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LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。

こんにちは。
手帳チーム いわくろです。

明日、3月21日は春分の日で、
「1日の昼と夜の長さが等しくなる日」と
されているそうです。



しかし国立天文台
天文情報センターによりますと
3月21日東京の
日の出は5:44、日の入りは17:53。
ほんの少し昼が長いようで、
3月17日に
日の出5:50、日の入り17:50と
ちょうど昼と夜の長さが
等しくなるようでした。
そこで17日の
日の出と日の入りの様子を
自分の目で確かめてみました。



自宅から見たもので
障害物が多く
正確さには欠けますが
日の出30分前の5:20には
徐々に辺りが赤味を帯びて明るくなり
5:40に薄っすらオレンジ色の光が見え始め
5:50に日が昇りました。



日の入りの時間には
ちょうど雲がかかってしまい
日が沈む様子を
ハッキリとは見えませんでしたが
30分前の17:20ごろ
雲の隙間に太陽が沈み
17:50には空全体が薄紫色へと
変化していきました。
その後もしばらくは薄紫と群青色の空が続き
徐々に暗くなっていきました。



日の出の様子は
とても神秘的で
元日ではありませんが
ありがたい気持ちになりました。
この様子が日々繰り返されているんだなぁと
しみじみした気持ちになりました。
昼と夜の長さが同じ記念に
手帳に貼っておきます。

そして21日、春分の日の
「日々の言葉」は

著作集や年譜などの整理をしていくうち、
気づくことも、ありました。
私、個人的に花が好きなんですけれども、
結婚した最初の年には、花の写真が多いことに気がついたんです。
―星野直子さんが『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』の中で

です。

これは2016年9月に公開された
『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』
から抜粋されたことばです。

連載させていただいた
星野道夫さんの作品の手帳カバーは
オリジナル


weeks本体


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4月からspring版の
新しい手帳を使われる方も
ぜひ一緒に検討してみてください。