「夏休み」スタート！

2025-07-21

１週間が始まったと思ったら、終わるの早くないですか。
毎週言ってるけどね。
木曜あたりに、「え、もう終わるんだ！」って、
毎週言ってる。
そして、日曜日に「もう、始まるのか」って。
おどろくほどに早いのだけど、
ここからついに「夏休み」というものが
始まったんですよ、おくさん。
諸先輩方が、

「毎日の弁当がツライ」

と言っていた、このシーズンに突入ですよ。
金曜日の子どもたちは、なんとなく、
「明日から夏休みだ」という開放感が、ただよっていた。
ような気がする。
まだ小学校１年生なので、「開放感」感って、
日々とあまり変わらないんじゃない？
って思っちゃうのだけど、そうでもないのだよね。
保育園、幼稚園時代よりも、
決められた時間の中で、決められたことをする。
じっと座ってなくちゃならない時間も増えた。
そういうのからも、開放されるのだ。
その幼心に戻ってみると、
「夏休み」の「開放感」感ったら！ものすごいものです。

あいかわらず、毎日のように、学童からの帰り道に、
同じ通学路の子どもたちと、公園で遊んで帰るのだけど、
「帰るよ―」「やだー」が毎日なんですよ。
ごはんの用意もしなくちゃならないし、
止めないと、体力の限界！（by千代の富士）まで
遊んでしまうので、どうにかして、終了させないと、
ごはん待ちの間に、寝ちゃったりすることもある。
本当は、

「家でごはんの用意してるから、公園の時計が
◯時になったら帰ってくるんだよ」

という約束を取り付けられるようになるといいのだけど、
まだそうもいかないのよねぇ。
遊んでいる子の中には、そういう子もいるのだけど。

「ママ、待ってるんじゃない？もう◯時だよ」

って声をかけるようにしてるうんだけど、

「いいのいいの！」

の一点張り。
ときには、

「おこられるだけだからだいじょうぶ。GPSあるし」

す、すげえぇ。
怒られることに慣れすぎている。男子勝りの女子である。
これはやっかいだぞ。

「はい、これで、ぜったいに最後にしよう！」

と言った日には、

「ぜったいっていったからって、やめるとおもうなよ〜」

だって。メンタル強すぎ！
うちの娘は、モノマネが得意なので、
そういうフレーズをすぐに取り入れそうだなぁ・・・。
げっそりするぜ〜〜〜。

この間は、「帰るよ」とどんなに言っても聞かないので、
怒りレベルを少しあげて、なんとか帰らせて。

「どうしてぜんぜん言うこと聞いてくれないの？」

とたずねてみたら、クネクネしながら

「だってぇ〜。あまえてるのぉ〜〜〜〜」

って言うんですよ。思わず、笑っちゃったよ。
それ、自分で言うセリフか？？
甘えるのはいいけど、約束が守れないと、
「ずっと怒っているお母さん」になっちゃうよ。
と伝えたら、それはイヤだったようで、
ちょっと静かになっていたけれども。
それ以降、ちょっとウケたのがわかっているので、
なにかと「あまえてるのぉ〜」って。
「だから、こんなになっちゃうのぉ〜〜〜〜」って。
言うようになっちゃって。クネクネと。
「甘えって何かね」と、菅原文太さんを自分におろして、
エアかぼちゃを前にあぐらで座って、
黒板五郎さんにクエスチョンしたい気持ちです。

吾輩はというと、
あいかわらずマッチョやってます。
先週は、

「これは、女性10人に１人くらいしか
上げられないですよ！つまり、マッチョっすよ」

と言われて、
「あら、そうなの？？」ってなりましたよ。
夜な夜な、浜口京子さんがでかいダンベルを
笑顔で持ち上げる動画とか観て、感心していたのだけど、
ふと我に返ったよ。
「オリンピック選手やん」って。
影響受けちゃうところだった。危ない危ない。

夏休みがはじまってすぐ、
おさがりでもらった、つんつるてんの浴衣を着て、
近所のお祭りへ〜。
わが娘が、学校のお友だちと、じゃれ合う姿を見る。
遠くにいるお友だちを見つけては、

「◯◯ちゃんだ！」

と走ってあいさつしに行ったり、
坊主頭になった男子の頭を、
うれしそ〜にさわりまくったり、
なんだかたのしそうにしている姿を見れて、
よかったよかった。
そのうち、子どもだけでお小遣い持って、
遊びに行っちゃうんだろうな！ひゃ〜〜〜。

▲顔より大きいゴージャスわたあめ！

さ、俺たちの「夏休み」という名の長距離レースが
始まったぜ。
そうなみなさんも、そうじゃないみなさんも、
水分補給して、よい１週間を！

▲学校で毎日お水をあげて育てたあさがおと、
学校でもらった種から家で育てたおさがお。
どちらも咲きまくっていて、かわいい。来年もやりたい。