身内が撮った身内の写真を身内で出し合って
身内が掲載して身内が解説する、
あのなつかしいテイストの企画が帰ってきた。
おかえり、ただいま、はじめまして。
年末の慌ただしい時期ですから、
気持ちと時間に余裕のある場合にお読みください。
「ほぼ日のおもしろ写真展」、はじまるよー。

  •  
    かつて、人と獣はひとつであった。
    いや、そういう話をしたいわけではない。
    かつて、ほぼ日には
    「ピクチャー・オブ・ザ・イヤー」という
    年末恒例のおもしろ企画があった。
    それがなにかというと、
    弊社スタッフことほぼ日乗組員が
    仕事をしているときに撮影した
    おもしろ写真を年末に一挙掲載し、
    一年を振り返りながら、
    なぜか順位などもつける、という、
    たいへん風変わりなコンテンツであった。
    つまり年末になると私たちは、
    自分たちの1年を自分たちの
    おかしな写真によって振り返ることができた。
    それというのも、10年くらい前のほぼ日は、
    いまより規模も小さく、上場もしておらず、
    なんというかわちゃわちゃしていて、
    当時の自分たちの日常をリアルタイムで伝える
    「ただいま製作中!」というコーナーは、
    おもしろ写真で満ちあふれていたのである。
    しかし、いまや、獣は言葉を忘れて小さくなり、
    人間は万物の長として賢しらに振る舞うようになった。
    そういう話をしたいわけではない。
    いま、ほぼ日のトップページに、
    おかしな写真が躍ることはすくない。
    そうだ、私たちは、オトナになったのだ。
    まっとうな社会人となり分別を身につけ、
    地域の手本となるべく規律を重んじ、
    自らを律して質素倹約に努め、
    四角四面で清廉潔白な聖人君子として
    日々模範解答を大量生産しているのである。
    いや、そんなわけあるか。とぼくは思う。
    思うぼくが誰かというと、ほぼ日の永田である。
    だってさ、あのさ、口調変わるけどさ、
    たしかに人は増えたけどさ、
    なんか、そんなに変わってないぞ?
    うちの人たち、へんなかぶりものしてたり、
    お茶こぼしたり、妙なペアルックになったり、
    あららららってことがあって
    あららららって顔した写真撮ったりしてるぞ?
    あいかわらず、お調子ものたちが
    うろうろおろおろしてるぞ?
    ということは、つまり、あれじゃないか?
    じつはみんな、持ってるんじゃないか?
    ほぼ日に掲載するのはちょっとはずかしいけど、
    ひとりひとりの乗組員のスマホのなかには、
    「おかしな写真」が溜まってるんじゃないか?
    そんな予感がしたぼくは、
    ある日、ていうか数週間前に、
    社内のみんなが参加しているチャットルームに
    こんなことをストレートに問いかけてみたのだ。
    「みなさん、今年、仕事中に撮った、
    へんな写真、おかしな写真、
    おもしろい写真をお持ちではありませんか?」
    もしも持ってたら送ってくださいな、
    と伝えたところ‥‥‥‥
    ややあって、届くではないか、来るではないか!
    「こんなんでいいでしょうか」とか
    「そんなにへんじゃないですが」とか
    「とっておきのを送ります」とか言いながら、
    けっこうな勢いで届くじゃないか。
    つまり、やっぱりあるじゃん、おかしな写真!
    ならばこれは復活させなければ、と思って、
    急遽立ち上げたのがこのページである。
    いつかリアルな展示も開催できるかも?
    というささやかな野望も込めて
    「2025年 ほぼ日のおもしろ写真展」
    というタイトルをつけた。
    というわけで、さっそく、送られてきた
    2025年の「おもしろ写真」を紹介していきたいと思うが、
    そのまえにひとつ、大事なことを伝えておきたい。
    いいですか、みなさん。
    これから紹介する「おもしろ写真」に、
    過度な「おもしろさ」を期待してはいけません。
    抱腹絶倒とか、はらがよじれるとか、息ができないとか、
    そういう大げさなことを期待しちゃいけない。
    なにしろ、ほとんどが素人が同僚を撮った写真である。
    仕事中に、なんだかちょっとおもしろくて、
    パッとスマホを取り出してチャキっと撮った1枚である。
    けど、まあ、見てるとじわじわおかしい。
    なんだこりゃ、というおかしみがある。
    意味不明な部分があり、味わい深い。
    そんなような写真だと思ってください。
    ああ、長くなってすみません!
    本日、これからご紹介するのは、
    たとえば、こういう写真です。

