sayuri.hirano

yozora(ヨゾラ)!

2025/06/06 15:32
こんにちは、ほぼ日のキャンプレーベル
yozoraチームのさゆりです。

yozoraはデビューして1年半ちょっとくらいで、
まだまだ始まったばかり。

「ほぼ日」でキャンプのコンテンツをやることは
じぶんも、チームも、挑戦でした。
それまでは
文化的なコンテンツが多い印象でしたから、
読者のみなさんに喜んでいただけるか、
そもそも興味をもっていただけるか
ドキドキしながらのスタートでした。

yozoraがうまれることになった
大きなきっかけは、
キャンプブランド「ゼインアーツ」
小杉敬さんへのインタビュー
このときに
「ものづくりもぜひ相談してくださいね」と
まさかまさかのうれしいお声をかけていただき、
そこから、「はじまりのテントkohaku」を
いっしょにつくって、
yozoraはデビューしました。

この数年で、イベント、
キャンプ合宿や撮影、取材など、
チームでいろんな場所にいきました。
その中でも特に、こころから
「ああ、うれしいなあー」と思うのは、
各地のアウトドアイベントへの出店で、
リアルにたくさんのお客さまの
お話をきけること!

つい先日も、アウトドアデイジャパン
(インスタにその様子をあげています
代々木福岡)や、
タイニーガーデンフェスティバル(長野)などで
「以前からほぼ日読んでます!」
といったお客さまや、
「ほぼ日」のことは初耳だけれど、
わたしたちの活動に興味をもってくださる
お客さまとたくさんお話ができました。

いつもはWEBがメインですから、
こうやってリアルにお客さまにお話できるのは
とってもうれしいことです。

キャンプの良さ、魅力って何なんだろうね?
ということは、
チームでずーっと話し合ってきている
テーマなのですが、
最近おもうのは、
「とくべつな環境で、同じ釜の飯を食べる」
ことができることかもとおもうのです。

先日、乗組員みんなで
キャンプをしにでかけたときも、
ふだんはあまり絡みのない同僚の、
意外だったり可愛らしかったり
かっこよかったりおもしろかったり
すごくやさしかったりする一面を見れたのは、
一緒に遠くへ移動して、ひとときでも
自然のなかでのご飯や焚き火の時間を
共有できたからだと思うんです。
これが、街の居酒屋だったら、
また違った雰囲気になっていたと思います。

イベントやpostman宛のメールなどで
yozoraのコンテンツや製品について
感想をいただいたり、
「キャンプはしたことないけど、
これから始めてみます」
のようなお声をいただけて、
心底うれしいです。
本当にありがとうございます!

ですが、
まだまだ世の中では、
yozoraは知られていません。

もっともっと、yozoraを知ってほしいし、
自然のなかで過ごす素晴らしさを
体感してほしい。
そんな思いで、
最近はチームで動画制作にも力をいれています。
そのようすは、
インスタグラムでおもに発信していますので
ぜひのぞいてみていただけたら、うれしいです。

また、自然と街を行き来するなかで
使っていてうれしくなるアイテムを
ひとつずつ丁寧に、
時間はかかると思いますが、
すこしずつリリースしていきます。

「yozoraを知れてよかった」と
思ってもらえるブランドになるべく、
これからも進んでいきますー!