なにせ創刊から22年ですから、
ほぼ日刊イトイ新聞の
アーカイブはほんとうに膨大です。
年末年始の休みに読み直す、といっても、
いったい何から読んでいいのやら?
そこで、ほぼ日刊イトイ新聞を
むかしから読んでいる人たちに、
おすすめの読みものを
音楽のプレイリストをつくるみたいに
ユニークな切り口から
ピックアップしていただきました。
(ありがとうございます!)
ピンと来たらぜひ読んでみてください。

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5.二重作拓也さんのプレイリスト

おれたちのヒーローズ

 >二重作拓也さんプロフィール

「映画も、音楽も、リアルで実体があるんだ。
人々に作用して現実に影響を与えるわけだから」

かつてプリンスはこのように語りました。

音楽が「空気の振動」を媒介として
聴く者に何かを感じさせるように、
映像、演奏、舞台、書籍、演説、絵画、
アート、プレイ、パフォーマンス‥‥
あらゆる「作品」は
人と人の間をつなぐブリッジでもあります。

僕自身も数々の「作品」に心を救われてきましたし、
生きる上で大切な学びを得てきました。受けた影響は、
自身の経験と共に、より深きもの、
より確かなものに変わり‥‥、
気がつけば「わが魂の一部」のような気がしてくるのです。
「ほぼ日」では、共に歩んでくれた作品の中の
「ヒーローたち」が実際に登場し、
新たなストーリーを加えてくれます。
そうです、「ほぼ日」もまた、
現実に影響を与え続けてきた「作品」なのです。
次世代に誇る最高の図書館(Liferary)に心からの感謝を!

1
堺雅人さんと、満腹ごはん。

大河ドラマ『新選組!』にて、
自らの死をもって仲間たちの志を高めた、山南敬介総長。
笑顔を絶やさず、理知的で、剣術も強い。
まさに「叡智と品格のサムライ」です!
なんと山南さんが糸井さんと食事されてるじゃないですか!
もちろん、僕だって堺雅人さんだってことは
わかってますよ。
でもね、僕は堺雅人さんの笑顔に
「山南さん」を見つけちゃいました!
堺雅人さんは僕らの世代に
「幕末に山南あり」「俳優界に堺雅人あり」を
ガッツリ刻んでくれたヒーローです。

2
ほぼ日テレビガイド男子部 修学旅行!with 山南総長

PS.『新選組!』応援企画も誠に面白い!

3
望まれた役をする“劇団福山雅治”
福山雅治×糸井重里

大河ドラマ『龍馬伝』、
最初の頃は「優しい龍馬」に見えました。
故郷・土佐を飛び出し、偉人たちと出逢い、
優れた考えをどんどん吸収して
「力強い龍馬」に変身していきます。
福山雅治さんは『龍馬伝』で、
「無名の坂本さん」が「あの坂本龍馬」になるプロセスを
魅せてくれるのです。
そして対談ではあの福山雅治さんと、
あの糸井重里さんが学び合います。

4
三谷幸喜の不安 駄目な僕。

「この人たちの頭の中は一体どうなってるのだろう?」
そんな興味が止まらない、お2人の公開スパーリング。
映画『ザ・マジックアワー』は、
本気の虚構が現実を凌駕するお話。

5
男子も女子も団子も花も。
「婦人公論・井戸端会議」を
読みませう。
笑いのツボはここにある

「俺、若いヤツをバカにしてたけど、
うかつだったと思った。
こういう人が出てきて、
生きてるのも悪くねえやって気がした。」
あの立川談志師匠に、脚本なしで
こんなセリフを言わせてしまう三谷幸喜さんと、
お2人の凄さを瞬時に最適解の言葉変換される糸井さん。
時代をつくってきた側の奇蹟のトライアングル、
行間まで面白い!

6
「わたし」を肯定する研究。

スタンフォード大学からは、あのマクゴニガル姉妹が。
ストレスやゲームにも「プラスの光」をあて、
最新のエビデンスを共有してくれます。
幾度も幾度も重ねられた研究と実践の結晶が
「僕の本棚」と「僕らのほぼ日」にある感動。
書店で平積みされた美しい女性の写真を見て
思わず衝動買い(表紙買い)した、
あの時の自分に言ってやりたい。
「うん、いいセンスしてる!(動機はともかく!)」

7
みうらじゅんと糸井重里は、
もともとなかった仕事をやっていた。

マイブーム、ゆるキャラ、とんまつり、
スライドショー‥‥。
それまでになかった新しい概念を次々に生み出し、
定着させてきたみうらじゅんさん。
そんなみうらさんの「いちファン」が
まるで自分のことのように喜んでる。
人生を変えたい人は
「かまぼこ板」を捨てちゃいけないのです。

8
「お金のことを、あえて。」を
振り返る。
矢沢永吉×糸井重里

「お前達には敵がいる!」
糸井さんの前では、よそ行きではない顔を見せてくれる
矢沢永吉さん。
この名言はまさに
「ロックの王者から学ぶ父親道」でありましょう。
東京ドームのヤザワさんではなく、
小さなクラブでプライベート・コンサートを
やっているかのような「特別な空気感」が伝わります。

2020-12-30-WED

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