その80 (2004-05-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


夏休みに従兄弟のお兄ちゃんと遊んでいたときです。果物を切ろうとした私は、うっかり、自分の指を切ってしまいました。血がダラダラ出てきて、泣き始めた私に兄ちゃんは一言。「お、お、お、お、おちけつっ!!!」いや、お前が落ち着けよ!(tabasa)


中学生のとき、体育の時間に50m走をしておりました。スタート係をしていた私は、旗を持ち、「位置についてっ、よういっ、スドン!」そうです、「スタート」と「ドン」が合体してしまったのです。負けず嫌いな級友達は、50m完走した後、グランドで笑い転げておりました。(とよぽん)


中学生1年の時に応援団になってしまった。先輩の指示である掛け声を言う事になった。「オッス三唱」というのが聞き取れずとっさに出た言葉「オオサンショウうお〜」。岐阜の天然記念物でした。(岐阜生まれ)


友だちの女の子が、スーパーで試食販売のアルバイトをしていたとき大声で、「カルビビビビンバいかがですかー!」と言ってしまったそうです。なんかビーム出そうです。(ビビビ)


ただでさえ遅刻しそうだった朝、ハンカチを忘れたと取りに戻った私に母は、「もうっ!間に合わなきゃ急がないでしょっ!」思わず足が止まったよ。(さざえぼん)


高3の冬、センター試験前日に開かれた学年上げての決起集会での出来事。おじいちゃん先生の学年主任が大きな掛け声をあげる。「サジは投げられたっ!」あ〜ぁ、受ける前にあきらめちゃったよ、しかも先生が。(たいしょう)


新入生への説明会、最後の締めの一言で「期待を活躍してます!」と力強く呼びかけてしまった。直後、吹き出した主任の先生と目が合った。(MAKI)


先日、北海道へ行こうと予定を組んでいた時の事。主人に「屈斜路湖にはなにがいると思う?」と聞かれたので自信満々に「ネッシー!!」と大声で答えてしまった。う〜ん、あたまの中では、クッシーってわかっていたのに‥‥。(ぽぽろん)


中学校へ入学した最初の日のこと。クラスのみんなで自己紹介をしていました。みんな、自分の番がやってくるのをどきどきして待っていました。するとクラスメイトのY君は、好きな食べ物やきらいな食べ物について話したかったらしく、緊張のあまり、「嫌いなたまねぎはピーマンです!」と。なぜか納得したのだけれども。(miyazaki)


どういう訳か私の弟は綱引きの時の掛け声を「セディーぷー!!」だと言って聞きません。弟は何を聞きまつがったのでしょうか?(のこ)


友人と写真を撮っていたとき1人が「ガイ〜ン」と言いました。見てみると手と顔は「アイ〜ン」でした。「ガチョ〜ン」が脳裏をよぎったそうです。(豆柴)

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