大森克己さん新著 『山の音』に。

写真家の大森克己さんが、文字だけの新著を出版なさいました。

1997年から2022年まで、さまざまなメディアで発表してきたエッセイや書評、映画評、詩、対談‥‥などなどにコロナの日々の日記を加えた一冊で、全464ページの、ぶあつい本。

文字を読んでいるんですけど、あたまのどこかに、大森さんの写真が浮かんでいるのはなんでだろう。

このたっぷりとした一冊に、
「ほぼ日」に掲載させていただいたインタビューも載っています!

それは、不定期連載
「写真家が向き合っているもの。」
のなかで
「写真がうまいとはどういうことか」
という問題意識から、
「ピント」について語って下さった、すごくおもしろいお話です。

尊敬する写真家の大森さんの著作に掲載いただけて、実に光栄です!

じつに読みでのある大部の書なので、この夏の楽しみとして、ゆっくり、読み進めようと思います。

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2022/07/27 18:35

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