恐竜？

私たちのように金沢経由でも、
米原や京都経由でも、
福井あわら温泉には行けます。

川島小鳥さんの
「境界線で遊ぶ」は
３月５日（日）まで
金津創作の森で、開催しています。
それを見がてら、
福井あちこちのおいしいものやたのしいもの、
いっぱい味わえますよ〜。
ほんと、たのしかった。

私たちは結局、
福井駅のほうには行けなかったし、
天空の城だって見ていない。
それから、福井いちおしの
恐竜にも会っていない。

カニもサバもブリも甘エビも食べて
それぞれが忘れられないほど、
おいしい味でした。驚きました。
ソースカツ丼も食べたし
水ようかんも手に入れた。
アップルパイ好きのわたくしですが、
あの永平寺のアップルパイは
かなりのおいしさだと思いました。
（小鳥さんもおいしかったと
おっしゃっていました。祖父江さんは、
アップルパイ、むちゃくちゃの好物に
なってしまいました、とのこと。ワーオ）
餃子の楊楊、あんなお店が
会社の近所にあったらいいなぁ。水餃子は◎。
油揚げは、塩、おろしで食べるそのときどきで
味が変わっておいしかった。
おなかいっぱいになるけど、
あっさり食べられる、極上のおあげでした。
そばも、そばの実のおかゆも絶品。
なんで？　というくらいの味でした。

天気は変わりやすく、
アラレは雷とともに降るけど、
派手でおもしろい。
永平寺も、雪で登るのがこわかったけど
行ってよかったー。すばらしかったー。
柿アイスから想像するに、
名産のなしやトマト、すいかも
おいしいんだろうなぁ。
そして、なによりも‥‥温泉！
眠さが勝ってあまりご報告できませんでしたが、
温泉最高。人を復活させる力がすごい。

そろそろ
ぴかぴかした雰囲気と
凛とした空気を持つ金沢から
「かがやき」に乗って
東京にもどる時間です。

福井は、岡村さんの
合宿免許の思い出だけを頼りに（？）
めぐろうと思っていました。
とにかく越前ガニが有名なので
冬だし、ぜひ食べたいと思って
その夢を叶えました。

ところが、そのほかのものも
（お菓子も、ごはんも、
野菜も、カニ以外の海鮮も、そばも）
かなりおいしかったです。
北陸と関西の魅力が両方あって、
岡村と私は今回、かなり
「福井はいい！」という気持ちになりました。

近江町市場で見ていらした塩豆大福、
金沢駅中『あんと』でも購入できます。
本当においしいので是非！
（y）


金沢駅にありました、塩豆大福！
お教えいただきありがとうございます。
やっぱりおいしいんですね。ううう。
新幹線では水ようかんはあきらめて
こっちにするかなぁ。
でもそういえば、ジャンボに推されて買った
谷口屋さんのスイーツもあるなぁ‥‥。

金沢の駅でとつぜん岡村さんが
「会社におみやげ買うの忘れてた！」
と言い出しました。

さっきの水ようかんでいいのでは、と
進言すると、
「あれはべしょべしょになる気がする」
と言う。

そういえば
こんなメールをいただいたんだった。


そうです。それが水ようかんです。
（mitikyo）

＊＊＊

それです。それそれ。江川の水ようかん。
紙の箱に入ってるんですよ。
水物なのに‥‥。
（ビニール貼ってはあるけど）。。紙って！
福井はいろいろ、既成概念を覆されます。
大きい方がおすすめです。
私はあんこ関係がずっと不得意なのですが、
これは大好きです。
さっぱりしていてくどくない。
つるんつるんいくらでも食べられます。

（さざなみ）

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パックの技術が進化したので、
今はあまり持ち運びに苦労がないのですが、

その、紙箱の水ようかんが主流だった頃は、
帰省から帰るたびに悩みの種だったものです。
荷物棚でちょっとナナメになってるだけで、
砂糖たっぷりのベタベタな汁が染み出して、
大惨事になるのです。

電車の中で味見するなら、
一枚食べきる覚悟の方が良いですよ。
ちょっと隙間を開けると、
そのスペースに汁がたまって、
ちょっとした傾きで
こぼれるようになりますし、
何よりバランスが崩れると
傾いて液漏れします。
どうぞご注意を！

でも、液漏れの心配がない
パック詰の水ようかんより
紙箱の方がおいしい気がするんですよね。
えがわから近いお宅では
木箱に入ったのを買ってきて、
出前の器のように
木箱を返すなんてシステムもあって、
木箱は木箱でおいしい‥‥
入ってる容器で味も違って感じます。
気のせいかもしれませんが‥‥

（北の庄）



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やっぱり、紙の箱の不安感は
見た目どおりなんですね。
新幹線でつまもうと思ってたけど
あれをひとりで１枚食べきるのは
ちょっと‥‥。

そして私たちは、
郵太郎のいる金沢駅に
到着しました。

途中、ちらっと霧雨がぱらつきましたが、
風もなく、安全でした。
きのうのような風がひとたび吹いたら
新幹線には間に合わないと思った。
でも、ぜんぜん大丈夫！

岡村さんが
アクセルを踏みながら
「レッツゴー」
と、とても似合わないひと言を
くちにしました。

ちょっと驚いたけど、
暗いし、長距離だし
彼もまぁまぁ元気づけが
必要なんでしょう。

金沢に向けて出発だ！

空に輝く
いちばん星。