ほぼ日刊イトイ新聞

ここも。

ひなたぼっこといえば、
あそこと、あそこ。
いえいえ、そうとはかぎりません。
あたらしいばしょをみつけました。
ここも、犬のばしょです。
ちょっときにいってます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/10 12:11
postman

ぶいちゃん、まだ。

人間のおかあさんが寝るときに、
いっしょに行こうと思ったら、
「ブイちゃん、まだ」と言われました。
だいたい、毎日、そう言われます。
しばらく、未練がましく、
ドアの前で待つことにしています。
おとうさんが出してくれるときも、
たまにありますからね。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/10 00:42
darling

じねんじょ。

これは、日曜日のことでした。
おとうさんは、せっせと、すりばちで、
「自然薯」をすっていました。
「すってもすっても固くて、
まるでもちのようだ」と、
不満のようなことさえ言ってました。
ばちあたりです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/09 11:38
darling

かたつむり。

足にクスリをつけるらしいので、
じぶんの家にかくれました。
でも、おとうさんが
「すなぎも」をくれるので、
はんぶん家から出ました。
またひっこもうと思います。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/08 22:40
darling

スフインクスさん。

スフインクスさんは、問いかける。
「生まれたときは4本足で、
 大人になるとまた4本足で、
 年をとると4本足の犬は、
 なんでしょう?」
おとうさんは、「犬」と答える。
スフインクスさんは、考える。
どうしてわかったのだろうか、と。
2009/12/08 11:00
darling

工房の資料室。

アンリさんの工房の写真を、
ながめていました。
いままでにつくった作品のある二階に、
鉄道模型のコーナーがありました。
これも、彼が「つくった」もの、
組み立てただけかもしれないけれど。
この「資産」は息子に引き継がれた、
ということでした。
<『おとうさんの記憶(未刊)』より>
2009/12/08 03:30
darling

街は。

近くに山がなくても、
森がなくても川が流れてなくても、
ぼくらは季節を知ることになる。
街には花屋があるからね。
おしゃれな人が歩いているからね。
寒い日が続くようになると、
街はこんな色になっていく。
<ブイヨン青春詩集(未刊)より>
2009/12/07 10:52
darling

ふろいんどりーぶ。

けっこう遠くにあるパン屋さんだけど、
たまに行くんだ、ドイツパンの店。
犬が待ってるための
「犬つなぎ」がついてるからね、
おとうさん犬を見ながらパンを買う。
犬は、おとなしく待っています。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/06 20:02
darling

たのしい?

今日は雨もやんだしさ、
いっぱい散歩してるわけだけど、
おとうさんも、たのしい?
犬は、もちろんたのしいよ。
ぜんぜん疲れないし、
まだまだいくらでも歩きたいね。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/06 12:36
postman

わかる?

「ちょっとおもしろい写真が、
 撮れるんですよ」と、
春風亭昇太師匠からもらった
ハリネズミのマークのカメラで、
おとうさんが撮りました。
いつもと、ちがうの、わかる?
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/06 00:46
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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2
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