    ▲画像をクリックすると拡大した写真を見ることができます。

     
    ふはははは。
    なんなんだ、このソフトクリーム人間は。
    ま、その、なんだ、百歩譲って、
    って、どんな百歩を譲るんだか知りませんが、
    百歩譲ってソフトクリームをかぶるのはいい。
    いや、よくないが、まあ、いい。
    でもさ、かぶったとしたらさ、もっとさ、
    周囲は盛り上がろうよ。なんすかその冷静。
    冷ややかさ。ソフトクリームだけに。言うてる場合か。
    ちょっと解説すると、これはほぼ日曜日で開催した
    「冬なのにご当地アイスまつり」設営の様子ですね。
    きっとソフトクリームのディスプレイの
    置き場所を決めてるんでしょう。
    はい、こういう写真が続くページです。
    あきらめてつぎをご覧ください。

     
    むぅ、なんたる保護色。
    木を隠すなら森のなか、
    黄緑色の上着を着た乗組員を隠すなら
    屋上の植え込みのなかとはこのことである。
    こちらおもに屋上で活動している
    「ほぼ日雑草部」からの1枚でした。
    草だか人だかわからなくなっているのは、
    乗組員の「メロン」で、愛称も植物だから
    さらに何がなんだかわかりません。
    どんどん行くよー。

     
    ひーーー、顔が! 毛だらけ!
    顔に毛が? 顔から毛が?
    あの、どうなってんの、それ?
    こちらは11月にオープンしたばかりの
    「ほぼの駅 AKAGI」からの1枚。
    なにしろ、あの場所、山頂とあって、
    日によってはすごく風が強いんです。
    で、駐車場の整理をしてたとみちゃんの髪の毛が
    風にあおられてこんなことに。
    強く握りしめた左手さえおかしい。

     
    いやあ、大好きだな、この写真!
    「はーい、撮るよー、みんな驚いた顔をして!」
    「わー」「うわー」「きゃあ」「おー」
    「もっともっと、もっと驚いて!」
    「あらー」「たくさん」「きゃあ」「おー」
    「だめだめだめ、もっと驚いて!」
    「ひゃー」「まあ」「きゃあ」「おー」
    「カーーット、へたくそーー!」
    という、ディレクターの怒号が聞こえてきそうな、
    みるからにわざとらしい大根芝居。
    ずっと見てるとにやにやしちゃうよ。
    やまとさん、いい顔してるなー。

     
    なにをやってるんだ、なにを。
    百歩譲って(だからどんな百歩よ)、
    たぐちゃんが木なのは、いい。
    木の着ぐるみを着て写真を撮った、と。
    それは、まあ、そういうこともあるだろう。
    ほぼ日のコンテンツなんだから。
    だが、その撮影現場に割り込み
    ファインダーを真剣にのぞきこんでるのが
    狼っていうのはどういうわけだ。
    てことは、撮影しているのはクマか?
    福田利之さんがフィンランドに行くコンテンツ
    木と狼とともに登場していたクマか?
    あと、なんか木の表情を見るに、
    ちょっと揉めてるっぽいじゃないか。
    「じゃオレ、どうすりゃいんスか!」
    とか木が言ってるみたいじゃないか。
    仲良くやれよ、木と狼とクマなんだから。

     
    寝るな寝るな寝るな。
    仕事中なんだから、
    本格的に床に入るんじゃありません。
    テキスト中継中のスマホを
    見せつけるんじゃありません。

     
    はだし! 実家か!
    本家の大きな居間の縁側で
    夏休みの宿題に取り組むふりして
    コロコロ読んでる小4男子か!

