ゲキ×シネとは?

試写会に行ってきました!
行ってきました!
大盛況の試写会でした。
はい、お客さんがたくさん。
ドキドキしました。
ドキドキしながら観た今回のゲキ×シネ、
『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』が
たいへんおもしろかったので、
勝手に超・オススメさせていただこう!
と、こういう座談会を催した次第です。
おもしろかったーー。
ゲキ×シネ、久しぶりですよね。
そうそう。
以前「ほぼ日感激団」というコンテンツで
何度かご紹介しています。
もう、5年前とか?
ほあー、そんなになりますか。
なにしろ久々にゲキ×シネ情報をかぎつけまして、
出演陣などを拝見したら、
これが‥‥ただごとじゃなかった。
ただごとじゃない(笑)。
間違いなくおもしろいはず。
これを、ゲキ×シネを知らない
新しめの「ほぼ日」乗組員にも観せてあげたい!
それで、この3人に声をかけました。
どうでした、経理のなかはらさん。
はじめてですよね?
はい、知りませんでした。
シリーズになっていることも知らなくて。
でも、おもしろかったです。
なんだか映画と舞台の
いいところをくっつけたような体験で。
新人デザイナーの星野さん、いかがでした?
はぁー、もう、新鮮でした。
なにを観てるんだかわからなくなるんです。
演劇? 映画?
なんだかわからないけどすごい!
人が、演じてる! 汗が、ながれてる!
すばらしい反応をありがとうございます。
編集チームのふじたさんは、
実はゲキ×シネ経験者なんですよね。
はい。
五右衛門ロックのシリーズは
ぜんぶ観ているので、今回もたのしみでした。
今回も、おもしろかった。
最高でした。
という具合で5人がこんなにも絶賛している
「ゲキ×シネ」について、
ご説明しておかないといけませんね。
さっき星野さんが言ってたように、
演劇? 映画? けっきょく、なに?
とお思いの方もいらっしゃることでしょう。
ゲキ×シネとは、簡単に申し上げれば、
「映像化した舞台を映画館などのスクリーンで観る」
ということですよね、モギさん。
おおむね、よろしいかと。
主に「劇団☆新感線」の舞台が映像化されています。
劇とシネマの融合だから、ゲキ×シネ。
よりくわしくは、
本家ゲキ×シネのウェブサイトに、
「ゲキ×シネとは」
というページがありまして(MacBookを開く)。
ほうほう(MacBookをのぞきこむ)。
ここにほら、ムービーがあるでしょ?
ありますね。
5分くらいの。
これをみると、ゲキ×シネのことが
よーくわかるうえに、
今までの豪華キャストがずらりと観られるという
すばらしいムービーなんですが、みます?
みます、みます!
いま、みんなでみます?
みます、みます!
2分53秒のところで、ひっくり返ると思いますが、
みます?
‥‥??
ああもう、じれったい!(再生ボタンを押す)
‥‥‥‥(ムービーをみている)‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥おお‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥ふむふむ‥‥‥‥‥。
なるほどぉ‥‥。
‥‥すごい‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥。
(2分53秒のところがやってくる)
‥‥え?
わーーーー!(ひっくり返る)
 
山下さんだ‥‥。
武井さんとふたりで‥‥。
あのね、ぼくもね、びっくりしたの。
きのうの夜、資料をそろえておこうと思って
このページをみてたら、いきなり5年前の自分が。
ちょっと若い(笑)。
試写会から出てきたところで取材を受けたんですよ。
「スカッとしますね!」って言ってます。
スカッとしたんですよ、5年前のぼくが。
‥‥ということはどうでもよくて、
「ゲキ×シネとは」については、
伝わったんでしょうか。大丈夫?
はい、たぶん。
相変わらずわれわれの解説は横道にそれたりと
でたらめではありますが。
とにかく映像で観る演劇ということと、
あとはそう、
その気になれば日本全国の人が
これを体験できるということも大きな特徴ですよね。
ああー、はい。
生の演劇の舞台は客席数は限られていますし、
どうしても首都圏での上演になります。
ところがゲキ×シネは映画館などで上映するから‥‥
お近くに上映館があれば、あなたも体感できる。
そんなゲキ×シネの最新作、
『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』を‥‥
いつになく高めのテンションでお誘いいたします。
さあ、みんな、ゲキ×シネですよー。
観に来てっ!
劇場にカモン、カモーーン!!
▲「カモン、カモーン!」という動きが激しすぎて山下が残像に‥‥。

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