水上バスには乗ることにした。
お台場海浜公園経由で
ビッグサイト訪問だ！

これでは
「ぶらり東京1人旅」状態だ。
いや。3人だけど。

「そろそろ恋バナがしたいなぁ」
という名言で知られる、
武山米店の陽子さん。
そして、斎藤茶補のお母さんです。
みなさん、今後とも、
どうぞ、よろしくお願いしますー。

「いや、本当はビッグサイトでがんばってる
　おっくんたちの様子を見ようとおもってさ。
　そのあと、
　あの近くのロフトに行けるじゃん」

おぉ、なるほど。

でも、モギ先輩。
この、本日運休っていう文字は
どういう意味ですかね？


「‥‥シャレにならんな」

がーん！

ちょ、ちょっと！
海っぽいところに向かおうとしてません？

船の絵が書いてあるじゃないですか。


「お台場にないの？ ロフトって
　ビーナスなんちゃらとかにないの？」

な・い・で・す。

ひゃあ、来てる来てる！
これに乗るんだ、
やまびこに。
待って待ってー。

ここで、弁解するのも
なんですが、
先ほどの写真は完全にはめられました。
犯人はまつがいなく、
私のiPhoneカメラで
撮影をしたこのひとです。

なんだかニマニマしてて
あやしいと思ったんだよなぁ。

永田さん、気仙沼からの
モーレツ中継の間に
ご心配をおかけしました。
りかさんのナイス修正も
いただけるそうなので
引き続き、がんばります。

仙台ロフトのみなさんに
お別れを言いまして、
また駅に。
あ、もーすぐ乗るべき電車が
来てしまう。
でもこの、ふわふわ削り牛たん、
というのが気になります。
ごはんにかけて食べるのだろうか？

「味見しますか?」

とお店の方に声をかけられ、
つまようじを受け取りました。

ナカバヤシが、どういうわけか、
お重のふたを持って、
盛り上がってます。
なんの話ですか、と訊いてみると、
これがなかなかおもしろくてね。

お煮染めやお赤飯を
入れてきていただいた「お重のふた」に、
「紀子」と「祐市」という名前があって、
好奇心旺盛なナカバヤシ
なんの記念ですか、とうかがったところ、
まず「紀子」は
紀子さんの小学校の入学記念だったそうです。
そして「祐市」のほうは、
「御山掛記念」だということなんですが、
これは、気仙沼に長く伝わる風習なんだそうです。

「気仙沼では、
　５歳になった男の子は、
　羽田神社の山に登る、
　という伝統があるんです。
　その山はけっこう険しくて‥‥
　そうですね、一時間くらいかかるでしょうか。
　そのとき、親がついてきてはいけません。
　お祖父ちゃんや親戚の叔父さんならＯＫ。
　親がついてくると頼ってしまいますから。
　ちなみに、登るのは男の子だけです」

へーーー。
ちなみにこの「祐市」さん、
いまは、もう、五十歳を超えている
ということです。

はーい、ここは
仙台ロフト５階。
ほぼ日手帳がずらり。

ミナペルホネンのカバーも
並んでます。

先週は糸井はじめみんなが
お世話になりました！

「急いでいる雰囲気ですが、
　これからどちらに？」

気仙沼です。

「えーっ？」

ちなみに、大阪から来ました。

「えーーーーー！！！」

くびまきチーム、
昼食後も順調に撮影しております。

あれ？　モデルのKIKIさんじゃなくて
弊社が
メイクしてもらってる？！

これはですね、
「まきかた講座」のための
緊急着用モデルをやることになって、
プロの鈴木さんに
メイクをお願いしているのです。

本人、照れております。
写ることが、ではなく、
「自分の写真を
　自分でデザインしなくちゃ
　いけないことが‥‥」
だそうです。
なるほど。