう村の旗」をつくって
掲げてみたら‥‥なんと！

これまでとは、ちがうヤル気が出てきた！

いえ、ええと、これまではですね、
南の島に入りびたっては
「ギョエーッ！」とか奇声を上げながら
サメだけに狙いを定めて
大枚を稼ぐことに血道を上げてましたが
もっとこう、村長として、
我が「ぎゅうにゅう村」の内部を
ととのえていこう、と。

そういうヤル気が、出てきたんです。
ああ、旗って偉大だ。

まずは駅前に「ぶつぶつ交換コーナー」を
設置いたしました。

ここには、要らないものを置いておくので
勝手に持ってっていいですという
そういう、たすけあいのコーナーです。

で、もし、キミのポケットに
要らないものが入っていたのなら。

ここに置いていってくれれば
他の誰かが、持って行くかもしれないね。
という、そういうコーナーです。

そしてさらに、我が村のフルーツ類は
原則「無料でどうぞ」としました。

ただし、カキとか
数の少ないフルーツについては
ひとりじめにしないでね！
‥‥というような方針で行こうと思います。

と、ここまで書いて、気づきました。

ぎゅうにゅう村に
みんなが来れるようにしとかないと
だめじゃないか！

さっそくローカル改札をあけときました。

果物を拾うのが、めんどうです。
嫌いじゃないけど少し楽をしたい。

そう思って、
とにかく木を揺らして
果物を落とすだけ落としておいて、
すごーーーくたまったら
収穫しようと思いました。

が。

ある程度たまると、
もうそれ以上は無理なんですね。
最初はうまく、
果物どうしが重ならないように
地面に落ちてくれるのですが、
スペースがなくなると
古い果物は土に返って
新しく落ちたものだけが残ります。

なんとなく、落とせば落とすだけ
「さくらんぼのやま」とか
「ドリアンのやま」とかに
勝手になってくれると思ってました。

‥‥ま、果物が勝手に
「やま」になるわけは、ないか。
「おうちゃく」はダメですな。
すいませんでした、
これからは、ちゃんと拾います。

今日の東京はちょっと曇り空だったりして
やや寒いのです。

でも、バカール村はいい陽気。
空は真っ青です。

仕事の合間、ちょいと村に行き
駅前でほかほかのコーヒーを飲みました。
気分いい。

我が村にも
ビューティーサロンが
できたのだ！

わ〜い。

とはいえ、いつもヅラを
かぶっているので、
あんまし関係ないんだよな、
とも思っていたのだが、
やってみたら、
案外よかった。
セミロングになったのだ。

せっかくなので
コスプレはやめて、
かわいくしてみた。
しばらくはこの路線で行こう。

ハナコのお部屋に遊びにいったとき、
こんなことを言われました。

ハナコの気持ち、いたいほどわかる。。。

あれは夢だったのだろうか。
いや、夢じゃない。
たしかに、
「銀のスコップ」で
岩を叩いて出てきたのは、
８つの鉱石。
ルビー、金鉱石、ルビー、サファイア。
未明、岩のまわりをぐるりとかこむ
石たちのうつくしかったこと。
ぼくはひとつひとつ丁寧に拾って、
博物館に持って行き、
２階の展示室にそっと並べた。
‥‥並べたはず、だった。
それが、ああ。
セーブをせずに持ち歩き、
途中でうっかりソフトを
引っこ抜いてしまったために
すべてが夢と消えてしまった。

ただ、感動の瞬間は
カードに残っており、
見返してはため息をついております。
ああ、もったいないことした。
みなさん持ち歩くときは
先にセーブしておきましょうね！

公共事業で、我が村に
「かこい」をつくりました。

だけどね、ここにいったい何を置けばいいのか
わからない。
いまのとこ、フルーツとか
鉱石とか置いてますけど、
すてきな使い方あるかなぁ。

やっぱり花壇？

「夢」で、ほかの村を見にいってみようっと。

きのう、だいふく村に
アヤスミスがやってきた。
かつて、どこだかの村で遊んでいるときに
だれかが私にくれた文金高島田を
かぶって帰ってしまったので、
それを置きにきてくれたのだ。

まずは、おきまりの
アミ殴りでご挨拶をしたのち、
弊村はさくばんりゅうせいぐんが
やってきていたので、
ふたりで願い事をしました。

いや、願い事をしている
写真がうまく取れなかったんですけど。

なかなか、いいねえ。
ともだちと願い事。

しかしながら、
お星様から届いたのは
「きょうたく」だった。
それを我々は願っていたのか？
わからん。

文金高島田のお礼は、
我が庭でバカスカ咲く
ピンクのバラを
もってかえってもらいました。

ローランがひさしぶりに
うちの村にやってきました。
模様替えをしてくれる
あの人です。

我が家はただいま
絶賛クリスマス化計画中なので、
よろこんで
模様替えをお願いしました。
ほら、ローランって、
置いてある家具とかを見て
あった壁紙と床に
変えてくれるじゃないですか。
うちは今、徐々に
クリスマスグッズが
増えているところなのです。

で、ワクワクしながら
お願いしたところ‥‥。

家のなかに入ってみると、
設置されていたのは、
「アジアなスクリーン」と
「キッチンの床」。

‥‥。

アジアな台所？

ローラン、これまでも
何回か来てくれているんですが、
毎回こんな感じです。
なんだかうちのローラン、
にせもののような気がします。