メディアアーティストの八谷和彦さんは、
「そんなことできたらいいけど無理だよな」
ということを、いつも軽やかに実現させる。
ピンクのくまにメールを運ばせ、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
宙に浮くスケートボードをつくり、
ナウシカのメーヴェみたいな飛行機で空を飛ぶ。
その八谷さんが、2025年の終わりに
パイロットとしての「ラストフライト」を宣言し、
自分で飛ぶことに区切りをつけました。
飛行をやめる理由と、その先のことを知りたくて、
八谷さんと古くから親交のある
ほぼ日の永田がお話をうかがいました。

 

>八谷和彦さんのプロフィール

八谷和彦(はちやかずひこ)

日本のメディアアーティスト。
佐賀県生まれ。
九州芸術工科大学画像設計学科を卒業。
2010年より東京芸術大学美術学部先端芸術表現科准教授、2021年より同教授。
2026年より大学院映像研究科ゲーム・インタラクティブアート専攻教授。

愛玩メールソフト「PostPet(ポストペット)」の開発者。
近作に『風の谷のナウシカ』の「メーヴェ」の実機をつくる「オープンスカイプロジェクト」など。

公式サイト:PetWORKs 

  • 佐賀市にある「佐賀バルーンミュージアム」の10周年企画で、機体M-02Jが2026年10月24日〜2027年2月21日まで展示されます。また、10月30日、31日にはバルーンフェスタ会場にて機体の展示およびジェットエンジン始動が見られる予定だそうですよ。詳しくはこちら。

  • 編集:藤田亜紗美
    聞き手:永田泰大
    デザイン:千野裕太郎
    企画:下尾苑佳