できた!
2025-07-28
夏休みにちは!
はじめて近所の区のプールを予約して、さあ準備しよう。
と家中探しても、わたしの水着が見つかりません。
サマーレジャーグッズ一式が丸ごとないのです。
わたし以外のメンバーの水着は、あります。
仕方がないので、濡れても問題ないTシャツと短パン、
サングラスにキャップをかぶり、
日陰を探してプールサイドでうろうろしていました。
なんと、このご時世、スマホの使用が禁止!
手持ちぶさたで、うろうろしていたら、
その姿はまるで監視員。
腕の黒さも、どういうわけか負けていません。
や、負けてはいるけど、
この仕事をやり始めた人くらいの感じで、なじめてます。
「あれ?わたし、監視員じゃね?」
そう思いながら、Tシャツの袖をまくりました。
そうすると、ますます、なじみました。
プールの中から手を振る娘と夫に、
手を振り返す監視員(わたし)。
こちらの方に近づきながら、
「あのー、すみませーん」
と、監視員の人に話しかけるテンションで、
こちらに話しけけてくるので、
周りの人も、わたしを「監視員」としてチラッと見る。
やめろぅっ!
けっきょく、水着は倉庫に眠っていたというオチでした。
見つかってよかった・・・!これでいつでも行けるど!
先日の海の日。祝日月曜日。
暑くなる前に!と、早めの時間帯に集うことにして、
子どもの自転車の補助輪をはずす。
周りで、まだ自転車に乗れない子を探す方がむずかしい中、
運動神経抜群な週7ともだち(仮名・しゅなちゃん)が、
まだ乗れないということが判明したので、
まずは自転車をご用意いただいて。
いざ、練習するぞ!
それが、海の日でした。
家を出る段階になって、
「え!なんで、ほじょりんないの??」
きみがテレビを観ている間に、
わたしがはずしたのだよ。
母「今日は自転車の練習するんでしょ!」
娘「あ、そうか」
自転車の練習って、何かね?
前回に続き、菅原文太さんの声で脳内で再生し、問うたわ。
でもでも、補助輪をはずして、練習場所まで
移動しなくてはならない。誰が運ぶの!?
だってまだ、補助輪なしには乗れないのだもの。
またがって、ストライダーのように乗りながら、
徒歩5分ほどの公園までなんとか到着。
木陰のなだらかな傾斜を発見したので、
そこで練習することに。
40分くらい、途中虫の観察をしたり、
じゃれたりしながら、
暑いし、なかなかしんどい中、行ったり来たりがんばった。
その後、森の中の公園で遊び、
帰り道も、自転車にまたがり、帰宅。
おおきなケガもなく、よかったよかった。
そして次の日。
学童へ行ったあと、夕方から少し練習することにして、
もう少し近い公園で集合。
しゅなちゃんを待っている間に、少し乗ってみたら・・・!
あれ???
乗れちゃったよ。
えー!?あれれ???
「アハハハ」
なんでなんで?とつぜんに?
もっとさ、
子「ささえててね!」
親「ささえてるよ!(と言いながら手を離して・・・)
ささえてないよ!」
子「えー!のれた!」
みたいなやりとりないの??
娘「はなして!」
母「いいの?はなすよ!」
スイ―――――ッ。って。
なにそれ??
そうこうしているうちに、しゅなちゃんもやって来た。
「ほらみてーーー!」
フラフラしながら、いっちょ前に、迎えに行ったりして。
しゅな父「えー!乗れてる?!」
そんなふうに、あっけなく乗れてしまったのでした。
こんなふうに、あっけないものなんだ?
「100回転ばないと、乗れるようにならないからね〜」
って言ってたんだけど、1回も転んでないじゃないの。
最近の子は、ストライダーのおかげで、
スイッと乗れるようになるとは聞いていたが、
うちはストライダーもほとんどやってなかったので、
どうなることかと思ったけど、
必要なバランス感覚とか、
筋肉はすでに備わっていたのだね。
小さいときにやるよりも、楽にできちゃったわけだ。
めでたしめでたし。
あくる日も、公園で練習したら、
しゅなちゃんも乗れるようになって。
遅咲きの君たちは、無事乗れるようになったのでした。
親はハラハラだけど、たのしくなるねぇ。
俺たちの夏休みは、始まったばかりだ。

うちのあさがおちゃんが、
きれいすぎるので見てください。
むらさきと、白が混ざって、
こんなになっちゃった〜。来年も育てよう。

目が覚めたら、アゲハも羽化しまして!

あぁ、夏休み・・・!

