伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。

煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。

つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。

土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?

このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。

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取碗と平取碗は、こんなふうに使えます。

こんなふうに使えます。 こんなふうに使えます。

福森道歩さん、お姉さんの柏木円さん
お父さんの福森雅武さんとともに
近隣の農家から新鮮な野菜やくだものがあつまる
高知市民の台所「日曜市」に出かけ

その足で
取碗と平取碗の使い勝手をためしに
「テーブルギャラリー」さんの台所をお借りして
地元の食材でお料理をつくりました。

今回お料理の盛り付けでつかったお皿は
・取碗 アメ釉
・取碗 灰釉
・平取碗 アメ釉
・平取碗 灰釉
・鎬平取碗 アメ釉
・鎬取碗 灰釉
の6種類。

取碗も、平取碗も
たっぷりおつゆが入っても、
すっきりきれいにまとまるのが印象的。
煮汁の多いおかずにも、べんりです。

盛りつけでだいじなことは
「盛りすぎない」ことや「高さを出す」ことで、
「主役を真ん中に」というのが鉄則でだそう。

写真を眺めているだけでも、
わくわくするようなお料理の数々。
さっそく、試してみたくなりました。

そこでの様子を
その1〜その3までお楽しみくださいね。

※次回の更新は5月13日(木)です。

2021-04-22-THU

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