
「平安時代だったら美人だった」。
そう言われて
「いまと昔で顔の評価はどう違うのだろう?」
と疑問に思った永井久美子さんは、
平安の文学や絵画に興味を持ち、研究の道に進みました。
歴史を辿り、美の基準はさまざまな要因で
揺れ動くものだと知ったことで、
自分を縛っていた価値観から
自由になったという永井さん。
自分自身の美しさを見つけさせてくれる
その学びを、おすそ分けしてもらいました。
永井久美子(ながい・くみこ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授。
専門は比較文学、日本古典文学で、
主な研究対象は、絵巻物など
平安朝文学の絵画化作品。
論考に『「世界三大美人」言説の生成
――オリエンタルな美女たちへの願望』
(東京大学ヒューマニティーズセンター、
2020年)、「紫式部の近代表象」
(『鹿島美術財団年報』2016年)など。
-
永井さんと漫画家の大和和紀先生の対談が
無料オンライン配信されます。
源氏物語をマンガ化した人気作品
『あさきゆめみし』の作者、大和和紀先生と
永井さんの対談がおこなわれます。
日程は、10月23日(金)15時~17時です。
どなたでも無料でご覧になれます。
本記事と合わせて、ぜひお楽しみください。
詳細はこちらから。