     
    ひぃぃぃぃっ! 曇りガラスの向こうに、
    びっしりと人が! 人の手や顔がっ!
    って、よく見たら、みんな超笑顔なんだけど。

     
    はいはいはい、しましまだね。
    ボーダー三人衆だね、うんうんうん。
    ほぼ日という会社はこのように
    「みんな同じ服だね!」というだけで
    反射的に写真を撮ってしまう風土があります。

     
    こっちはなかなかレア度が高い。
    marikomikuniのセーターが3人かぶった!
    やっぱ3人そろうと撮っちゃうね。
    2人くらいだとインパクト薄いもんね、
    と思うかもしれないが、
    2人でも強いインパクトをもたらす場合もある。

     
    尾瀬の長蔵小屋で上下かぶった2人。
    2000年代にテレビと親しんでいた人であれば、
    見た瞬間に「モジモジくん」と口走るだろう。
    フードをかぶるんじゃありません。

     
    モジモジくんの次は、だんご3兄弟? 
    ああ、いまはいったい何年なのか‥‥。
    あっ、違う、これ、信号か!
    左から青(グリーン)、黄、赤!
    ちなみに信号の赤は事故を防ぐうえで
    もっとも重要な色であるため、
    いちばん見やすい道路の中央側に
    つねに配置されているのです。
    そういうことを言ってる場合ですか。

     
    ほっぺにくっつくチップスターのフタ。
    周囲はものすごく集中して仕事をしています。
    ほっぺにチップスターのフタがくっついているというのに、
    周囲はものすごく集中して仕事をしています。

     
    この写真の特筆すべきところは、
    被写体深度が浅く、きれいな「ぼけ」が表現された、
    無駄にハイクオリティーな写真だということです。
    そしてもうひとつ、あなたはこの写真を見て、
    クマと武井が真剣に向き合っていることに
    おかしみを見出しているかもしれませんが、
    両者のあいだに注目してください。
    めっちゃたくさん鶏肉が並んでます。

     
    パック男、現る!
    寝る前、大部屋に布団が敷かれる前、
    お風呂上がりのパック男、現る!
    大丈夫なのか、ほぼ日。
    ただたんに身内のおかしな写真を
    載せてるだけなんじゃないのか。
    そうともいえるが、あくまで仕事中。

     
    カオスな写真が続きましたので、
    微笑ましいのを1枚はさんでおきましょう。
    このな、ブラインドカーテンをな、
    束ねてな、こうして持ってな、引っ張ってな、
    あらららら、私ってば、いったい何を?
    むしろカオスが深まってしまいました。

     
    ビューーー!
    ドッジボールを投げる糸井重里の姿を
    連続写真でお届けしました。
    ロングコートとドッジボールという
    組み合わせが新鮮です。
    パラパラ漫画みたいな動画にしてみても
    いいかもしれません。
    もうひとつ、連続写真を紹介しましょう。

     
    ♪ちん、とん、しゃーん。
    こちらはTOBICHI京都で撮影されたもの。
    なんというか、ふざけ方に落ち着きがありますね。
    余裕をもっておかしなことをしている。
    師匠クラスどうしのアドリブを見るようです。

     
    ああ、またまた混乱してきました。
    みっちゃんはいったい何をしているんだろう。
    おびただしい数の封印、封印、封印。
    「これ、何を見せられているんだ?」と
    みなさんも混乱しはじめたころでしょう。
    ぼくも自分が何を掲載して何を説明しているのか、
    よくわからなくなってきました。

     
    わはははははは!
    ダメだ、笑いがとまらん。
    日当たりがよすぎる。
    通路の奥行きがありすぎる。
    風船を持つアンニュイなわたこ。
    やや傾いた風船のひもの角度も味わい深い。
    へい、バンクシー、
    これを次のモチーフにしてみないか?

     
    ははははは、いかん、だめだ、
    ちょっとスイッチが入っちゃった。
    なんなの、この写真。
    いわもっちゃんのその表情、何?
    どういう感情? どこ見てる?
    脚立の上のおじさんは何をしてるの?
    介護? アート? 創作ダンス?

     
    脚立つながりでもう1枚。
    脚立つながりってどういうつながりよ。
    てか、この脚立、デカっ!
    デカい東京ドームのど真ん中に、
    デカい脚立をドーンと立てて、
    その脚立のフレームを支え持つ稲崎の、
    意義とやる気がまったく感じられない。
    やる気がないならやめちまえ(謎の罵倒)!

