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さあ、最後の当選者を発表していきましょう!
念のためになんの当選者かを説明いたしますと、
ゲームボーイアドバンスSPファミコンカラーと、
『ファミコンミニ』のソフトをペアでもらえる
「『ファミコンミニ』10番勝負!」の当選者さんです。
本日発表するのは、残された最後の3本。
『スターソルジャー』と『ゼビウス』と
『アイスクライマー』の3部門!
まずは、審査員を紹介しましょう。
『スターソルジャー』と『ゼビウス』の
審査を担当してくださるのはこの方です。
糸井重里さんです! よろしくお願いします!
それではさっそく糸井重里さんに
『スターソルジャー』と
『ゼビウス』の当選者を決めていただきましょう。
まずは、『スターソルジャー』から。
ええと、どういう人が当選なんでしたっけ?
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| 応募数 1167通 |
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darlingこと、糸井重里が
『スターソルジャー』をプレイをします。
さて彼は何点取れるでしょうか?
その得点を当ててください。
ゲームスタートからステージ1最後のボスを
倒した時点までの得点とし、
もしステージ1最後のボスに辿り着くまでに、
自機がすべてやられてしまったら、
その時点での得点となります。
ちなみに、糸井重里さんは
このゲームをプレイするのは初めてです。
| 『スターソルジャー』 |
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全国キャラバンが開催されるほど
爆発的人気を誇ったシューティングゲーム。
連射を極め、隠しボーナスを見つけだし、
高得点を目指そう。
(C)1986 HUDSON SOFT and (C)MOMO (C)2004
Nintendo |
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と、いうわけで、要するに、
糸井重里さんが『スターソルジャー』を
いきなり、練習なしで、プレイします。
その得点を当てた人が当選です!
と、その前に!
ここでみなさんには、
『スターソルジャー』といえばこの方、
高橋名人からのコメントをご紹介しましょう。
1986年にハドソンが主催したゲーム大会、
"全国ファミコンキャラバン"の
第2回目で使用したソフトが
『スターソルジャー』なんです。
下は小学生から上は高校生ぐらいまで、
全国で約15000人以上のかたがたに
参加していただき、このイベントで一躍
『スターソルジャー』が有名になったんですよね。
当時のファミコン版を遊ばれたことのあるかたは、
「あー、そうそう『スターソルジャー』って
こういうゲームだったよね!」
と懐かしみながら、また改めて
『ファミコンミニ』の
『スターソルジャー』を
楽しんで頂ければと思います。
また、年齢、性別問わず、
誰でもが気軽にプレイできる作品ですので、
『スターソルジャー』をやったことのないかたも
ぜひチャレンジしてみてください。
──株式会社ハドソン
コンシューマー事業本部
営業宣伝部 マネージャー
高橋利幸さん(談) |
そして、糸井重里さんにプレイしていただく前に、
模範演技と申しましょうか、
高橋名人にもプレイをしていただきました。
↑画像をクリックすると、プレイのようすを動画でごらんいただけます。
かる〜くやっていただいて、さあ何点かな?
高橋名人17万2200点!
さあそれでは、
これをふまえて、
糸井重里さんにも
やっていただきましょう。
どうぞ。
「え、いきなり?」
と動揺する糸井重里さんに
すかさずゲームボーイアドバンスSPを手渡し、
プレイ、スターーート!!!!
ピロロロロ‥‥ドカーン!
「あ、死んだ」
ピロロロロロロ‥‥ドカーン!
「あ、死んだ」
ピロロロロロロロロロ‥‥ドカーン!
「あ、終わった」
しゅーーーりょーーーー!!!
さあさあさあ、得点は、何点?!
んんん?
い、い、いちまんてんっ?!
ちょうど、10000点?!
ちょっきりちょうど、10000点?!
なんだよ、それー。やらせみたいじゃん!
「しょうがないだろ、
ちょうど10000点だったんだから!」
そりゃそうですね。
というわけで、正解は「10000点」でした!
「まあ、俺のポテンシャルとしては、
40000点くらいあるけどね。
いや、43000点くらいはあるけどね」
はいはい、わかりました。でも10000点です。
さあ、こんな、わかりやすい得点を書いた人は‥‥
おおっ、4人いました!
これは抽選ということになります。
「よし、じゃあ、サイコロで決めよう。
偶数が出たら、上のふたり。
奇数が出たら、下のふたり。
もう一回同じことをやって
偶数が出たら、上の人。
奇数が出たら、下の人」
おお、なんだか、こういう仕切りは早いですねえ。
そうしましょうそうしましょう。
ていうか、自前のサイコロ、持ってるんですね。
さあ、振ってください。一回目!
