sei.tamaki

サンシャイン

2025/06/06 13:40
ほぼ日の學校チームのたまきです。
開店してすぐに、ツナのお店に長蛇の列ができております。

創刊記念日の朝は、とてもいい天気になりました。

おひさまの光がまぶしい、
梅雨前さいごの気持ちいい日よりです。

太陽光は英語でサンシャインですね。
サンシャインといえば池袋でしょうか。
いえ、サンシャインといえば
サンシャインボーイズです。

「東京サンシャインボーイズ」。
三谷幸喜さんが旗揚げし、
30年前に「充電期間(=活動休止)」に
入った伝説の劇団です。

「太陽光は英語でサンシャインですね」あたりが、
たいへん強引でしたね。
しかし気にせずどんどんいきましょう。

その!東京サンシャインボーイズが!
「30年後の復活」という約束を果たし!
本当に再集結した舞台があったのです。

蒙古が襲来

充電期間と人生がほぼ重なるわたしは、
もちろん生で見る初めてのサンシャインボーイズでした。

映像でなんども見たあの俳優さんたちが!
あの独特の関係性と緊張感のままに!
令和にこそ上演する意味のある脚本で、
「新作」を生み出している!

「各自の持ち場で仕事を続ける」ということの
すごさを浴びた公演でした。

三谷幸喜さんの脚本はなぜおもしろいのか (ほぼ日の學校)

「おもしろさ」について深く潜っていく
こちらの學校には、
「仕事を続ける」ためにメモしておきたい
ことばがたくさん出てきます。

東京サンシャインボーイズの
集団としての「かわいらしさ」や「茶目っ気」。

個性が肩をぶつけあっているのに、
ひとたび集まれば
まるで人格をもったように生まれる親しみやすさ。

學校やほぼ日というひとつの集まり、
ひとつの場所に、
より親しみやすい「顔」が見えるように、
仕事を続けていければと思います!

(サンシャインボーイズの茶目っ気については、
「永遠の客演」近藤芳正さんがたっぷり
語ってくださいました。合わせてぜひ。)

正しいヘンタイであれ。近藤芳正が演じるということ