「おNEWなものさがし」は
「生活のたのしみ展」担当の乗組員きょんが、
たのしみ展を開催できていない間にも
「おNEWで魅力的なもの」との出会いを探し、
ほぼ日初登場となるお店を紹介する企画です。

第４回目は、
高崎や鎌倉にお店を構えるセレクトショップ、
「Belluria（ベルーリア）」さんをご紹介します。
今回訪れた鎌倉店では、
古民家をまるごと改装してつくられた店内で
心地よい鎌倉の風と陽の光を感じながら、
オーナーの山越ご夫妻が実際に使ってみて
本当に良いと思ったお洋服や陶器、アクセサリーなどの
厳選された品々と出会うことができます。

ほぼ日では、その店内でも特に存在感を放っていた
「Belluria」さんのオリジナルの革ブランド「N25」の、
レザーがま口ウォレットを販売します。

＞Belluriaさんについて

Belluria プロフィール画像

Belluria（ベルーリア）

セレクトショップ「Belluria」は、
高崎や鎌倉に店舗を構える、
オーナーの山越ご夫妻が実際に使ってみて
本当に良いと思えるものだけが揃うお店です。
鎌倉店では、
古民家をまるごと改装してつくられた店内で、
心地よい鎌倉の風と陽の光を感じながら、
お洋服や陶器、アクセサリーなどの
厳選された品々と出会うことができます。

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第５回 「N25」のお財布を愛用している乗組員スガノに、 その魅力を語ってもらいました。

第４回目となる「おNEWなものさがし」では、
高崎や鎌倉にお店を構えるセレクトショップ、
「Belluria」さんのオリジナルの革ブランド「N25」の、
レザーがま口ウォレットを販売します。

この「N25」のレザーがま口ウォレットを、
数年前から実際に使用しているという乗組員スガノ。
今回は愛用しているお財布について、
その魅力を語ってもらいました。

ー
スガノさんが持っているレザーがま口ウォレットは、
中サイズの牛革のものですね。
「Belluria」さんの鎌倉店に行って、
オーダーしてつくってもらいました。
色は金運があがるように願いを込めて、
「黒字」の「黒」！
でも、お財布の中まで黒にすると
小銭やカードの中身が見えづらいなと思って、
中は明るい茶色のヌメ革にしました。
ー
今回つくっていただいた、ほぼ日エディションのお財布は
中の色をゴールドにしてもらいました。
ゴールド！真鍮の色と合っていていいね。
しかも表面がボコボコしている革だから、
表情があってかわいい。

ー
スガノさんはお財布に
チェーンをつけて使っているんですね。
お願いしてつけてもらいました。
チェーンのないお財布なんて、お財布じゃない！
ー
そんな！
いままで使ってきた歴代のお財布も、
チェーンかベルトのついたものばかりです。
ー
それはどうしてですか？
たとえばお店でお野菜を買って、
ペットボトルのお茶を買って‥‥。
さらにパンまで買ったら、
両手がふさがってしまうじゃないですか。
そんな状態で「お会計です」って言われてしまったら、
もう大変。
でもチェーンがあれば、腕にお財布をぶら下げておけて、
いつでもお財布に手が届く！
両手がいっぱいでも、
お財布を見ずにがま口を「パチッ」て開けられるわけ。

ー
なるほど！
でも今回、ほぼ日で販売する中サイズのお財布には
チェーンをつけないで販売するんです‥‥。
このチェーンだけ買い足せるのかな？
ー
はい。「Belluria」さんでチェーンを買い足せば、
自分で取りつけることができます。
そうだ、このお財布ね、
ちょっと小銭がとりにくいときがあるんだよなあ。
ー
小銭は、入っている面を下にして
手を入れるととりやすいですよ。

えっ、知らなかった！
本当だ、すっごくとりやすい。いいこと知ったなあ。
ー
よかったです。
がま口が大きく開いて手が入れやすいところも、
おすすめのポイントです。
このお財布、お会計の時に
「それかわいい。どこのお財布？」ってよく聞かれるの。
外で誰かとお食事したあと、
「私がお会計します」って言いながらお財布をだすと、
「これいいね」って８割の確率で言われる。
なんなんだろう、この魅力。
そして、正直に言いますよ。
このお財布は、
「YAECA」の井出さんの真似をして買いました。

ー
「YAECA」の井出さん。
私、井出さんにあこがれているから、
井出さんが「N25」のお財布を使っていることを
雑誌で知って、真似しようと思って買ったの。
でももう、そのことすら忘れちゃうほど、
私に馴染んだお財布として使っています。
あとね、私、がま口が好きなんです。
世の中に「がま口が好きな人」っていうのは
結構いますけど、私もその１人です。
ー
がま口の魅力ってなんでしょうか？
まずはこのかわいい形。
２つの丸いパーツで留めてるだけなのに、
口がぴったりと閉まって中身が絶対に落ちないでしょ。
そこに技術を感じて、なんだかすごく愛着を感じるの。
あとは、音。
お会計を終えて、がま口を閉めるときの
「ぱちん」っていう音が、
「お会計をちゃんといたしました！」っていう
気分になって、すっきりするの！

ー
音で気持ちの切り替えができるんですね。
いいよ、がま口はいい！
みんな、どうしてもっとがま口を使わないの？
すごくいいよ。
ー
「N25」の口金は、
真鍮製で職人さんが１つずつ手作りしています。
すべての口金にシリアルナンバーが刻まれているんですよ。

私のお財布にも刻まれてるのかな？
（口金をじっくり見る）
あ、あった！５２０！
君の名前は、「ごにまる（５２０）」だ。
ー
「ごにまる」君！
あとね、このお財布は形に立体感があるから、
中のスペースが意外と広くて、
カードを真ん中のスペースに
ごそっとまとめて入れられるのも便利です。

ー
ほぼ日では、大きいサイズのお財布も販売します。
大きいものだと、カードケースが別になっていて、
取り外せるようになっているんですよ。
あ、それもいいですね。
「YAECA」の井出さんが使っていたのは
大きいサイズでした。
これはスマートフォンも入るかな？
ー
入ります。

いいなあ。
バッグのようにも使えるから、旅行にもいいよね。
あと、このサイズだとお札を折らずに入れられる。
いま私はお札を折って入れているけど、
本当は折らないほうが金運が上がるんですよ。
ー
お財布の色選びにつづき、また金運のお話が。
さらに言うと、風水ではお財布を定期的に
変えたほうがいいといわれているの。
だから私はお財布を頻繁に変える方なんだけど、
このお財布は長く使っています。
次のお財布を買おうって気にならないね。
不満があんまりなくて、すばらしい。

ー
お財布が、すっかりスガノさんに馴染んでいますね。
真鍮にきれいな艶がでて、
革がやわらかくなっています。
自分のものだけ触っているとあまり分からないけど、
やわらかくなってるのかな？
（新しいものを触ってみる）
わ、全然ちがう！
新品のものより、私の「ごにまる」君は馴染んでいる感じ。
「ごにまる」！　育ってたんだね、君。
そっか‥‥。
なんだか、愛情がわきました。
ー
これからも、さらに素敵に育っていきますね。
うん。
これは、ベスト・オブ・オシャレがま口財布じゃない？
私はそう思います。
ー
私もそう思います！
今日はありがとうございました。

次回は、ほぼ日エディションの
「N25」のレザーがま口ウォレットについて、
くわしくご紹介します。

「N25 レザーがま口ウォレット」の販売は、
2021年９月2９日AM11時からスタートします。
商品のラインナップは、ぜひこちらからご覧ください。

（つづきます）

2021-09-27-MON

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