気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
 
気仙沼へおいでよ ワークショップ みっつめ 3  甘くてたのしい あんこのワークショップ。       ─── 先生は「とらや」さん。
甘くてたのしい あんこのワークショップをテキスト中継!



2013/03/03 12:33
豆を感じる

鍋のなかの豆の状態を
感じてみます。

いまは、コロコロまわせますよね。

これがだんだん重くなって
いくんですよ。




2013/03/03 12:32
渋をきりましょう。

約10分ほどで、
あずきの皮にしわがよってきます。
5〜6割にしわがはいったところで、
煮汁の色を確認してください。

紅茶くらいの色になったら、
(白いレンゲなどがあればベスト!
 そうでなければ、白い小皿などで
 色を確認しましょう。)
小豆が沈むのをまって、
煮汁の3分の2くらいを捨てます。

捨て終わったら、捨てたのと同量くらいの
お水を鍋に追加しましょう。
このお水を「ビックリ水」といい、
小豆をやわらかく煮る助けをしてくれます。




2013/03/03 12:21
あんこのWBC

最高技術者の染谷さんと
あんこ責任者の鵜澤さんが、
グラグラしてきた鍋を前に
語り合う。

これぞあんこのWBCでは
ないでしょうか?
がんばれ、ニッポン!




2013/03/03 12:15
小豆を洗いましょう。

まずは、水洗いをします。
両手のひらでこするようにして、
「マラカス」のようないい音を聴きながら、
小豆をあらっていきましょう。

手を拝むようにこすり合わせましょう。
「おいしいあんこになりますように」
と、お願いするといいですよ、と
上級技術者の鵜澤さん。

小豆の3〜4倍の水で
強火にかけます。




2013/03/03 12:11
メモをしながら

作業場の近くに寄って、
みんな真剣にメモをとっています。
なかなか聞けないあんこの話。

「今日の小豆はどこのものですか?」

「北海道です。」

「うちは豆を一晩水につけてから
 炊いていたのですが?」

「圧力鍋でやるのと、どう違うのですか?」

Ustreamから
目が、耳が離せないかも。




2013/03/03 11:58
ニコニコ。

あんこの旅人のみなさん、
東京、大阪、京都、和歌山、仙台…
いろいろなところから
おこしくださいました。

笑顔がこぼれてます。
あんこ大統領に負けない
ステキな笑顔です。




2013/03/03 11:58
ご家庭用の場合は。

これからつくるのは、
50人前ばかりのものですが、
ご家庭用に関しましては、
こちらから材料と道具のことを
ご覧くださいませ。

作り方、
メモしながらUSTをごらんくださいね。

また、こちらのあんこの作り方は、
このワークショップのためだけに
とらやさんがオリジナルで
考えてくださった
あんこの作り方です。
とらやさんのあんこの作り方の
エッセンスがたっぷりとはいっていますが、
とらやさんで実際に作られているあんこと
完全に一致するものではありません。
どうぞ、そのあたりをご理解くださいね。




2013/03/03 11:55
とらやさんです。

イトイが大統領ならば、
とらやのみなさんは神です。

神々のみなさま、
左から
最高技術者の染谷さん、
あんこのスペシャリスト鵜澤さん、
そして製造を
担当していらっしゃる本田さんです。




2013/03/03 11:51
はじまりましたー。

ワークショップ、
そしてUstreamの中継が
テンション高くはじまりました。
長丁場です。
5時間ほどあります。

どうぞのんびりとおつきあいください。




2013/03/03 11:28
開始直前の記念撮影。

今日の主役、
とらやのみなさんと
あんこ大統領です。

開始前の緊張感とともに
撮ったはずなのですが、
スターとファン
(ピースをしているひと)の
記念写真みたいになりました。

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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN