2018年1月、
ほぼ日の学校が始動しました。

これからいったい、
どういう学校に育っていくのか。

そのプロセスの出来事や、
学校にこめる思いなどを、
学校長・河野通和が
綴っていきます。

ほぼ日の学校長

河野通和(こうの・みちかず)

1953年、岡山市生まれ。編集者。

東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。

1978年〜2008年、中央公論社および中央公論新社にて
雑誌『婦人公論』『中央公論』編集長など歴任。

2009年、日本ビジネスプレス特別編集顧問に就任。

2010年〜2017年、新潮社にて『考える人』編集長を務める。

2017年4月に株式会社ほぼ日入社。

ほぼ日の学校長だよりNo.147

いざ引越し。神田ポートビルへ!

 本社移転に遅れること、約ひと月。ほぼ日の学校が、本社ビルから徒歩5分というご近所に、専用の教室スタジオを構えました。神田ポートビル2、3Fの2フロアです。

 その2日間にわたる入居風景を、今回はお伝えしたいと思います。

 12月17日、午前10時半。

引っ越しレポート
来たぞ、来たぞ。
引っ越し屋さんがやってきた!

引っ越しレポート
レッドカーペットならぬ、
ブルーシートが敷かれます。

引っ越しレポート
エレベーターも養生され‥‥。

引っ越しレポート
荷物がどんどん運び込まれます。

引っ越しレポート
あッ! これは、
外苑前のスタジアムプレイス
(旧本社)にあった丸太のベンチ。
これ、ものすごく、重いんです。
よりによって、
迷路の奥のような部屋へ。

引っ越しレポート
丸太も持ちにくそうでしたが、
さらに上をいく、重くて巨大な机。
入口の通し方は、
完全に知恵の輪です。
本当に、お疲れさま!

引っ越しレポート
無事に応接室に収まりました!

引っ越しレポート
トラック1台目、搬入完了!

引っ越しレポート
ちょっとした歓談のスペース!
2月のイベント「本屋さん、集まる。」
「バー・X」をやったもぎは、
もうすっかりその気分。

引っ越しレポート
かわいい椅子も到着。

引っ越しレポート
執務室の机の組み立て中。
こちらは、外苑前のオフィスで
使っていたスグレモノ。
祝、再会!

引っ越しレポート
組み立てもどんどん進みます。

引っ越しレポート
様子が気になって、私もウロウロ!

引っ越しレポート
あれ、ちょう
    さん!
「この子、こんなところにいたの!
なつかしい子たちに会えて、
すごくうれしい~」

引っ越しレポート
執務室に入るロッカーも、
組み立てられて続々と。

引っ越しレポート
学校を見に来た乗組員たちが、
先ほどの応接室の机の上に置く
寄木細工のパーツを、
どんどん入れていきます。

引っ越しレポート
ものの3分で、完成!

引っ越しレポート
引っ越し1日目が終了!
どうしても受付のところで、
こういうポーズがとりたくなります。
マスキングテープを
はがしたい衝動にかられますが、
何かを修正するための目印なので、
はがすわけにはいきません。

 12月18日

引っ越しレポート
引っ越し2日目。
本社4階のロッカールームに
學校チームの個人の荷物を
山と積ませていただいてます。

引っ越しレポート
神田ポートビル
(學校の入っているビル)
に来てみると、
看板の取付作業が始まっています。

引っ越しレポート
Be careful!
腰を大切に!

引っ越しレポート
ここが備品庫。資料も
ここに詰め込まれる予定です。

引っ越しレポート
荷をひろげたのはいいけれど‥‥。
どこに何を入れるかは、
これから決めます。

引っ越しレポート
引っ越しレポート
個人の荷解きを終えて、
すぐに仕事を始めようとする面々。
フリーアドレスとはいえ、
ジリジリと陣取り合戦が
始まっています。

引っ越しレポート
とりあえず記念撮影をして、
きょうはいったん解散、
それぞれの仕事に戻っていきました。

引っ越しレポート

 さて、この次は2021年元日午前1時から、新年を迎えた教室スタジオの全貌を、ライブ配信で皆さんにお目にかけたいと思います。来年4月に新装開校する「ほぼ日の學校」の構想についても、ゲストをまじえてざっくばらんにお話しいたします。

 今年は新型コロナウイルス流行で、思いもかけない1年を送ることになりました。

 来年は健やかな年でありますように!

 皆さまも、どうぞ良いお年をお迎え下さい。年明けは「ほぼ日の學校」のライブ配信から!

2020年12月24日

ほぼ日の学校長

■「ほぼ日の學校」からのおしらせ

*授業のライブ収録参加者を募集します。
来年春にアプリとなってリニューアルする「ほぼ日の學校」。アプリで公開する授業の収録を、年明けから新しい教室スタジオではじめます。その授業のライブ収録に参加しませんか?これまでの「ほぼ日の学校」とはまた違った、いろんなジャンルのいろんな授業をしていく予定です。くわしくはこちらをご覧ください。

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