ここまで読んできていただいて、ありがとうございます。
すこしは、「お化け屋敷」に興味を持っていただけたでしょうか。
すこしでも、行ってみようかな、と思った人に、
いま行ける常設のお化け屋敷をいくつかご紹介します。
◯東京(方南町):畏怖 咽び家
めずらしい、古民家を使ったミッションクリア型のお化け屋敷です。
殺人鬼が住む家に閉じ込められてしまい、
そこから数々の謎やミッションを乗り越えて、脱出するというもの。
殺人鬼に見つからないよう、押し入れやカーテンの裏に息を潜めて隠れるのは、
本当に緊張感があり、まるでホラー映画の主人公になったかのよう。
相手が人間なので、お化けが苦手な人も、
もしかしたら大丈夫かもしれません。
◯千葉(館山):館山恐怖倶楽部 臨怪荘
千葉県の館山にあるお化け屋敷。
東京から行くと結構遠いのですが、キャンプ場もあるので、
キャンプがてらのお化け屋敷もいいかもしれません。
もともと千葉県の学校の臨海学校施設として使われていた建物そのまま
お化け屋敷になっていて、その大きさがとても魅力的。
ここのお化け屋敷に行くまでは知らなかったのですが、
狭いお化け屋敷って逆に安心するんだな、と思うくらい、
どこからお化けが出てくるのか分からない、守ってくれるものもない、
だだっ広い食堂を歩かされるときの緊張感は、かなりのものでした。
◯東京(六本木):怪談BAR スリラーナイト
THEお化け屋敷ではないのですが、
大人のお化け屋敷をコンセプトとした怪談BARは、
お酒の肴に、プロの怪談師の怪談噺を聞いて楽しむ場所。
お化け屋敷的なちょっとした仕掛けもあるので、
ただの怖い話、だと思ってあなどらない方がいいかもしれません。
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「お化け屋敷」って、奥が深いから、
同じお化け屋敷に行っても、きっとわたしの持つ感想と、
またちがった感想が出てくるでしょうし、
わたしが見えていなかったものが、あなたには見えているかもしれません。
なので、ここでご紹介したところでも、他のところでも、
ぜひお化け屋敷に行ったら、ぜひ感想を聞かせてください。
なかなかできないお化け屋敷談義、したいです。
少しでもお化け屋敷って悪くないな、いいな、と思ってくれる人が増えて、
来年の夏にたくさんの素敵なお化け屋敷が出来ることを祈って、
今回は終わりにいま @す。タ@助け ケてノ¶@呪ワレ¶れて ?呪う呪ウ呪ヲウウ? ヲ? タスケ
