 |
| ガンジーさんを偲ぶ。 |
| ガンジーさんの連載が「ほぼ日」ではじまったのが、 8月22日のことでした。 お盆にお墓参りというのも、なんだか 「ほぼ日」らしくないような気がして、 連載開始の日に、「お参り」することにしました。 小さなスペースをつくりましたので、 そこに「ガンジーさんへのことば」を書き込んでください。 順番にお墓の前で、霊に声をかける、という感じかな。 内容は、特に決めることではないと思いますが、 あくまでもお参りですので、 ガンジーさんへの「礼」は失しないようお願いします。 なお、このスペースへの書き込みは、 一週間だけにします。 |
|
●でんでん 申し訳ないのですが、そのころの私は、勇気が無くて、こ のコンテンツを遠巻きにして見ていた感があります。必ず （そう遠くない未来に）終るってことが、解っていても触 れたくない事実だったのです。でも、とても気になっていた。 今、ガンジーさんと言う名を偲ぶ度に、そんなあの頃の自 分の心の有様がどこから生じていたのかを思い、反省します。 自主自立しているって事は、年齢ではありませんね。 ●Dreams come true Ｄｅａｒ がんじーさん Thank you everything. ほんとにありがとう ●ゆっきー ガンジーさんこんにちは。 ガンジーさんの言葉を読み返すと、大好きだった私の叔父さんを 思い出します。ガンジーさんと同じ様にダジャレが好きで、 話をするのが大好きで、ちょっと頑固な人でした。 今はガンジーさんと同じ「ちょっと違う場所」にいます。 ひょっとしたらお会いになってるかもしれません。 気が合ってお友達になってくれていたらうれしいなぁなどと考え ています。 ●風子 昨日、私の父が末期癌だとわかりました。手術もできないほどで す。 我が家には、これから精神的にも物理的にも、いろいろな事が起 こるのでしょう。ガンジーさん、その時はよろしく、勝手に助け てもらいます。ガンジーさんの言葉に支えて救ってもらいます。 さーてっと、前進しまーす。 ●どどりん ほぼ日と出会ったのはガンジーさんがきっかけでした。その頃の 私は人生のどん底をはえずっていて、何かを求めて毎日毎日模索 していた中で偶然お会いしたガンジーさんでしたが、人生は偶然 なんてなくて、全て意味があるんだなーって、今は確かに思えま す。ガンジーさんが残してくれた大切な何かのように、私もいつ かこの世を去るとき、何か残していけたらいいなと、死は全ての 人に訪れるけど、時期や時は平等だとは思えないけど、でもその 時が来るまで精一杯生きていきます。 ●hito たくさんの言葉をありがとう。 たくさんの支えをありがとう。 ガンジーさんを、いつまでも忘れません。 ●ぽこん 会ったことない人が、いなくなったと知って悲しくなった のは、ガンジーさんが初めてでした。 勇気をくれる言葉をありがとうございます。 これからも度々読み返すと思います。 ●スヌーピー ほぼ日に出会い、ガンジーさんに出会えて よかったと思います。 ●ビビンバ 今、部屋の時計が元気にチクタク鳴っています。大好きな 祖父の物をもらってきた物です。祖父が話しかけてくれて いるみたいで、落ち着きます。 ガンジーさんも、大好きな人たちのところに時々、遊びに いってあげて下さいね。（あれ、いつも側にいますか？？？） もちろん、「ほぼ日」にも来て下さいね。 そして、たくさんの人がくすっと笑えるようなギャグを連 発して下さいね。きっと、私たちにはわかりますよね。 大好きだった人に今まで以上の笑顔をブレゼントしてあげ て下さいね。 いつでも、ギャグには反応できるようにスタンバイしてい ますね。 ●エミリオ ガンジーさん。 直接お会いしたことはないけれど、ガンジーさんのことを私は きっと一生覚えていると思います。私の３人目のおじいちゃん のようなガンジーさんに出会えてよかったです。ありがとう。 ●たろー あ、今日までなんだ。 慌てて書いています。 そういえば、昨年の暮れでしたっけ。 なんだか今でも、「ガンジーさん」は続いていて、最近は ちょっとお疲れで休憩中、なんて気がしていました。 たまには遊びにきてください。 大丈夫、ばれませんって。 ●かおりん ガンジーさん、お元気ですか？ 私は以前から連載を拝見していたのですが、つい最近、ガンジー さんがすでにこの世を去られたことを知りました。 ものすごくショックでした。 でも、私は魂というものを信じます。 それが「死」の後も変わらずこの世に在り続けることを信じてい ます。 