
こんにちは、ほぼ日の奥野です。
「スープ」で展覧会をつくった人がいると聞いて、
どんな内容なのか気になりました。
会場が六本木の21_21 DESIGN SIGHTだし、
世界中からスープを集めました‥‥みたいなものでは
きっとないだろうなと思って。
ディレクター遠山夏未さんにお話を聞いたら、案の定。
スープの海にどぼんとダイブして、
いのちや衣食住、それらを支える精神性や哲学‥‥
みたいな深みにまで、
ぐんぐん潜っていくようなコンセプトがありました。
スープって、おもしろいんだなあ。
ゴッホが絵に描くくらい‥‥って言い方ができるほど。
遠山夏未(とおやまなつみ)
デザイナー。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。イッセイ ミヤケで衣服のデザインをする傍ら、「衣」と「住」
-

最初、「スープ」をテーマに
どんな展覧会がつくれるんだろう‥‥と、
興味津々で会場へ向かいました。
実際、1度目に会場をめぐったあとには、
ぼんやりと感じていた
スープの魔法的な力を感じたりして、
おもしろかったんだけど、
不勉強で未消化の部分も多かったんです。
でも、遠山さんの話を聞いたら、
一気に展覧会に対する解像度が高まって、
2回目は、いっそう楽しめました。
スープをきっかけにいろんなことを考える、
そんな展覧会に興味を持たれた方は、
この連載を読んで
遠山夏未さんのあたまの中をめぐってから
会場をぐるっとめぐると、
きっと、いっそうおもしろいと思います。
開館時間や休館日などは、
公式サイトでチェックしてみてください。