飯島奈美のSUPER LIFE MARKET

ほんとにだいじなカレー皿(飯島奈美×土楽)

税込み・配送手数料別

フードスタイリストの飯島奈美さんと福森道歩さんは、
料理人修行をしていたころからの友人関係。
そして飯島さんは「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く使ってくださっています。

そんな飯島さんが、「ほんとにだいじなカレー皿」を
長く愛用してきた経験から
「模様がはいった、白いカレー皿があったらいいのに。」
と、道歩さんにオーダー、
3サイズのスペシャルなカレー皿ができあがりました。

あたたかみのある白いカレー皿に、
チャコールグレー色の鉄釉で文様が描かれています。
お皿は1点1点手づくりのため、
色合いや文様の濃淡に個性があります。


ほんとにだいじなカレー皿(飯島奈美×土楽)仕様

サイズ

直径:24.5cm 高さ:5cm 満水容量:1000cc

重さ

600g

素材

陶器

中のカレー皿(飯島奈美×土楽)仕様

サイズ

直径:21cm 高さ:4.5cm 満水容量:650cc

重さ

450g

素材

陶器

ひとくちカレー皿(飯島奈美×土楽)仕様

サイズ

直径:直径:17.5cm 高さ:3.3cm 満水容量:375cc

重さ

285g

素材

陶器

知っておいてほしいこと

ご覧になる環境と、実物の色・質感について

色や質感などが、実物と違う印象にならないよう、
十分注意しておりますが、
パソコンやスマートフォンの環境によって、
若干、色が違って見えるため、
印象が違う場合があります。

商品の完売・再入荷について

用意している数量によっては、
ご希望の商品が完売になってしまう可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
再入荷がある場合は、商品のページにてお知らせいたします。

落としたり、ぶつけたりしないように お取り扱いにはじゅうぶんご注意ください。

粘土から作られている、
一枚一枚が手づくりの「陶器」です。
ガラス質が多く含まれている量産型の陶器や
硬質な磁器に比べて、もろく欠けやすく、
デリケートな器だといえます。
一般的な陶器と同様、落としたり、ぶつけたりすると
欠けや割れを生じますので、
ていねいにお取り扱いくださいますよう
お願いいたします。

かたちや大きさ、焼き色に個体差があります。 また、使っていくうちに、味わいを増していきます。

一枚一枚、ろくろを回して手作りし、
焼き上げているうつわは、
かたちや大きさ、焼き色などに
わずかですが、個体差があります。
高台と、高台裏の一部分をのぞいて、
全体には釉薬(ゆうやく:焼成後にガラス質になる
「うわぐすり」のこと)がかかっており、
その表面は、焼成後、素地(粘土)との
収縮率の違いから、
こまかな「ひびわれ模様」が生じます。
これを「貫入」(かんにゅう)といい、
味わいのひとつとなっています。

陶土にはもともと鉄分が含まれており、
土の自然な味わいをだいじにする
土楽では、過度に鉄分を取り除くことはしていません。
そのため、焼成しているときに鉄分が溶け、
黒っぽく浮き出ているところがあります。
ひとつひとつ、違った表情であることを
お楽しみいただければと思います。
また、いずれも長くお使いいただくうちに、
次第に色合いが変化します。
特に淡い色のうつわは色の濃淡が変わったり、
貫入のひびの線に沿って黒っぽくなるなど、
はっきり変化がわかります。
陶器の味わいとして、お楽しみください。

すこしですが、水分を吸収します。

釉薬のかかっていない部分と、貫入から、
ほんのすこしですが、水分が染み込みます。
この特徴は、長くお使いいただくうちに
色合いを変化させていき、
味わいをふかめていくというよさもありますが、
洗った後、しっかり乾燥しないうちに収納したり、
洗いおけにつけたままにしておくと、
吸収した水分が、においやカビの
原因になることもあります。

ピンホール(小さなへこみ)があります。

釉薬がかかっているところに
1ミリほどの小さなへこみが見られます。
これは釉薬をかけたときに
生地についたほこりや
素焼き時に燃え残った有機物が
1200度という高温で本焼きされることで
穴となり、小さな凹みとなる
「ピンホール」という現象です
これも、手作りの陶器の味わいのひとつとして
お楽しみください。

