オリンピックにパラリンピック、
今回のピョンチャン、どんなところだろう。
韓国にはまだ行ったことはないのですが、
いつかいいご縁とともに、行けるといいなーとか
競技とは関係ないことを思いながら、
ここ２週間ほど過ごしておりました。

もともとスポーツはするのも見るのも好きなほうですが、
勝敗が決するするということに関しまして、
高校時代の部活での敗戦を今だにひきずっていたり、
明訓高校が弁慶高校に負けたり（漫画ですが）
アントニオ猪木がハルクホーガンにKOされたときなどは
数日過呼吸になるほど心身のバランスを崩し、
サッカーのW杯アジア予選、ドーハの悲劇あたりで、
娯楽であるはずのスポーツ観戦が、
少なからず日常生活に支障をきたすことに気がつき、
そのあたりから特別な贔屓選手、チームはつくらず、
気になる試合があっても
よかったね、残念だったなーと思う程度の熱量で
スポーツ、格闘技とは向き合うようにしています。

普段の生活や仕事でも年々
必要以上の競い合いはさけるようになり
納得した絵が描けていれば仕事のコンペだって
負けたっていいであります。
車の運転も先に行きたければどうぞどうぞ。
一緒に入ったサウナだってお先に失礼します。
エレベーターのおならもぼくがしました。

やや話が脱線しましたが、
負けるが勝ちだと思わせておいて、
結局はおのれの根深い
負けず嫌いの話をしているわけであります。
自分にやれやれであります。

しかしながら・・・やっぱりオリンピックです。
ヤッパリンピックと言ってもよいでしょう。
さまざまなドラマチックな勝負の連続、
ほんとすんばらしかった。（結局みてる）