ツリーハウス0号の手すりなどは
自然の木をいかして
つくろうということで、
選定で切った枝や
風で折れた枝などを加工します。
外側の表皮の部分は
菌に弱いので
チェーンソーで削ってから使います。
フッキーががんばってますね。
そして、木登りせんぱいが
温かいまなざしで見つめてます。
この作業は
木屑が帽子に積もるんですよ〜。
(みちあり)
気仙沼に何度も訪れたことのある
今井くんという
寿司職人さんがやってきました。
なんと彼、小笠原諸島父島出身!
東京の南1000kmですよ!
「もう10年も帰ってないんですけど‥‥
フェリーで丸1日くらいかかりますかね」
そんな彼を惹きつけたツリーハウス。
沖縄にドイツに、
小笠原諸島ときたもんだ。
なんだかどーんと広がりが出てきましたね。
(みちあり)
おはようございます。
今日からまた
ツリーハウスづくりを再開します。
お休みしてた仲間とも合流し
徳仙丈へ向かいます。
徳仙丈への道は
市街地から車で約20分。
舗装された道路から
砂利道へとかわって、
小川のあるきれいな場所や
岩抱きケヤキという見所もあります。
はじめは砂利道もゴトゴトして
走りにくいと思いましたが、
慣れるとけっこう楽しいもんです。
山に来たぞ!
そういう気持ちになりますね。
それではまた
はりきっていきましょう!
(みちあり)
この週末はツリーハウスづくりを
ちょっとお休みしています。
メンバーもそれぞれに
体調を整えたり
車検にいったり
免許更新にいったり。
休みといっても忙しいようです。
こないだ木登り先輩が
「これはいいサンプルだよ」
と、樹の切り口を見ながら
樹の話をしてくれました。
樹は外側の部分の細胞が
成長するんですね。
この木目を見ると
年輪が変形しているのです。
「菌なんかでやられたけど、
自分でとめて、たべちゃったんだね」
「おぉ!たしかにたべてる」
「重さがかかるところは太くしたり
樹っていろいろ
じぶんでやってるんだよねぇ」
ツリーハウスをつくっていると
自然といろんなことに
興味が湧いてきます。
小さい頃に
よく山で遊びながら、
ちょっと先輩に
いろいろ教えてもらったのといっしょです。
さて、明日からまた徳仙丈です!
(みちあり)
今朝の東北放送「ウォッチンプラス」
特集で東北ツリーハウス観光協会が
紹介されました。
放送は宮城県だけでしたが
キャスターの方も楽しそうに
紹介してくださいました。
いろんな人に知ってもらえると
うれしいです。
(みちあり)
2日間、お手伝いにきてくれた
トモちゃんが昨日帰りました。
1日遅れですが、あらためて。
トモちゃんは沖縄出身で、
東北すら初めてだったのに、
知り合いのいるわけでもない
気仙沼まで、
「ツリーハウス部員になる」
と言ってやってきてくれました。
トモちゃんは、普段、
パン屋をセルフビルドしているそうです。
進捗は、「ちいさな家を、自分たちでつくる」
というFacebookページで
紹介しているそうなので、
私たちも更新を楽しみにしていますね。
これからも何かのカタチで、
またツリーハウス部に
参加してくれたら嬉しいです。
それではトモちゃん、
おつかれさま!
ありがとう!!
(サユミ)
里芋、ネギ、豆腐、こんにゃくなど、
具沢山の芋の子汁を
アヤちゃんがつくってくれました。
野菜はアヤちゃんの実家で獲れたもの。
そしてお肉は、アヤちゃんおすすめの
一関市藤沢町「肉のたつみ」で
調達してきてくれたものだそうです。
おいしかった〜。ありがとう!
寒い山でほかほかの汁物を、
みんなで食べられるなんて、
最高!
(サユミ)
ここ数日、あったかい鍋を
つくりに来てくれている
アヤちゃんは
気仙沼出身でなんと!
ドイツで絵描きさんをしています。
そんなアヤちゃんは
ツリーハウスづくりをみながら
絵を描いて楽しんでるみたい。
いったいどんな絵を
描いてるのでしょう?
「まだ、完成してないから〜」
といいながら、
けらけらと笑います。
アヤちゃんは笑い上戸なので、
僕のギャグにもよく笑ってくれます。
(みちあり)
ツリーハウス0号の床が
出来てきていると聞いて、
のぼってみました。
ひゅーーー
高い!
ここから手すりがついたり、
階段がついたりして、
だれでも登れるようになるそうです。
床材もいろんな色で
いい感じです。
(サユミ)
あっ。
なんかみんな並んでる。
楽しそうだなー。
写真を撮ろうと近づいたら、
止まってくれました。
先頭は、今日復帰したばかりのフッキー、
「立ち止まると結構キツいんだよ」
といいつつも笑顔をむけてくれました。
(サユミ)