手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
こんにちは。
早いもので、あと2日で4月ですね。
「4月はじまり」をお使いのみなさんは、
そろそろ、あたらしい手帳に
チェンジするころでしょうか?
さて、今日は
あたらしい季節にぴったりの
「続けたくなる使い方」を
ご紹介したいと思います。
手帳を買ったはいいけれど、
あんまり毎日書くことはないんだよなあ…
という人にも、おすすめかもしれません。
それが、
フィリピンにお住まいのユーザー、
ヘレンさんに教えていただいた使い方です。
ルールはかんたん。
「その日にあった
楽しかったことや嬉しかったことを
ひとつだけ書く」というもの。
ヘレンさんは、こんなふうに
月間スケジュールのページに
書いていました。
「絵があんまり得意じゃないけど、
これならできる!」と
思ってはじめたそうです。
「リラックスの日曜日」とか
「だんなさんとディナー」とか、
ちいさな幸せが、書かれています。
この写真は、フィリピンで会ったときのもの。
右がヘレンさん、左はおなじくユーザーのミシェルさんです。
ページを見るだけで
その日のことを思い出せるし、
いつでもうれしい気分になれるし、
続ける負担もないので、
とってもいいなと思いました。
ヘレンさんみたいに
「1日1ページ」に書いてもいいし、
カズンなら「週間スケジュール」の欄に
書いてもいいかもしれませんね。
もちろん、5年手帳にもよさそう。
わたしも4月から、
じぶんの手帳でやってみようと思います。
そういえばちょうど昨年の4月に
、
とフィリピンへ取材に行ったのですが、
そのときのフィリピンのみなさんの使い方も、
とってもすてきだったので
ぜひ、見てみてくださいね。
こんにちは。手帳チームの田中です。
今日は「weeks用クリアカバー」に
手帳の開き止めをつくる方法を
メールで教えていただいたので、ご紹介します。
送ってくださったのは
weeksユーザーの(ことみ)さん。
こちらが「weeks用クリアカバー」。
「ペンさし」「2つのポケット」と、
しおり代わりになる
「マーキングフラップ」がついていますが、
この「マーキングフラップ」をつかって、
開き止めをつくれるのだそうです。
さっそくメールをご紹介しましょう。
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「マーキングフラップで手帳の開き止めをつくる」
<用意するもの>
・粘着タイプのマジックテープ
・目隠しにするシール
・ハサミ
<手順>
(1)粘着タイプのマジックテープを
適当な長さにカットし、
フラップと本体裏側に貼り付ける。
(2)マジックテープを隠すように
シールを貼り付ける。
(3)できあがりです。
<ポイント>
2018年のweeks「フォレストグリーン」に合う
グリーンのマスキングテープがあったので、
それを使用しました。
マスキングテープなら
貼ったり剥がしたりができるので、
気分で貼り替えられます。
他にもワンポイントになるようなシールや、
ボタンやワッペンなどを
ボンドでつけてもいいと思います。
※フラップ側をオス面(ザラザラ)にしていますが、
左利きの方はメス面(ふわふわ)にしたほうが
いいかもしれません。
オス面がフラップにあると、書き込み中、
袖に引っかかる可能性があるためです。
(こえみ)
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おおー、なるほど。
かなり便利そうですし、これならば、
そこまで手間をかけずにつくれそうです。
さらに、仕上がりもかわいい。
たしかにマスキングテープであれば
気分で貼り替えられるのもいいですね。
こえみさん、ありがとうございます!
weeksユーザーのみなさん、
よければ参考にしてみてくださいね。
◎「weeks用クリアカバー」販売ページはこちら。
・ほぼ日手帳の公式サイトでは、
みなさんの使い方をいつでも募集しています。
良い使い方を思いついたときは、
ぜひ techo@1101.com 宛にメールでお教えくださいね。
(詳しい応募方法を見る)
桜も満開になりまして、春のきざしを感じられる日々です。
暖かくなってくると身の回りをスッキリと
きれいにしたくなりませんか?!
私は先日、合皮クリーナーというものを入手したので、
早速乗組員の愛用している手帳カバーを、クリーニングさせてもらいました〜!
まずは手帳チームの
のimagine!
米粒くらいを柔らかい布にとり、
そーっとくるくるこすると・・・・
とっても大事に使っているからほとんど
汚れはなかったけれど、ピカッと明るくなりました〜!
お次は、商品チームの光井のmermaid!
こちらも、きれいに使っているので、
ほとんど汚れていないのですが、
右下端がほんのりきれいになっているかわかりますでしょうか!?
※どちらの例もわかりにくくすみませんが
本当にきれいになっています!
合皮のお手入れクリーナーで探すといろいろ
あるので、みなさんも使ってみてくださいね!
こんにちは、手帳チームの岡田です。
ほぼ日が創刊20周年を迎える6月に
開催予定の次回「生活のたのしみ展」。
前回、昨年11月のたのしみ展ほぼ日手帳ブースでは
「ほぼ日5年手帳」の会場先行販売などを実施しましたが、
今回のたのしみ展でも、絶賛企画準備中です!