だからガンジーさん、お礼を言わせて下さい。 ご生前お会いできなかったし、言葉もかわせませんでしたが、ど んな時も生きる希望を捨てないことを教えて下さって、ありがと うございました。 色々お話してみたかったです。 これからも、空に向かって一緒にお話させて下さい。 どうぞ、天国でお幸せに！ ●mozart この企画を知って何かを書きたい衝動に駆られましたが、言葉が でてきませんでした。それは今も同じです。何を書いていいのか わかりません。 不思議だけれどふつうのおじさん「ガンジーさん」に感謝の気持 ちを伝えたいことだけは確かです。 ●やすこ ガンジーさん。ときどき、ふっと思い出して、読みに 来ています。読みながら泣いたり笑ったりじ〜んとした り．．．． また、読みに行きますね。 ●やまさん 「ガンジーさん」への感想メールが運良く転送してもらえ て、１ヶ月程経ったころにいただいた返信のなかの文章 が、治療の支えになっていたりします。 『あなたは病人ではありません。 たまたま病気をしてるだけだと思いますが如何？ 気、なんてしょっちゅうかわります、気の持ちようで。』 ガンジーさんと同じ病気で、手術後一時退院の後に始めた ちょっと先端っぽい治療中、死にかけちゃった時にいただ いた返事なのです。 病状・治療の大変さが身に染みてから読んだだけに、遠慮 してしまってお返事出せなかったのが心残りです。 いただいたコトバはホントに大きな支えです。 できるだけ長生きしてやるー。ふがーっ。 ●スーパーおかん お参りの言葉にふさわしくないかもしれないのですが、母を末期 癌でなくした私は連載が途切れたときからとても心配していまし た。安らかにそして痛みがありませんようにと。お嬢様のお手紙 に最後の二日間苦しまれたことがあったときは残念でお気の毒で した。これだけ医学が進んできているのにと。はるかかなたの本 田さんにもきいてみたい。みなさんの言葉とあまりにかけ離れた 内容でごめんなさい。でもガンジーさんならわかってくれるとお もう。でも向こうにいってしまったひとたちは声はあげないから せめて看取ったものたちは静かにそして終わってしまったことと してしまわず憶えていてほしい。人生のさいごが痛みの中でいい はずがない。 ●きよえ 久しぶりに見たほぼ日でガンジーさんの言葉にふれました。 当時気持ちが沈んでいたせいもありましたが、 とても心にしみ、勇気づけられました。 感謝します。ありがとうございます。 ●みつちゃん あの後も読んでいました。それも唐突に夜中、気が付くと2 時間ぐらい過ぎていてびっくりします。 父は腎臓両方肺にあって長いこと戦っています。 自分のことを口にだしてくれないから、せめてガンジーさん とは違う人間だけど、父のことが知りたくて見に来ています。 ガンジーさんはここにいつでもいてくれるので本当に助かっ ています。 心からありがとうございます。 （とりとめなくてすみません） ●いっとく（その３） ガンジーさん。 ありがと...。 では...。また...。 ●みーたん 人はいつか死ぬけど、でも生きるっていいもんなんですね。 ありがとうございました。 ●美穂 本当に言いたい言葉が見つかりません。とにかくいろいろ感謝し てます。ありがとうございました。 ●CLAR ガンジーさんを読んでいて、ガンジーさんと偶然同い年の父のこ とが可愛く見えてきました。そしてどれだけ父が、家族を大事にし てきたかも。PCの前で泣いたのははじめてでした。私の父は生き ています。生きている間に沢山の事を家族に残せたガンジーさん、 そのお裾分けをいただけて良かったです。 ●季 ガンジーさん いつも読ませてもらってばかりで、私のほうからあまり発 信したことがなかったように思います。 ちょっと控えめな（？）ファンでした。 軽さと明るさに、つい寄ってしまうページでした。 ガンジーさんとお会いすることはありませんでしたが、 きっと、このページはガンジーさんそのものなのでしょう ね。今までなんのご縁もなかったのに、人生の最後に残っ た“おいしいところ”を共有できたこと、うれしく思って います。ありがとうございました。 ●ran あぁ間に合ってよかった… ガンジーさんにずーっとお礼が言いたかったんだ いろいろ教えてくれてありがとう。 ほんとはもっともっといろんな話聞きたかったんだよ・・・ また何処かで会えたらダジャレ対決しましょう！負けるケド。 涙がでる。。。 ●D 私がガンジーさんを知ったのは、まだ学生の頃でした。 そして働き始めてから、ガンジーさんに似た とても元気な癌患者さんを診ることがありました。 考えていることは人それぞれ違うけど、 もしかしたらガンジーさんと同じようなことを 考えていたのかもしれません。 よく見聞きしわかり、そして忘れず。 そんなことを考えながら私は今働いています。 そして時々、仕事中にガンジーさんのことが頭をよぎります。 こんなヤブもいるんです、なんちゃって。 ●ゆりあ ガンジーさん、今ごろバイクでどこを走ってますか？ きっといい景色や素敵な人たちと出会っているんでしょうね。 またいつかお話を聞きたいな。 ●とん 近所で野良猫をみると、我が家にいついていた猫、実家にいた 犬、その犬を可愛がっていた祖母などを想いだし、ガンジーさん も時々現れます。これからもきっとそんな感じでお目にかかれる かと…。 ●アイダ リエコ ガンジーさん、ほぼ日にメールをしてくれてありがとう。 まだ全部読んでない私でも、アーカイブがあるから今から でも読めるのね。 でも、全部読んでしまうのがなんだかもったいなくて少し ずつ読んでいます。 ガンジーさんは今でもみんなを笑わせてくれていますよ。 ●ちぃ ガンジーさん、 かつてメールでお返事を頂いたこと、とても感謝しております。 名も知らぬ私がこうしてガンジーさんと少しでも関わりが 持てるとはあの当時思っておりませんでした。 私はお蔭様で日々を過ごしております。 「含蓄のある〜」の文面を頂いたことは、忘れません。 今でもそちらで周りの人に駄洒落を披露していらっしゃるんで しょうか。 ●テツ ガンジーさん。そちらの生活はいかがですか。お盆はゆっくりで きましたか。最近、私の働いている病院から一人旅たちました。 私もよく知っている患者さんでした。よくぼた餅食いたいと言っ てました。この方の一報は、陰膳をお願いしますと言う電話でし た。厨房なので、御飯を直ぐに炊いて、電話を取ったとき全身に 鳥肌が立ちました。からすのとても嫌な泣き声がやまず、なにか あるなぁと思っていた矢先でした。この方は、お寿司をのどに 詰まらせて亡くなりました。精神科の患者さんには、あるそうで す。なぜか、とてもつらくなりました。人には、いろんななくな り方があります。今を大事に生きて生きます。それは、ガンジー さんのメッセージをずーと読んでいてから、感じています。 ●はっきょ ガンジーさん！初めまして。私とほぼ日の出会いは２年半前。毎 日楽しくアクセスしていたある日、ダーリンのガンジーさんを紹 介する文章が…。正直言って読もうかどうしようか悩みました。 いつか来る別れを頭の片隅に置いて接していくことはつらいんじ ゃないかって。でも恐る恐る読み始めたのにいつしかやめられな い止まらない駄洒落の波に飲まれていったのです。本当に色々な お話をして下さって有り難うございました。どんな身近にいる年 配の方の話よりも身にしみました。そちらでもガンジーさんを名 乗ってますか？それとも「ガンジンワジョウ」とか改名してない でしょうね。（笑） ●ともこ 気丈に生きているガンジーさんにとても勇気づけられました。 年上の方の本音はなかなか聞けないものなので、いつも興味深く 拝見していました。やはりいなくなってしまうのはとても悲しい ことです☆ただ、お会いしたことはありませんが、ありがとうご ざいました。 ●ako 十一年前 母が胃がんで死んだ三日後に父が肝臓ガンで死にました 今でいうオヤジギャグ連発で入院生活をやりすごす ガンジーさんのがんばりは その裏のつらさがわかるだけに複雑にそして尊敬して 拝見していました あのおおらかな人生観、これからもほぼにちの読者の中に 残っていくと思います ●こざくら 昨年12月4日に父を亡くしました。 その６日後に俳句の師を亡くしました。 そしてガンジーさん、貴方がお亡くなりになったことを知りまし た。 貴方は私のことを知るはずもないのに、私は貴方を身内のように 思いこんでいました。私は何故か貴方は死なないと勝手に思いこ んでいました。 あの世は楽しいですか？もし父に会ったらよろしくお伝えくださ い。やたら背の高いジジイ（俳句の師）にも会ったら、最年少の 弟子は元気だとお伝えください。父とジジイの共通点は酒と煙草 が大好きなところです。あの世生活、エンジョイしてくださいね。 ●mike ガンジーさんの言葉を今日はじめて拝見しました。 今日、雨が降りました。 今はもうあがっているので、きっと星がきれいに見えるだろうと 思います。 