ほぼ日刊イトイ新聞

雨あがる

雨あがる。一瞬のすきをみて、
散歩にでかけました。
「近所をまわってきたーっ」。
たぶん、夕方には晴れるから、
もっといっぱい歩いてこられるよ。
2006/10/02 10:59

寝た?

先ほどまで、ディープインパクトやら
凱旋門賞やらに対して、激しく
異議を唱えて騒いでいたのですが、
疲れたのか飽きたのか、寝ました。
東京では、何人か徹夜中。
ぼくも、今夜はやらかしそうです。
2006/10/02 00:12

カンテン

いまの人間のおとうさんのたのしみは、
『ほぼ日ブックス製作中!』と、
ほっとひとときのカンテンです。
ついに、床暖房のスイッチが、
入れられた10月1日の午後です。
外は雨。鳥たちは何処で休む。
夕日の行方は、夕日の宿の続きは?
2006/10/01 16:51

お客さん

お客さんとお話をするときには、
犬を無視しないようにしましょう。
話をしながらでもボールを投げたり、
ひざに乗せて眠らせてやるとかね。
工夫して、相手をしてやると
犬はますますいいこになりますよ。
『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2006/10/01 14:01

おしりにまるい

「夕日が降りて休む場所を
 探しているんですが‥‥」
「ああ、夕日の宿ですね。
 昔、わたしも探しに行きました」
「じゃ、その場所を知ってるんですか」
「いいえ、
 茶色い犬には探せないんです。
 おしりに丸いしるしのある片ブチの
 ‥‥あ! あなたはもしや!?」
「ブイヨンですが」(続くか?)
<『夕日の宿』(未刊)より>
2006/10/01 02:18

夕日の宿

「おとうさん。夜になったら
 夕日はどこに降りるの?」
「あの山の向こうに親切な人がいてね、
 夕日を泊めてくれるんだよ」
「じゃぁ、その親切な人のところに
 行ってみようよ!」
会えるかなぁ、会えるかな‥‥。
<『夕日の宿』(未刊)より>
2006/09/30 17:38

縁側

人間のおかあさんが仕事なので、
おとうさんと留守番をしています。
おとうさんは縁側で原稿を書いてます。
たまに、自分がさみしくなると、
ササミせんべいを持ってきて、
「おあずけ」なんかをさせます。
もちろん、つきあってやります。
<『ブイヨンの気持ち』(未刊)より>
2006/09/30 14:55

彼岸花

この赤く見えるのが、ぜんぶ彼岸花。
たしかに、人間があぜ道に植えた‥‥
という咲き方ですよね。
なにしろ、種で繁殖はしてないわけで。
不思議な植物ですねぇ。
2006/09/30 13:08

マリンバ

運命的にここにやってきたという
故平岡養一先生愛用の楽器を
(しばらく平岡精二先生と、
まちがってました。すいません)
弾いている通崎睦美さんと、
それに感心してる人間のおかあさん。
さてさて、なにが起こるのでしょね。
‥‥ていうか、早くごはんください。
<『ブイヨンの気持ち』(未刊)より>
2006/09/30 02:39

彼岸花と犬

猫には小判、豚には真珠が
よく似合うとか似合わないとか
言ったり言わなかったりします。
犬は、彼岸花を含め、花鳥風月を
あまり好きではないので、
無理に見せて写真を撮ったりは、
しないほうがいいでしょう。
『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2006/09/29 17:27

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2