2018年をふりかえる、ほぼ日ニュース(1)
2018-12-29

みなさまこんにちは、
ほぼ日の
です。
2018年が、とうとう終わりますね。
みなさんにとって2018年はどんな年でしたか?
世界中でいろんなことがたくさんあったし、
自分自身にも、いろいろありました。
ほぼ日という場所では、
いったいどんなことが起こっていたのでしょう。

これは、今年の1月1日のほぼ日のトップページです。
油井亀美也宇宙飛行士に登場いただいた
「人を信頼する人間の仕事」からはじまって、
2018年にうまれた新しいコンテンツは、
316個(スガノ調べ)!
なんと、ほぼ毎日、なにかが生まれていたようです。
今日からこの「ほぼ日ニュース」で3回にわたって、
ほぼ日乗組員にとって2018年は
どういう年だったのかをお伝えしつつ、
読みもの制作チームが厳選した
「読み逃した人、もったいないよ!」
という今年のお宝コンテンツを
ご紹介していきたいと思います。
2018年をふりかえる、
ほぼ日ニュース、はじまりはじまり~。
*
はい、はじまりました、
さっきからはじまっていたような気もするけど、さぁさぁ、
2018年をふりかえる、ほぼ日ニュースです。
初日の今日、まずはこの方にお話をうかがってみましょう。
ほぼ日の秘書担当、くらもち
です。
社長である糸井さんのマネジメント業務にとどまらず、
社内のいろんな調整もドサッとかってでる
千手観音さまのような人なんです。
とにかくこの人さえいれば大丈夫、というような。

▲総務チーム、秘書担当のくらもちさん。
![]()
「やだぁ、なんですか?
ほぼ日にとって、2018年がどういう年だったかって?
私から見て、でいいの? うふふふ、そうですね、
新しい風が入ってきたって感じのする1年でした。
私、ほぼ日に入って、いま
まる3年なんですよ。
だけど、たった3年で、
こんなにいろんなことが変われるんだ! って思ったし、
今年はそれを最も感じた年でした。
人もそうだし、プロジェクトもそうだし、
さまざまなことが交錯した1年でしたよ。
しかもね、新しい風ってことでいうと、
ほぼ日スタッフがたくさん
子どもをうんだ年でもありました。
何人子どもがうまれたと思いますか?
8人ですよ。
いまも5人が育休中、ひとりが産休中です。
そのお休みの人たちがなんなく休めるように、
まわりのみなさんがサラッとがんばってたのが
かっこよかったです」
そうそう、そうですよね。
今年はほぼ日で、お母さん&お父さんたちが
いっぱいうまれた年でした。
子どもの数とお休みの数がいまいち合わないのは、
ふたごがふた組いるからですね。
親になって会社に帰ってくる乗組員の顔って、
ちょっといいもんなんですよ。
いまからたのしみだなぁ。
ではつぎは、ほぼ日経理の
田中ジャンボさん
に聞いてみましょう。
経理でもっとも社歴が長く、
周囲にぐいぐいと迫る「つめ寄り力」がある人です。
いまどきの社会では空気読む大人が
多いんでしょうけれども、
この人はちがう。きっぱりしている。
海外旅行で宿と連絡が取れなくなったときに、
道を歩く見ず知らずのおじさまに「電話貸して!」と
日本語で言って貸してもらったことがある。
社内で重い荷物を持ってほしいときには
椅子に座ったまま人を呼ぶ。
(立ってお願いしても意味ないから)
この人のいいところはいっぱい言えるんですけど、
このくらいにしておいて‥‥。

▲経理の田中ジャンボさん。
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「2018年はどんな年だったか?
それは、ほぼ日にとって、ってことですか?
自分のことでもいいの?
あのねぇ、個人的にはやっぱり、
カロリーメイツ解散でしょ。
それがやっぱりいちばん大きなニュースです」
そうだった。
ほぼ日の食いしん坊トリオのカロリーメイツが、
ハワイの旅を最後に解散したのは今年でした。
自分のことでもあるので、こう言うのもなんですが、
言わせてください。
やりきりました。
いま、私がもういちど食べたいのは、
香港の酢豚とシンガポールのラクサです。
今日はもうひとりだけ。
ほぼ日の学校長の
河野にも話を聞きます。
今年はほぼ日の学校が開校した年でしたものね。