色んな気持ちを有難うございました。 ●享子 皆さんが私の代弁をしてくださっているのでいいか、と思いまし たが、「そりゃ、冷てーじゃないのさ」と言われそうなので私も 一言。 皆さんのことばを読んでいると、会ったこともないガンジーさん の姿を思い出して泣いています。ネット上だけの、しかも私は単 なる一読者なのに、大事な家族、親しかった友人に思いを馳せる ような気持ちになってしまいます。こんなにも大勢の人たちを魅 了したガンジーさん、あなたは素晴らしい。 ●ていら あひみての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思わざりけり なんてパクリでごめん。 そのうえ、会ったこともないんだけどさ 今の気持ちはこんな感じ。 ●コイチ ほぼ日刊の継続読者になったきっかけはガンジーさんの連 載でした。 ガンジーさんの視点で物事をするどく切り取った文章にド キリとしたり、感動したり。落ち込む事が多い時期だった ので、毎日ガンジーさんの言葉を読むのがとても楽しみで した。勇気づけられました。愛しい人の側にいて、愛しい 人を慈しみながら生きて人生を送る事の大切さも知りまし た。大切な事を胸に秘め、人生を歩みたいと思います。 ガンジーさん、ありがとう。またね！ ●トトロ ほぼ日を毎日読むようになったのは、ガンジーさんの連載が始 まった時でした。始まりはかなり衝撃的でした。一番忘れられな いのは、最初の誕生日が来て、お花の募集のすぐ直後に花を贈っ たとき、糸井サンが感動したと言って号泣しながらメルマガを 送ってきて、私も感動が伝染して大泣きした時のこと。ほんの少 しだけど、ガンジーさんになにかしたいという気持ちをを、イト イ新聞の皆さんや読んでる人と一緒に出すことが出来た。それ は、私のインターネットに対する認識などもすごく変えました。 それから、ガンジーさんの文を読む毎日は日常という感じになっ ていました。もう自分の中では、知り合いの良く知ってるオヤジ しかもダジャレおやじ（ゴメン！）という感じ。ガンだなんて、 途中は忘れて読んでいたような気がします。どうして毎日読んで いたのか・・・。やっぱ今思うと、ガンジーさんの魅力なんだ な、と思います。そうでなければ、きっとあんなに毎日読めない よ。その辺のオヤジとは大分違っている、という風に私の目には 写っていました。弱音もすごく聞いた気もするけど、やっぱりす ごく強い人だったと思う。どうもありがとう。 ●タカオ 多くの人と同様、ガンジー氏にて「ほぼ日」ファンになり、 多くの人と同様、直接メール差上げようと思っているうちに 黄泉に旅立たれ、今回はじめてお声かけしようと決心しました。 いろんな人に、いろんな種類の勇気を与えてあげていたんです ね。そちらでもご活躍下さい。 ●いしちゃん ガンジーさん。きっとそちらで元気にやっていると思う。 ガンジーさん。あなたにお礼が言いたくて、言いたくて。 ガンジーさん。新しいことをはじめるのはいつでも遅すぎること はない、って教えてくれてありがとう。 ガンジーさん。あなたに支えられている人が今でもたくさんいる んだよ。 ガンジーさん。こちらのことはわたしたちに任せて、そちらで幸 せにすごしてください。 ガンジーさん。あなたに、たくさんありがとう。 ついしん＆ごほうこく ガンジーさん。わたしの彼も単車に乗っているよ。 ガンジーさん。わたし、そんな彼と結婚することにしました。 ガンジーさん。そちらでどうか見守っていてください。 ●ゆうたんママ ガンジーさん、たくさんのことを伝えてくれてありがとう。 自分が死んでもガンジーさんに会えるかもしれないから、 死後の楽しみができました。 その頃にはもう生まれ変わっちゃっているかな。 それもまた良し。 ●ぴよこ いろいろありがとう。来年また会おうね。 ●イカゾー その人の言葉はその人を表わすと、そう信じています。 だからガンジーさんはガンジーさんの言葉通りの人だと 思っています。 とても偉大で，とても普通で、どこまでも陽気な人だと、 そう思っていていいですよね？ ひとまず中締めだぜ、 「あばよ！」 いつかきっとまた会える、そんな別れの言葉をありがとう。 ●あっちゃ ありがとうございますの一言を伝えたくて・・・ガンジー さんのことばは今からますます重みを増して心に響きそうで す。だから、過去形にしませんね。
|
|||||||||||||||
2002-08-29-THU
ホーム |
 |