ほぼ日刊イトイ新聞

勉強の夏、ゲームの夏。2018

さあ、今年もはじまります!
ほぼ日がお届けする
夏休みの終わりの風物詩といったら、これ!
勉強とゲームの両立をめざす恒例企画
『勉強の夏、ゲームの夏。2018』!
勉強サイドでは、ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」をお呼びして、
勉強や受験のコツを教えていただきます。
一方、ゲームサイドでは、
乗組員がヤングとアダルトの2チームにわかれ、
本気の「ババ抜き」で真剣勝負! 
しかも、最大4台のビデオカメラを使い、
勝負のかけひきを動画で生中継しちゃいます!
あ、そうそう、毎年恒例のシェフこと、
武井がつくる「静岡おでん」は、
すでにいい感じに煮込まれていましたよ。
夜までずっとたのしくやってますので、
ときどきのぞきに来てくださいね。
それでは今日一日、どうぞよろしくお願いします!

今年のゲームサイドは生中継!

再生ボタンを押すと、
すぐに中継がご覧いただけます。

事前に読者からお寄せいただいた
勉強や宿題についての相談に、
ほぼ日のまわりにいる
「意外に高学歴な人たち」が答えます。
ときどき、おでんの様子も。

ご登場予定の講師のみなさん

新谷陽一さん (東京大学の学生・ほぼ日インターン生)
税所篤快さん(国際教育支援NGO「e-Education」創業者)
山内奏人さん(ワンファイナンシャルCEO)
竹之内祥子さん(okatteにしおぎ)
長瀬勝彦さん(経営学者、首都大学東京教授)

2018/08/23 15:55

最後の質問。

goro.inazaki
2018/08/23 15:55

最後の質問。

goro.inazaki
もっと取材したいところですが、
そろそろ終わりにしなくてはいけません。
部屋を変えて、おでんを食べながら、
最後はぼくからの質問です。

「子どもが家でダラダラして、
 なにも興味なさそうにすごしている」

 今回、そういう漠然とした相談も
 たくさん届きました。
 山内さんはそれこそ9歳のときに
 プログラミングに出会い、
 自分の「好き」を見つけられましたが、
 そうじゃない子を持つ親は、
 子供たちにどんなことを
 してあげられると思いますか。

「やっぱり子供って『鍵』がないと、
 自分の道は決められないと思います。
 要は、どんな世界があるかも知らないのに、
 『将来の夢は?』と聞かれても、
 そんなの答えられないですよ。

 だから、子供のときって、
 外からもらう影響が大きいと思うんです。
 ぼくがプログラミングをはじめたのも、
 家に自由に使っていいパソコンがあって、
 図書館にいつでも好きなときに、
 お母さんが連れて行ってくれたから、
 自分の好きを見つけられました。
 この2つがあったからなんです。

 だから、無気力でなにも関心がない、
 という子供がいるなら、
 とにかくたくさんの習い事させるのも、
 ひとつの手だと思うんです。
 というか、ぼく、
 習い事の数はすごかったですよ。
 いまでもピアノはひけますし、
 サックス、バイオリンもできます。
 サッカーや、水泳もやってましたね。

 いまは全部やめちゃいましたが、
 そのとき得た経験は、
 いまでもずっと残ってます。
 結果的に音楽はやめちゃったけど、
 そういう世界をみせてくれた親には、
 本当にすごく感謝してるんです。

 そういう世界を、
 子供が自主的に見つけるのって、
 なかなか難しいですよね。
 もし親になにかできることがあるとしたら、
 はじめの『鍵』をわたすことかなって、
 漠然とそんなことを思います」

はぁぁぁ、いい答えだなぁ。
そうだ、そうだよ、山内くん。
あ、くん付けしちゃった。
ゴメンゴメン、つい。

「はははは、全然いいですよ」

きょうは駆け足になっちゃったけど、
今度またゆっくり取材させてください。
もっといろんな話が聞きたいです。

「ありがとうございます。
 ぜひいつでも誘ってください。
 おでんもおいしいし。
 というか、ほぼ日って、
 なんか、たのしそうな会社ですね。
 さっき、トランプしながら、
 みんなで超盛り上がってたし(笑)」

あ、見られてた?
ほんと、いい大人が、ねえ(笑)。

ちょっとまたあらためて、
おしゃべりしましょうよ。
たのしかったです。
ひとまず今日はこのへんで締めますね。
ありがとうございました。

「ありがとうございました」