ほぼ日手帳ユーザーでもある
お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさんが
初めて書いた本を持って、ほぼ日に遊びに来てくれました。
本の中ではっとさせられたのが
「おもしろくない人はいない」ということばです。
舞台上ですべっても、舞台を下りてから
いくらでも挽回できる、とやついさんは言います。
日常の中から「おもしろい」の種を見つけ、
コントやラジオを通して笑いを届けているやついさんと、
「おもしろいって、何だろう」の話をしました。
担当は、ほぼ日の古俣です。

>やついいちろうさんプロフィール

やついいちろう

1974年三重県生まれ。
1997年、大学の後輩だった今立進さんと
お笑いコンビ「エレキコミック」を結成。
2000年、NHK新人演芸大賞(演芸部門)を受賞。
曽我部恵一さんの勧めでDJ活動を始め、
「DJやついいちろう」名義で9枚のCDをリリース。
2012年から毎年『YATSUI FESTIVAL』を企画。
TBSラジオ「エレ片のコント太郎」は13年目を迎える。
2019年、自身の初となるエッセイ
『それこそ青春というやつなのだろうな』を上梓。

  • やついいちろう
    『それこそ青春というやつなのだろうな』
    1,400円+税(PARCO出版)

    やついいちろうさんが
    大学の落研でお笑いに打ち込み、
    プロになるまでの
    4年間のことをつづったエッセイ。
    家賃1万8千円のアパートで
    次々に起こる事件や
    落研の仲間たちとともに
    経験した失敗と成功‥‥
    おもしろいエピソードが
    たっぷりつまった一冊です。