     
    じわじわおもしろいですよ、これも。
    これはね、ふざけてるわけじゃなくてね、
    大きなシートをはがしてるところなの。
    大きいから、ひとりじゃうまくはがせなくて、
    ふたりで力を合わせて、せーの! で、
    「はい!」ってはがしたところなんだけど、
    なんか素人ダンスチームが
    振りつけの確認してるみたいでおもしろい。
    ドラゴンボールのフュージョンって
    こんな感じの動きじゃなかった?

     
    私の深い洞察によると、
    この写真はきっと節分の時期に撮られたであろう。
    風情あるTOBICHI京都のガラス戸の向こう側、
    むしろ「鬼は外」と言う側にいるワンピースの鬼。
    左下のクマも鬼の面をつけているのが、
    おわかりいただけただろうか?

     
    キッチンのシンクに溜まる不思議な白い煙。
    これは、さかもんがドライアイスを
    処分しているところなのだが、
    撮影者に言われて私もハッとした。
    この構図、フェルメールの
    「牛乳を注ぐ女」と完全に一致するのである!
    目線、腕の位置、容器のバランス‥‥!
    つまり、タイトルをつけるなら
    「ドライアイスを注ぐさかもん」。
    というかね、ぼかぁ、ちょっと感動したんだけどね、
    2枚の「注ぐ」は偶然の一致ではなくて、
    そもそものフェルメールがすごいじゃないかと。
    つまり、世界の時空を超えて、
    「注ぐ」という動作を表現するなら、
    かならずこのポーズになるのだということを、
    17世紀にフェルメールはとらえていたわけですよ。
    あっ、誰も感心してない! 響いてない!

     
    ふはははは、これは、しかし、意味が違うだろう。
    なんていうか、わざとやってんじゃん。
    たまたまおもしろ瞬間になった、じゃなくて、
    山下がきちんと赤ちゃんのマネをしてるわけで、
    これはちょっと意味が違うぞ。
    わざとじゃないところをピックアップするなら、
    マネされてるお子さまのクールなカメラ目線がいい。
    「あ、撮りますか、やっぱり」みたいな。
    そうそう、山下の写真だと、
    もう1枚、おかしいのがあってさ。

     
    こぼれすぎ! まな板からこぼれすぎ!
    みじん切り、こぼれすぎ!

     
    ひぇーーーー! 手がっ! 手が逆に!
    まさに「手が後ろに回る」という感じですが、
    その慣用句はこの場面には
    意味としては当てはまりません。
    ていうか、ほんと、どうなってるの。

     
    ああ、この写真、ぼくは大好きで。
    なにかというと、これ、ほぼ日の學校の
    収録のときに進行をやっていたかごしまさんが、
    すくなくなった残り時間を知らせるために
    出演者に出した「カンペ」なんですが、
    ふつうは「あと5分!」とかって、
    若干、キツめに知らせるじゃないですか。
    しかし、そこでキツめに行けない彼女が
    おそるおそる書いたカンペのメッセージは、
    「あと5分ぐらいでどうですか?」
    この、書き足し書き足し感がたまらない。

     
    見よ、男前がさっそうと階段を降りていく。
    ごらん、この凛々しい目元を。
    なびく長髪、固く結ばれた口元を。
    じつはこの写真、なぜか2名の乗組員が
    同じ写真を送ってくれたんだけど、
    書き添えられたメモに両者が被写体を
    「トヨエツ」と表現しており、
    なるほどこれはトヨエツだ。
    しかも地面師のとき。ハリソン。

     
    おっと、こっちの写真では、
    シティボーイたちがカメラ目線で佇んでいるぞ。
    足を組み、B-BOY風のハンドサインで決めて、
    出番前のステージ裏で撮ったかのような1枚だが、
    実際は、生活のたのしみ展のデザイン部屋で
    さまざまな作業をこなしていたところ、
    急にその部屋をつかうことになって
    「追い出された」瞬間なのだそうです。
    いわれてみると全員から
    「追い出されちゃいました」感があるよね。

     
    撮影者のメモにはこうありました。
    「その者、青き衣をまといて、
     イスの野に降り立つべし」
    ああ、古き言い伝えはほんとうであった!
    そんな言い伝え、あるかーい。
    ♪ランランララランランラン~。