えいやっ! ‥‥‥‥奇数!
ってことは上のふたり!
さあ、もう一回お願いします!
これで当選者が決まります!
えいやっ! コロコロコロコロ‥‥ぴたっ!
「1と1‥‥偶数だな」
っていうか、最後の最後がピンゾロかよ!
点数が10000点で、サイコロがピンゾロ!
ほんとにやってるのに、やらせみたい!
「しょうがないだろ!」
いやいや、ほんと、しょうがないです。
ていうか、ほんとにこうなったのです。
ええと、つまり、どういうことですか。
「上から3番目の人があたりだよ」
そのとおり! 発表します!
神奈川県の
tomoさん!!!
おめでとうございますー!!!!
「おめでとう!」
なお、賞品のソフトには
高橋名人のサインをいただいています。
(本体のほうは宮本茂さんのサインです)
さあ、つぎ行ってみよう!

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| 応募数 455通 |
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ずばり、『ゼビウス』でだじゃれをひと言!
もっともおもしろいだじゃれが優勝!
| 『ゼビウス』 |
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自機ソルバルウを操縦し16エリアを目指す。
その謎と神秘に満ちた世界観から、
当時数々の都市伝説を生んだ
革命的シューティングゲーム。
(C)1982 1984 NAMCO LTD. (C)2004 Nintendo |
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さあ、来ましたよ、全国津々浦々から
だじゃれが455通!
うーん‥‥これは、ひどい。
だじゃれにもほどがある。
読んでいるうちにわけがわからなくなる。
これは審査員におまかせするしかありません。
ご本人もだじゃれの使い手である糸井重里さん、
審査をお願いします!
「ふーむ‥‥」
シャッ!
シャ、シャッ!
シャ、シャ、シャッ!
おおおおおっ、手早い!
第一印象で、だじゃれを
いくつかの山に分けていきます!
みるみるうちに振り落とされていくだじゃれ!
一次予選、二次予選と
だじゃれが振り落とされていき、
とうとう4つが残りました!
「うーーーん‥‥」
さすがに、しばし、長考‥‥そして。
すっ。
おおお、決定です、決定です!
幾多のハードルをくぐり抜け、
いままさに最優秀賞が決まりました!
見事栄冠を勝ち取った作品は、
この作品です!!
「おはようごゼビウス。」
(愛知県 巽)
すってーーーん。
あまりにシンプルなだじゃれに、
一同、ひっくり返りました。
ちなみに、この、
「おはようごゼビウス」という
フレーズ自体は、
複数の方が使っていたのですが、
そのものズバリ、これだけを書いたのは
巽さんの作品だけでした。
巽さん、おめでとうございますーー!!!
そして、糸井重里さん、
ありがとうございました!
なお、糸井重里さんにより
最終選考に残り、惜しくも落選した作品はこちらです。
「ゼビウスプレスリー。」
(新潟県 船長)
「ゼビ、ウス、
トラ、タツ、ミ・・・」
(群馬県 NAGA)
「誰が呼んだか、
誰が呼んだか、
ゼビウス平次!」
(神奈川県 ムラさん)
さあ、いよいよ最後の当選者の発表です!

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| 応募数 1739通 |
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『アイスクライマー』に
応募してくださった全メールのなかで、
到着順で「ど真ん中」の人が当選!
要するに、メールを送るタイミングが勝負の分かれ目。
応募総数が偶数で「ど真ん中」の人が
ふたりいる場合は、早いほうの人が当選。
| 『アイスクライマー』 |
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『スマッシュブラザーズDX』にも登場する
ポポとナナが主人公。
ハンマーでフロアを崩しながら
雪山の頂上を目指すアクションゲーム。
(C)1984,2004 Nintendo |
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その数、なんと1739通!
(当初、1740通と発表しましたが、
締切外のものが1通ありました)
さあ、「ど真ん中」はどなただったのでしょう?
発表します!
3月7日
9時32分に
応募してくださった、
xanthosさんです!
ちなみに、ひとつ前の人は、同じ日の9時24分に、
ひとつ後ろの人は、同じ日の10時32分に
応募してくださっていました。うーん、惜しかった!
以上を持ちまして、
すべての当選者の発表を終了いたします。
みなさま、ほんとうにたくさんのご応募、
ありがとうございました!
※当選者の方には、
来週、賞品を発送させていただく予定です。
たいへんお待たせして申しわけありません! |
| 2004-05-07-FRI |
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