まだあまり詳しいことはお伝えできないのですが、
いま大人気のあの商品の
「たのしみ展限定バージョン」や、
はじめての方にもお買い求めいただきやすい
手帳カバーと本体、文具のセットなどもご用意できたら‥‥
といったことを考えています。
▲チームでたのしみ展の打ち合わせをやっている様子をパチリ。
私たちも、皆さんにご紹介できるのをたのしみに、
わくわくしながら準備をすすめていますので、
詳しいご案内までいましばらくお待ちくださいね。
そうそう、場所や会期などの情報は
「ほぼ日」上で近日公開予定とのことなので、
ぜひ更新をチェックしてみてください。
それではまた〜!
こんにちは、シオリです。
本日、一部再販を開始した
ひきだしポーチ、
私もリバティの小さい方を
購入しておりました。
ちょうど旅行に行く予定があったので
パスポートなど機内で使う細々した物を
入れるつもりで購入してましたので
使った感想をリポートさせて
いただきます。
▲機内のポケットにもぴったり。
入れていたもの一覧はこんな感じ
▲けっこうたくさん入ります。
◎eチケット控え
◎ペン2本
◎マグライト
◎チケット
◎税関申告書
◎レシート類
◎パスポート
◎変換プラグ
◎各種コード類
◎マスク
地味に便利だったのが
機内で充電する時にポーチに入れて
充電してました。
▲奥の方に入り込んだりしなくて安心。
これ、使ってみると思った以上に便利で、
本当に買ってよかったです。
機内って狭い空間なので細々したものが
バラバラしまってあると
取り出すだけでストレスだし
なくしがちで気を使うんですよね。
でもこのポーチにまとまってたおかげで
そんな心配も無用でした。
必要なものもすぐ取り出せるし。
旅行中はパスポートはホテルの
セイフティボックスへあずけ
代わりに携帯バッテリーを2つ入れて
持ち歩いていました。
旅行の時に必要なものが
1つにまとまっているって
こんなにストレスフリーなんだ!と
初めて気づきました。
今後も旅行のたびに持ち歩こうと
思います♪
こんにちは、星野です。
先週最終回をむかえた
「わたしの定点写真コンテスト結果発表」、
もうご覧いただいたでしょうか?
社内でも「じーんとしちゃった」
「涙が出るほど笑った」と
とっても好評だったんです。
(わたしが大好きだったのはこの作品!)
このコンテンツは
ほぼ日5年手帳の発売を記念したもの。
たくさんのひとの「5年」という時間を
写真で見せていただこう、とスタートしました。
募集がはじまる時は
「5年で5枚って、
けっこうハードルが高いんじゃないか」
「果たして写真は集まるのだろうか」
とチームみんなで不安に思っていたんです。
‥‥杞憂でした。
記念写真から何気ないスナップまで、
沢山のすばらしい写真が集まりました。
これは、締め切りの後に
チームで応募写真を見ているようす。
先にすべての写真とコメントに
目を通したコンテンツ担当の
が、
「この写真はここがポイントなんです」
「コメントのこの部分がすばらしくてですね‥‥」
と、気合いをいれて解説してくれました。
じーんとしたり、げらげら笑ったり、
コメントを読んで驚いたり。
結果発表のコンテンツでは
一部しかご紹介できなかったのですが
どれも大切な時間がぎゅっと詰まっていました。
印象的だったのは、
家族で記念写真を撮っている方が
思った以上に沢山いらっしゃったこと。
星野家にはそういう習慣がなかったので、
とてもうらやましくなりました。
最後に、パソコンから探してきた
わたしの“わたしの定点写真”で終わります
(5枚じゃないけれど)。
前に住んでいた部屋の
玄関をあけてすぐの景色が好きで、
気がつけばずーっと写真を撮っていました。
▲2013年。緑がさわさわ揺れてとてもきれいでした。
▲2013年。友達が来ると撮る習慣ができました。
▲2014年。2月の大雪で木の枝が折れたんだった。
▲2014年。紅葉も、すごくきれいでした。
▲2015年。なぞの箱が共有廊下に置かれる。
▲2017年。箱、やっと片付く。
撮ったときはなんてことなくても、
見返すと思いがけずじーんとしたり。
変わったことに気がついたり、
変わらないことがちょっとうれしかったり。
なんでもないスナップから
“定点写真”をはじめてみるのも、
おすすめですよー。
こんにちは。
手帳チーム いわくろです。
明日、3月21日は春分の日で、
「1日の昼と夜の長さが等しくなる日」と
されているそうです。
しかし国立天文台
天文情報センターによりますと
3月21日東京の
日の出は5:44、日の入りは17:53。
ほんの少し昼が長いようで、
3月17日に
日の出5:50、日の入り17:50と
ちょうど昼と夜の長さが
等しくなるようでした。
そこで17日の
日の出と日の入りの様子を
自分の目で確かめてみました。
自宅から見たもので
障害物が多く
正確さには欠けますが
日の出30分前の5:20には
徐々に辺りが赤味を帯びて明るくなり
5:40に薄っすらオレンジ色の光が見え始め
5:50に日が昇りました。
日の入りの時間には
ちょうど雲がかかってしまい
日が沈む様子を
