チョコの箱も、素敵なんです。
無論、チョコレートです。

バレンタインですから、
チョコレートウィーク、
いや、チョコレート月間といっても過言ではないかと。

いろいろ迷いつつ、
今年まず買い込んでしまったのが、こちらです。



箱がきれいです。。。



音楽はダウンロードやストリーミングが
もうメインなのでしょうけど、
ジャケ買い、ありましたよね。
レコードとかCDでは。

本でも装丁で買っちゃったりしませんでしたか?
わたしはしてました。
あ、きれい。。。と思うと、つい手が伸びて。
手が伸びるっていう時点で、
本屋さんの本棚の前に立ってるわけなので、
世代によったらレトロな感覚と
受け取られてしまうかもしれませんけれど。



話をもどして、
このチョコ、袋もきれいです。。。



袋というか、
持ちてのところがきれいな色のニットになってるのが
好ましい感じではないですか?

こんなふうに入ってたら、うれしいだろうな〜と。
4箱も入ってたら、さらにうれしいな〜と。



説明書によると、
Organic=有機栽培で、
Lactose Free=乳酸不使用で、
Vegan=動物性不使用で、
Low GI=低GI(血糖値を低くおさえる)とあります。

ベルギーに工房を構えるこのショコラティエ自身が、
アレルギーを持っているお子さんをきっかけに
身体と環境にやさしいチョコレートを
作りはじめたのだとか。

わたくし、丈夫なのが取り柄なものですから
そこまで食品の品質に
まず目がいくタイプじゃないのですけれど、
家族の健康を考えて作られているチョコレートと聞くと、
なんだか想いがつたわってくるような気がします。

あ、中身はこんなふうになってます。










味の説明は、オーガニックっぽく手書きふうの紙が。





それぞれの色には、色言葉があって
きれいな色とその色のもつ言葉と、チョコレートを贈る、
そんなイメージみたいです。
なるほど、なるほど。

なんて思ってたら、
こんな箱も目に飛び込んできました!



ん?
このかわいい動物たちの絵は、
もしかして。。。



もしかしなくても、
福田利之さんじゃないですか!?
ほぼ日でもおなじみの。



絶対、そうだ! と思って、
モロゾフのHPにいってみたら、
「感謝を伝えるアートなショコラ」と題して、
さまざまな分野で活躍する人気アーティストが、
感謝というテーマを個性的に表現した
パッケージなのだとか。



それぞれのアーティストの方からの
メッセージも載っていて、
福田さんのところを見ると。。。

「生きとし生ける
すべてのものに感謝の花を

動物のパッケージのようですが、
主役は花なので、大事な人への贈り物として
ぜひどうぞ」
と、あります。

主役は花!? なのかぁ。。。



動物に目がいっちゃうのは
自分が動物好きだからかな? と思いつつ、
う〜ん、やっぱり動物メインに見えます、福田さん。
そして、そういうの含めて、すごく素敵です。

ちなみに、中身も
中心に花のチョコが。



バレンタインは、いいですね。

色とりどりのチョコと
色とりどりのきれいなパッケージが
同時に楽しめて。

年がら年中、こういうのがあればいいのになぁ
と思いながら、
あ、でもこれ、毎日がクリスマスならいいのに!
って言う子どもと同じだよな、と
成長のない自分を悟る2月14日です。



バレンタインどころじゃない空気ですけれど、
ささやかな気分転換だけでも
目でひと口のチョコを味わっていただきたく、
今年は、きれいなチョコレートを並べてみました。

どうか、よいバレンタインを。。。


わたなべ まり





 

 

2021-02-14-SUN

MONTSERRAT

モロゾフ



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