     
    日本の神田に本社のある、
    ほぼ日というおかしな会社では、
    週に一度、働く人たちがみな、
    PCを立ててつかうという
    おかしな風習があるそうです。

     
    そのころ、赤ずきんちゃんは、
    パソコンで在庫管理をしていました。
    「おばあさん、Tシャツを5枚送ってくださいな」
    深夜にぼくはいったい何を書いているんでしょう。

     
    そのころ、ちいかわは、
    ポシェットのよろいさんと、
    くっちゃべっておりました。
    ちいかわの中身は、カピバラなのです。
    深夜にぼくはいったい何を書いているんでしょう。

     
    こちらでは、クマ号泣。
    なぐさめているのは、
    狼の皮をかぶっていたオータ。
    ん? よく見たらこれ、
    なぐさめてるんじゃなくて、耳引っ張ってる?
    あっ、それでクマは泣いている?
    上の余白に特集のタイトルを入れたくなるね。

     
    号泣といえばこれだ。
    おもしろ写真というよりは名場面かもしれない。
    つなひき大会で惜しくも敗れてしまった
    ほぼ日ヒッパレーズ。
    負けた直後ではなくて、
    しみじみ振り返っていたところ、高桑号泣。
    風呂上がりのパック男と同じ人とは思えない。
    これ、もらい泣きしちゃったんだよなあ。

     
    そしてこちらも、つなひきに関連する1枚。
    大理石のタイルを台車に積んで
    移動させようとしたところ、
    あまりに重すぎて微動だにしない。
    こりゃあ無理かな、と思っていたら、
    ヒッパレーズの創設期からのメンバー、
    あつこがグッと腰を落とし、気合を入れて、
    「どっせーーーい!」
    見事に大理石を動かしたそうです。
    重心の低さ、お見事。

     
    はーい、ジャンボ餃子をめしあがれー!
    って、はたべー、どういう表情だそれ。
    いまさらですが、餃子がデカいというだけで
    全国のみなさんにわざわざ
    自分たちの写真をお見せしてよいものでしょうか?

     
    ああ、そういえば、
    りかさんが卒業したのも今年でしたねー。
    おもしろ写真じゃないけど、
    思い出の場面として載せておきましょう。
    と、いうわけで、2025年のおもしろ写真、
    このあたりにしておきましょう。

     
    おあとがよろしいようで‥‥。
    って、どうしてそんなところに
    はさまれているのか。
     
    うわあ、思ったとおり、長くなってしまいました。
    最後まで読み切ったみなさん、おつかれさまでした。
    それだけで「完走賞」を授与したいくらいです。
    それではみなさまよいお年をと結んで、
    このばかばかしいコンテンツを締めたいところですが、
    ばかばかしいついでに私はもうひとつ
    やるべきことがあるのです。
    なにかというと、かつて掲載していた
    「ピクチャー・オブ・ザ・イヤー」という企画では、
    掲載したたくさんの写真のなかから、
    もっとも見る者の心に残る1枚を選び、
    それを「去りゆくミッキー賞」として表彰する、
    という謎に謎を上塗りするような
    ミステリアスな様式がありました。
    ちなみに「去りゆくミッキー賞」というおかしな呼び名は、
    最初期の企画のなかで見る者の脳裏に深く刻まれた、
    べっかむさんのこの1枚の写真に由来します。

     
    このトラディショナルな写真に敬意を表しつつ、
    今年の「去りゆくミッキー賞」を発表します!
    いま、私の手元に封筒が届きました!
    2025年、栄えある
    「去りゆくミッキー賞」に輝いたのは‥‥!
    ドラムローーーーール!
    ドロロロロロロ‥‥‥‥
    ドロロロロロロ‥‥‥‥
    ドロロロロロロ‥‥‥‥
    ジャカジャン! 
    この写真です!

     
    おめでとう! ありがとう!
    みなさま、今年もいろいろ、ありがとうございました!
    2026年もほぼ日はがんばります!
    それでは、おそらく、来年の年末にまた、
    この企画でお会いしましょう!
    よいお年を!
    ( お し ま い )