ほぼ日ニュース

「前橋BOOK FES」
クラウドファンディング、
8月17日(水)からスタート!

こんにちは、ほぼ日のいなざきです。
前回から、ちょうど2週間ぶりの登場です。

先日、この場でも発表しました
「前橋BOOK FES」の続報がさっそく届きました!

10月末の開催に向けて、
いろんなことが急ピッチで動いておりますが、
きょうは2つのビッグニュースをお知らせします。

それではサクサクいっちゃいますよー!

イベントのキービジュアルは、
ヨシタケシンスケさん!

まずひとつめのビッグニュース! 
イベントのキービジュアルは、
絵本作家のヨシタケシンスケさんが
描いてくださることになりました!

いやーーん、めっちゃ可愛いいぃぃ!!

老若男女(謎の男もいますが‥‥)、
いろんな人が本を持ち寄るという
イベントのコンセプトを表したイラスト。
スキップでもするかのように、
お気に入りの本を掲げる姿がたまりませんねぇ。
このままTシャツにして売ってほしい‥‥。

当日は会場のいろんなところで、
このイラストを見かけるかもしれませんよ。

8月17日(水)から、
クラウドファンディングがスタート!

2つめのビッグニュースは、
先日の記者会見でも発表があったように、
本日8月17日(水)より、
「前橋BOOK FES」の
クラウドファンディングがスタートしました!


クラウドファンディング 公式ページ

先日の記者発表で
ジンズの田中仁さんが話していたように、
「前橋BOOK FES」は
1回限りのお祭りではなく、
これから毎年開催できるような、
地域に根ざしたフェスを目指しています。

それこそ前橋市というまちを
巻き込んだ大きなイベントですから、
イベント運営費、人件費、
本の運搬や配送費用などなど、
どうしてもいろいろとお金がかかってきます。

そこで「前橋BOOK FES」では、
このイベントを支援してくださる方を
クラウドファンディングを通じて募集しています。

ブックフェスに参加予定の人は、
「前橋BOOK FES参加パスポート」が付いた
お得な支援コースもありますので、
興味のある方はチェックしてみてください。

著名人の蔵書が当たる、
こんなお得なリターンもあります!

クラウドファンディングと言えば、
気になるのは支援者に贈られるリターンです。

「あの人の本」という支援コースでは、
支援した方のもとに、
著名人の家にある蔵書が1冊、
ランダムで届くというリターンが付きます。
おおぉ、これはおもしろい試み!

2022年8月17日現在、
本の寄贈が決定しているのは22名。
ミュージシャン、詩人、作家、経営者など、
いろんなジャンルの「あの人」たちが、
自分の家にある本を提供してくださっています。

誰の本が届くかはわかりませんが、
もしかしたら「あの人」からのメッセージやサイン、
傍線や落書きが混じっている可能性も‥‥。

本を寄贈してくれるゲストの人数は、
クラファンが終了するまでの間、
まだまだ増えていく予定だそうですよ。

糸井重里のコピー制作や、
太陽の鐘がつける権利もあります!

他にもおもしろそうなリターンが
いろいろあるのですが、
やっぱり「ほぼ日」乗組員が一番びっくりしたのは‥‥。

「糸井重里のキャッチコピー制作」

うおぉぉ、マジですかっ!! 
うちの社長がコピーを書くですって?!

いやぁ、これはさすがに驚きました。
いまでは「ほぼ日」以外の仕事を、
ほとんど断っている糸井重里ですから、
本当にこれは貴重なチャンスだと思います。
個人でも、企業でも、お店でもOK。
数に限りがありますので、お早めに。

また、前橋市に寄贈された
岡本太郎さんの「太陽の鐘」を
つく権利なんかも用意されているそうです。
太郎さんの作ったあの鐘から、
いったいどんな音が鳴りひびくのか‥‥。
気になる方はこの機会にぜひお試しあれ。

すべてか、すべて無しか。
目標金額は1000万円!

キービジュアルも決まり、
クラウドファンディングもスタート! 
「前橋BOOK FES」も、
いよいよエンジンがかかってきましたねー。

今回のクラウドファンディングの
目標金額は1000万円。
「All or Nothing」方式なので、
目標金額が達成できなければ、
せっかく集めた支援はすべてキャンセル。
ひーー、なんてこったい! 
期限は9月26日(月)までとなっております。

イベントの詳細や参加ゲストなど、
クラウドファンディング期間中にも
あらたな情報が次々に追加されるそうなので、
途中経過もどうぞおたのしみに。

詳しくはまた「ほぼ日」でもお知らせしまーす!

・クラウドファンディング 公式ページ

・前橋BOOK FES 公式HP

・前橋BOOK FES 公式Twitter

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