編集者。青空と雨の日、森と海の中、散歩とサウナとカレー、コモンとアンダーソン・パークに、元気をもらっています。

海からの贈りもの 2019

海からの贈りもの 2019

担当・えだまりこ

私には2人の娘がいます。
高校1年生と、小学6年生。
その2人に向けてこのたび書きたいと思ったのが、
「女としての自分」について、です。

きっかけは、3月2日(土)、ほぼ日の授業で、
「女としての自分」に自信がなかったり、
そんな自分を内側におしこめたりしている女の人が、
多いんだなあ、と感じたからでした。

みーんな、一人残らず、つやつやのキラキラなのに。
女でも男でも、ほかのかたちでも
自分を楽しんで過ごせば、きっと大丈夫なのになぁ。

‥‥って、サカリを過ぎたオバハンに言われても、
だーれも救われないのは、わかっています。
でも、いやいや大丈夫だから! って、伝えたい。
あわせて、サカリを過ぎたオバハンとか自分で言っちゃう
自分のスネスネ根性も、この機会になんとかしたい。
でも、何をどう書けば。

ぐるぐる、ぐるぐるしているうちに、1週間が過ぎました。
とりあえず、「娘に読んでほしい本」を考えながら、
右にうろうろ、左にあたふた‥‥。
これはそんな毎日の寄り道の記録です。

ここに出てくる本、1冊でも読んでみていただけたら。
「女としての自分」なんて、ぶっとぶと思います。
一瞬でもいい。ぶっとばしましょう。

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