夕方、ツリーハウス制作中の
唐桑にやってきました。
午前中は、
みっちー、ゲンキくんの二人で
徳仙丈のツリーハウスから
材料を運んできたそうです。
おつかれさま‥‥!
気づけばもう夕日が
鮪立湾に沈もうとしています。
すごくきれいです。
ここに出来上がる
ツリーハウスにも
こんな夕日がながめられる
窓をつけようと
思ってるそうです。
(サユミ)
ツリーハウスに必要な材料集めは
ツリーハウス部員の情報網から
いろんな方のところに行きます。
今回は小泉という町の
古い蔵の解体場所で
材料を譲ってもらいました。
100年以上経つ木造の蔵が
老朽と地震で
解体することになったそうです。
譲っていただいたのは
蔵を支えてきた立派な栗の木!
唐桑のツリーハウスは
木に負担をかけず
自立した小屋を建てる予定です。
この柱がニョキッと
脚のようになるかもー
(みちあり)
準備に忙しくて
投稿を休んでおりましたが、
唐桑鮪立のツリーハウス制作を
再開しています!
先週は樹木の状態を確かめてみようと、
タケさんに教えてもらった
ロープを使った木登り術で
大きな桜に登りました。
高い!そして景色がぜんぜん違う!
木の上ってとてもワクワクします。
猿になった気分です。
きれいな海を目の前にして
ぜんぜん違う景色のようです。
唐桑っていい場所だなぁ!
(みちあり)
唐桑鮪立の
大漁唄込み保存会の方から
お電話を頂きました。
なんだろうと思いきや、
鮪立につくったウッドデッキを
郷土芸能のお披露目に
使わせてほしいとのこと。
それは良いですね!と二つ返事で
使って頂くことになりました。
翌日、海と山を背景に
見事な大漁唄が
響きました。
ツリーハウスづくりは
こんなふうに色んな人が集まって
場を育ててゆくことが
ねらいの1つです。
これからもどんどん
関わってくれる人が増えると
嬉しいですね。
(みちあり)
先週末、石巻にて、
ツリーハウス0号制作メンバーの
ゲンキ君が、
石巻のはまぐり堂のみなさんと
バードハウス作りの
ワークショップを行いました。
参加者のみなさんと、
ちかくの蛤浜で、
材料を拾いに行ったりもしたそうです。
完成したバードハウスには、
貝殻がくっついているものや、
カモフラージュ柄っぽいものも!
一人がおもしろいアイデアを思いつくと、
それに影響されて
みんながいろんな方法を
チャレンジしたくなるんですよね。
個性的で素敵なバードハウスが
たくさんできあがり、
このあと、周辺に
取り付けを行ったそうです!
はまぐり堂に行かれた方は、
探してみてくださいね。
(サユミ)
立命館や唐桑メンバーといっしょに
バードハウスを木に設置して
バードハウスツリー1号が完成です!
鳥たちも来てくれるといいなぁ。
この木の目の前には
昭和8年の津波の碑があり、
訪れた際には
ぜひいっしょにご覧ください。
(みちあり)
色塗りのあとに
集めた流木をつかって
鳥の止り木を付けました。
これがなかなか個性がでるんですよ。
そうして完成した
みんなのバードハウスです。
鳥が住むから
鳥居前でとダジャレの
集合写真。
なかなかいい感じです!
このバードハウスを吊るせる
バードハウスツリーも
つくってみたいと
盛り上がってます。
(みちあり)
立命館メンバーのなっちゃんが
1日早く帰るということで、
他のメンバーが見送りします。
「あっ、旗、旗!」
と走っていって
福来旗(ふらいき)を振って
見送りました。
気仙沼にきて
見送り上手になったなぁ。
みちあり
バードハウスの形ができたら
色塗りです。
マスキングテープをつかう人、
悩んだ結果
プレーンな木の色で勝負する人、
地元メンバーの
塗装屋カジくんは、
見事なフリーハンドです。
だんだん個性がでてきますね!
(みちあり)
あっという間にお昼時間です。
つなかんの寿司職人リョウスケくんに
外でランチをお願いしたら、
シイラという魚をつかった
フィッシュヘッドカレー!
うまそうでしょう?
魚は近所の漁師さんが
持って来てくれたんです。
念願のウッドデッキで
海と山を眺めながら、
こんなランチも
できるようになりました。
(みちあり)