ハッキリとは見えませんでしたが
30分前の17:20ごろ
雲の隙間に太陽が沈み
17:50には空全体が薄紫色へと
変化していきました。
その後もしばらくは薄紫と群青色の空が続き
徐々に暗くなっていきました。
日の出の様子は
とても神秘的で
元日ではありませんが
ありがたい気持ちになりました。
この様子が日々繰り返されているんだなぁと
しみじみした気持ちになりました。
昼と夜の長さが同じ記念に
手帳に貼っておきます。
そして21日、春分の日の
「日々の言葉」は
著作集や年譜などの整理をしていくうち、
気づくことも、ありました。
私、個人的に花が好きなんですけれども、
結婚した最初の年には、花の写真が多いことに気がついたんです。
―星野直子さんが『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』の中で
です。
これは2016年9月に公開された
『なんでもない日の、星野道夫さんのこと。』
から抜粋されたことばです。
連載させていただいた
星野道夫さんの作品の手帳カバーは
オリジナルと
weeks本体で
ただいま販売中です。
4月からspring版の
新しい手帳を使われる方も
ぜひ一緒に検討してみてください。
こんにちは、手帳チームのやまとです。
只今、手帳の企画チームは
ほぼ日手帳2019の制作で
てんやわんやです。
ラインナップもかたまり
それぞれの入稿も、ほぼ終え
色校正のチェックや、
部材選びをしているところです。
▲こんな感じの生地見本帳の中から
しおりや、しおり先のチャーム
バタフライストッパーの生地などを選びます。
たくさんの商品をやっていると
どれを決めたのか、とか
どれがどこまで進んでいたのか、とか
なにがなにやら、こんがらがってきます。
私は今、こんがらがっております。
先日は、LOFTさんにラインナップのご紹介に
行ってきました。
来月からは、商品の撮影がスタートします。
ほぼ日手帳2019
あんな企画、こんな企画
いっぱいあります。
みなさまへのご紹介は
もうしばらく先になりますが
楽しみにお待ちください!
こんにちは、カッツミーです。
まもなく4月の新生活シーズン。
ほぼ日手帳の、
4月はじまり版をつかいはじめることを、
楽しみにしていただいているかたも
多いのではないでしょうか。
ほぼ日手帳の良いところは、
自分で好きなように使えるところですが、
個人的には1日1ページ部分の、
「TO DOリスト欄」を
どう使うかにとてもワクワクします。
やりことリストを書いても良いし、
その日出会った人の名前を書いても良いし、
自分なりのルールをラフに決めて、
後で見返すと楽しめる。
そんなゆるやかな自由度が楽しい部分です。
僕の場合、
去年2017年版では、
TO DOリスト欄に、毎日その日感じた
「あるあるネタ」を書くということを、
試してみました。
僕は趣味で漫画を描いたりしているのですが、
何かしら話のアイデアの種になれば、
と思ってはじめてみたのですが、
これがなかなかむずかしく、
他の人から見たら「ないない」と思われるような
とても個人的なあるあるネタで
いっぱいになってしまいました。
そんな、
「自分内あるある」の供養の意味で、
たいへん恐縮ではありますが、
いくつかこの場で紹介させていただきます。
去年の手帳のページを、
5回ランダムに開いて、
出てきたのは以下のようなものでした。
※じっさいの手帳は、
ほかのかたが解読できないほどの
乱雑な手書きだったため、
編集した画像でご紹介します。
▲これは本当に良くあります。自宅の直前で、お気に入りの曲の一番好きな部分が流れて、その部分を最後まで聴くために、家の周囲をウロウロしてしまいます。
▲これもいつも感じていることなのですが、このような心持ちでいることで、「その時点では困難」と思うことが訪れても、なんとなく前向きになれる気がするんです。
▲とてもむなしいですが、2週間に1回ぐらいのペースで、やってしまっている気がします。
▲家事あるあるの中でも、自分としてはこれはかなり上位の気がします。家事は本当に横着してはいけないですね。
▲僕をはじめとする、全ての方向音痴の人に共感してもらえると思ったのですが、友人に話したらポカンとされてしまいました。
いかがだったでしょうか。
まったく共感いただけなかったらすみません....
面白いとか役に立つとか、
そういうことは一旦抜きにして、
とにかくその時点で思ったことは、
何につけ書き出してみるということは、
手帳を書く楽しみの1つだと思います。
それらをいつか読み返してみることで、
意外と興味をそそられたり、
その時点での自分の考えと結びついて、
また新しい考えが生まれたり....
誰のためでもない、
自分の、
自分による、
自分のための手帳にできるのが、
ほぼ日手帳の良さのひとつかもしれません。
ほぼ日手帳をすでに使ってくださっているかたがたも、
この4月から使いはじめるというかたがたも、
自分ルールで、
ご自由に使ってみてくださいね。

































