すぐにおいしいジャムになる、不思議なりんごを追いかけて。ブラムリー探検隊

sugano

材料をすべて容器に入れます

2022/09/09 11:10
3)
・くし形に切ったブラムリー 1個分

・千切りにした皮 半個分

・計量した砂糖

をすべて耐熱容器に入れます。


砂糖の量(60g〜100g)は、
多めのほうがおいしくできる印象ですが、
お好みです。
少しの違いでも味が変わってきます。
ブラムリーの味を見極めたい方はすっぱめで!
sugano

皮は千切りにします

2022/09/09 11:08
2)
ブラムリーの皮の半量は捨てずに、
千切りにします。
sugano

皮むき完了

2022/09/09 10:55
むけました!
sugano

むいています

2022/09/09 10:48
はくるくるむき派、
はくし形むき派、
ですね。

くし形切りは、
6等分でも8等分でもかまいません。
sugano

りんごをむきます

2022/09/09 10:32
1)
ブラムリーをよく洗い、
(皮も使用するので、よく洗います)
皮をむきます。

くるくるむいてもいいし、
先に櫛形に切ってからむいても、
どちらでもいいです。
sugano

材料

2022/09/09 10:25
<材料>
ブラムリー1個

砂糖60〜100g

※砂糖はグラニュー糖がおすすめです。

<道具>
耐熱容器

ラップ

包丁とまな板

砂糖を計量するはかり

混ぜるスプーン
sugano

ブラムリークッキングスタート!

2022/09/09 10:15
それでは、昨日告知したとおり、
ブラムリー探検隊のメンバーである
が、
これからブラムリーを使って、ジャムをつくります。

最初にお伝えしますがほんとうに
「切って、チン」
だけなので、すぐ終わると思います。
よろしくお願いいたします。
sugano

4)明日の更新で、じっさいにジャムをつくります

2022/09/07 18:50
ブラムリーが、なぜ日本で
あまり出回っていないか、私はまだよくわかっていません。
おそらく、

・栽培が日本ではむずかしい

・夏りんごなので、いたみやすく、流通の扱いがむずかしい

といった理由があるのではないかと思います。

来週盛岡に行って、
「すっぱい林檎の専門店。」の藤野さんや、
果樹園の農家さんにお会いして、
そのあたりのこと、じっくりうかがってこようと思います。

しかし、あまり出回っていない果物であるにもかかわらず、
すでにファンクラブがフェイスブックにあります。
(もちろんすでに「いいね」しています)
そして、ネット上には日本じゅうの
りんご好きのみなさんが、
ブラムリーを使ったすばらしいお菓子を紹介なさっています。
すでにブラムリーは人気者ともいえます。

もし、いまより、もっと
ブラムリーファンが増えたら‥‥? 
ブラムリーの栽培量があがって、
あのおいしさがもっと身近になるかもしれない。
そんなことを、思いっきり、
私たち探検隊は夢見ています。

今回は、数が限られているのですが、
「すっぱい林檎の専門店。」さんを通じて
届けていただいたブラムリーを
ほぼ日ストアでネット販売するほか、
TOBICHI東京で店舗販売いたします。

明日の更新では、
ブラムリー探検隊のメンバーが、ほぼ日のキッチンで
じっさいにブラムリーのジャムをつくってみます。
ぜひ、ごらんください。

(明日につづきます)
sugano

3)みんなが驚いた理由

2022/09/07 18:38
最初の投稿
みんなが『驚いて「おいしい」と言いました』と
記しました。

その理由を述べます。

ブラムリーは、青りんごで、すっぱい。
ちょっとかたいイメージすらあります。
しかし、ほんの数分で、電子レンジだけで、
あっというまにほにゃほにゃになり、
ジャムになるのです。

ジャムをつくるって、ちょっとハードルが高いのですが、
カットして電子レンジに入れればOK。
レンジの時間は、合計6分くらい。
電子レンジがなければ鍋でももちろんつくれます。
鍋でつくったほうが感動が大きいかもしれません。
あっというまに煮溶けます。

そして、
材料はこのブラムリーと、
砂糖だけ。
(ペクチン要らない!)

このシンプルな
「切ってチン」のあっけない過程を経たあとの
ひとさじの味が、
いいようもなく格別だったのです。

ですから、です。
今回私たち「ブラムリー探検隊」がめざすのは、
おいしいからといって、
ブラムリーのジャムを販売することではありません。

ブラムリーを切って、チンして、食べる。

この一連を、ぜひみなさまに、
体験してほしいと考えております!
sugano

2)「すっぱい林檎の専門店。」藤野さんとの出会い。

2022/09/07 18:31
斉吉さんの通販セットにはいっていたのは、
すっぱい林檎の専門店。」を通じて仕入れた
青森県産のブラムリーでした。

「あの味、まずは今年も
ぜったいにのがさないように食べるぞ」


そう思い続けていた5月、私たちほぼ日は
新宿で「生活のたのしみ展」を開催しました。
そこで林檎のジュースを出品していた
「すっぱい林檎の専門店。」の藤野さんに
お会いすることができたのです。
憧れの人!

「生活のたのしみ展」で藤野さんにお会いできたのは、
でした。
山下は、私が昨年おすそ分けしたブラムリーを
大事にジャムにして食べていました。

「生活のたのしみ展」の店先で藤野さんにお願いし、
今年、ほぼ日で、ブラムリーを紹介しよう!
とガッチリ握手しました。
山下も私も、もう、
完全なるブラムリーファンになっていたのです。