食器洗い乾燥機と電子レンジはO.K. 直火での使用はお控えください。

食器洗い乾燥機に入れる際は、
他の器とぶつからないように
気をつけていただければだいじょうぶです。
電子レンジでもお使いいただけます。
ただ、ガスレンジなど直火でのご使用はお控えください。
器の温度が急激に変化し、
ひびや割れの原因になる可能性があります。

届いたらすぐに

■「欠け」や「ひび」が入っていないか
チェックしてください。

陶器は「ワレモノ」のため、
運送中に、欠けやひびが入る可能性もあります。
お手元にとどきましたら、お使いになる前に、
欠けやひびがないか、よくご確認ください。


■水またはぬるま湯で洗ってください。

欠けやひびがないことを確認したら、
水またはぬるま湯で洗った後、やわらかい布で拭いて、
風通しのよいところで、
器のウラ面を上にして乾燥させてください。


■高台(こうだい)のざらつきが気になるときは

器を安定させる器のウラ側の台の部分である
「高台」(こうだい/糸底ともいう)は、
釉薬がかかっていない、素焼きになっています。
ざらつきが気になる方は、
サンドペーパーや別の食器の高台を合わせて、
円を描くように、やさしくすりあわせると
なめらかにすることができます。

長持ちする使い方

■使う直前に、水通しを。
毎回、10分ほど器を水につけてからどうぞ。

うつわは
水分が染み込みやすいため、
煮汁やスープなど水分が多い料理を盛るときはとくに、
盛る前に器を10分ほど水につけておきます。
こうすることで器に水が浸透し、
料理を盛ったときに、
煮汁やスープが器に染みこむことを防ぎ、
カビの原因をつくりません。


■直火でのご使用はお控えください。
また、オーブンをお使いの際は、
温度管理にお気をつけください。

できたての、あつあつの料理を盛るのは大丈夫ですが、
ガスレンジなどで直火にかけることは
ひびや割れの原因になりますのでお控えください。

オーブンでお使いになる際は、
急な温度変化を与えるとひびや割れの原因になるため、
冷たい具をあたためるようなことは
なさらないでください。
あつあつの料理を盛った後、
低めの温度のオーブンに入れ、
ゆっくり加熱してください。
また、取り出すときは
器がたいへん熱くなっておりますので、
やけどにご注意ください。

■残った料理は早めに別の容器に移してください。

保存容器としてお使いになるのはおやめください。
また、残った料理をそのままにしておくと、
料理のにおいが器に移ってしまいますので、
早めに別の容器に移すようにしてください。

■やさしくていねいに洗ってください。

油汚れがある場合は軽くふき取り、
中性洗剤とお湯を使って
やわらかい布やスポンジで、
ていねいに洗うのがおすすめです。
クレンザーや、硬い金属たわしで
力を入れてこすらないでください。
すすぎは、水またはぬるま湯で。

■洗った後は完全に乾かしてください。

洗った後はやわらかい布で拭き、
器のウラ側の高台までしっかり乾くように、
ひっくりかえして、
風通しのよい場所でよく乾かしてください。
水分を持ったまま収納するとカビの原因になります。

■長時間のつけ置き洗いは、おやめください。

洗いおけに長時間つけておくのはおやめください。
ほかの食器とぶつかって、ひびや欠けができたり、
においやカビの原因になります。

■食器洗い乾燥機はお使いいただけます。

他の器や食器洗い乾燥機の部品と
ぶつからないように気をつけてくだされば、
まったく問題なくお使いいただけます。


■カビがはえたときは。

まず、24時間、器を水につけて、
たっぷり水を含ませます。
その後、酸素系漂白剤を入れた水、
もしくはぬるま湯につけます。
汚れが落ちたのを確認して、
流水ですすぎ、乾燥させてください。
※水や酸素系漂白剤の量、水の温度、
 つけ置く時間などは
 酸素系漂白剤のパッケージに書かれている
 内容をよく確認して守ってください。


■収納はよく乾いたことを確認し、
通気性のよい場所に収納してください

湿ったままの状態で収納すると
カビの原因になります。
よく乾かしたあと、
通気性のよい場所に収納してください。
長期間しまっておく必要があるときは、
おとどけしたダンボールに、
新聞紙などにくるんでしまい、
湿気の多くない場所に置いてください。


■他の食器をできるだけ重ねないでください。

材質の違う食器を重ねて収納すると、
出し入れの際に、
ぶつかって欠けたり、
ひびが入る原因になることがあります。
取り扱いには十分に注意してください。