先ほどのあんこトーストのパンはじゅんぺいが真っ二つに……ではなく、六枚切りにしたものです。おいしかったー。
みんながあんこトーストをほおぱるかたわらで、さらにあんこを煮詰めていきます。Ustreamをご覧いただけないみなさまへ鍋のグツグツしている様子を動画でもお届けしましょう。
パンとバターは、なかしましほさんに選んで頂きました。バナーは、東毛酪農協同組合のもの。「群酪バター」といいます。通販では手に入りにくいことがありますが、googleで検索するとまれに見つかります。あんこの甘さとバターの塩味が絶妙のくみあわせとなります。また、パンは浅草のペリカンさんのものです。ペリカンさんのパンは、ほぼ予約で売り切れになってしまうほどなので、お買い求めになる際はかならず予約を。
パンが大好きすぎて、文章を打ちながら微笑んでおります!
トースト用のあんこができましたー!パンにバターをぬって、あんこをたっぷりのせましょう。なかしまさんに盛り付けていただいて、いただきまーす!はふっ、あちゅっっふ、ふは上あご注意だね。おいひいっ!
鍋のまわりであんこの旅人たちが質問を重ねます。みんなすごく真剣です。とうとうあんこさんにもインタビューがはじまりました。鍋のなかのあんこさん、いかがですか。グツグツ…グツグツ…鍋肌に近いあんこさんは?ジュージュー…ジュージュー…明快なお答え、ありがとうございます。
もしかすると、ご家庭用の分量でつくっておられる方は、どんどんと煮詰まってきている可能性がありますね。ワークショップの会場は人数が多いので、その分あんこの量も多く、煮詰めるスピードが遅いです。今日は、おはぎ用のあんこまで煮詰める予定ですが、そのかたさの目安は、しゃもじですくって持ち上げた時に三角になるくらい、とのこと。おはぎ用のあんこまで煮詰めたものを、おしるこや、あんペーストにする場合は、水分(水やお湯)をいれて、きをつけて、火にかければOKですよ。
あんこトースト完成まであと少しです!!!あとはあんこ!!!
あんこトースト完成まであと少しです!!!
さらに、煮詰めていきます。あんこに煮詰めるときは、一気ににつめていくのではなくて、蜜漬けした小豆を小分けにして(小豆の分量によって分ける量はかえます)、別の鍋にいれて、中火で煮詰めていきます。水気がなくなったら、小分けにした蜜漬けの豆を投入していきます。これを、繰り返して行きましょう。途中で焦がさないように中火とはいえ、安心せずにお鍋のなかの状態をみながら火加減にはきをつけていきます。お汁粉の次は‥‥あんトースト!