▲ほぼ日の学校長の河野さん。
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「今年はね〜、海に飛び込んだ瞬間のような年だったよ。
なんたって1月に『ほぼ日の学校』がはじまりましたから。
ぼくはトライアスロンをやってたんだけどね、
あれって、スタートが水泳からなんですよ。
スイム(水泳)→バイク(自転車)→ラン(マラソン)
という順番なんです。
トライアスロンは、海を泳ぐんだけど、
沖に目標となるブイが浮かんでるんです。
そこで曲がると、次のブイが見えて、
また次をめざして泳ぐ。
でもね、ブイがいつも見えているとは限らないんだなぁ、
波が上下しちゃってね。
だから顔をあげたときには
つねに確認しなきゃいけないわけ。
でも、まわりの選手といっしょに泳いでいるから、
その状況をちゃんと認識していれば、
自分ひとりで海で迷うことはありません。
それはいまの学校長としての自分と同じ心境です。
講師のみなさん、生徒さん、ほぼ日の乗組員といっしょに
泳いでいるから心強いし、力をもらえる。
でも‥‥スイムが終わっても、自転車のロードレースと
マラソンが待っているってことだよね(笑)。
こりゃもう、はてしなくつづく」
トライアスロンは、途中でおぼれる人もいるし、
棄権する人もいますよね。
私は学校長の背中を、はるか後方で半分おぼれながら
思いっきりガン見していますので、
そのトライアスロン、ずーっと、終わらない完走
(終わらない完走ってよくわからないけど)を
してください。
学校長のこれまでの足取りは
ほぼ日の学校長だよりで追うことができます。
今年に入ってからだけでも
「学校長だより」は46通出てるんです、すごいです。
ほぼ日の学校は、遠方からでも
オンラインクラスに参加できますから、ぜひ!
では、みなさま。
ここで冬休みにぴったりの
おすすめコンテンツをご紹介いたします。
今日はまずふたつ。超おすすめです。

この「俳優の言葉。」シリーズは
ほぼ日の奥野がつづけている
俳優さんへのインタビューシリーズです。
今回とりあげるのは、山崎努さん篇です。
このシリーズのどれもそうなんですが、
自分がまるで山崎さんとしゃべっているような感覚になり、
読みながらヒリヒリします。
この語り口をちゃんと読みものにできているところが
すごいと思うし、途中の
「まぁ、半分冗談でしょうけどね」なんていう一行を
残して掲載したところなんかも、
おなじ職場で働く者としてしびれます。
冒頭で、山崎さんが
「ぼくらの商売は言葉の商売」
と、このインタビューシリーズのタイトルどおりのことを
おっしゃっているのですが、
結局は最後に「言葉は便利なだけ」という言葉を残す。
おっくんはこれを、現場でどんな顔して聞いてたのかなぁ。
書くことのつきない仲間たち 車で気仙沼まで行く。
(全4日分)

これは、今年2018年の3月11日を前に、
3日間かけて、車で東京から気仙沼まで
北上した3人の手記です。
それぞれの日の終わりにひとつずつ
原稿を書いているので、
これは日記と言ってもいいでしょう。
メンバーは、古賀史健さん、浅生鴨さん、田中泰延さん、
ほぼ日の永田。
40代中心の男性4人が、
1台の車にギュウギュウ乗って移動。
東日本大震災から7年経った街々に、
移動しながら立ち寄っていく。
日記形式をなので、
感じたことがそのまま出てしまっているのが
たまらなくいい。
あの「信用できる人たち」が迷って考える道筋が
とても魅力的で、いやぁさすがだなぁ。
私はこのコンテンツを読んだあと、なんども
4人の綴った言葉についていちいち思い返しました。
*
ではでは、みなさん。
明日もふりかえりますよ。
大掃除がんばりましょう。
明日につづく!
※山崎さんの「崎」の字は、正しくは「大が立の崎」です。



