「新選組」とともに。

夏からはじまった「『新選組!』withほぼ日テレビガイド」
盛り上がりとともに
「新選組」にまつわる本や映像の資料が
たくさん登場しました。
大河ドラマの放送は終わってしまいましたが、
総集編やDVDの登場とともに
「新選組」のこと、もっと知りたくなるんだろうなぁ。

【本】 2004/02/11
風雲児たち

著者 みなもと太郎
定価 524円
ページ数 226ページ
出版社 リイド社
ISBN 4845801701
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先日、マンガを読みたいという欲望が薄れている、と、
書いたのですが、
そのときに、昔からの「ほぼ日」読者の方から、
「これはおススメです」という作品を推薦されました。
『風雲児たち』という、長編歴史マンガなのですが、
ぼくはこれを二十数巻、揃えましたですよ。
で、仕事が終わって、他の本を読むのが終わって、
お風呂も入って、歯も磨いて、おしっこもして‥‥、
それでも余った時間に読むぞ、と決めまして、
読みはじめたのですが、やめられましぇーん。
いま、第5巻を読み終えたあたりなんですけど、
杉田玄白と前野良沢が『解体新書』を出したり、
平賀源内がちょいと悔し涙を流したり、
というような時代のあたり。
ギャグマンガではあるんですけどね、泣けちゃうのよ。
ちょっと前の薩摩藩の人たちによる
濃尾方面での治水工事とか、もう、泣けて泣けて。
このマンガを読んでいたら、
名古屋の人は、鹿児島に足を向けて寝られなくなるね。
まだまだ10数巻もあるから、しばらくはたのしみです。
オレ、やっぱり、マンガ嫌いじゃないわ。
ただ、この作品、1980年代のものなんですよね。
古いマンガなら大丈夫なのでしょうかねぇ。
(darling)


【本】 2004/09/12
新選組幕末の青嵐

著者 木内昇
定価 2,310円(税込))
出版社 アスコム
ISBN 4776201607
●関連するほぼ日のコンテンツ
【本読む馬鹿が、私は好きよ。】
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】
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テレビ・ガイド、それはそれは楽しみに読んでいます。
私も「新選組!」でハマったクチで、
それまでは時代小説が苦手で、
司馬先生の本も 開いても
読み進むことができなかったのが、
大河を見始めて以来、どれを読んでも面白くて!
それはひとえに 脳内にあのキャスティングが浮かんで、
セリフを喋り出すからなんですが。

そんなにわか新選組ファンの私が涙した一冊。
著者は木内昇さん。
草むらの写真の爽やかな装丁に惹かれて手にしましたが、
直感は正しかった。
語り手が次々代わっていく手法は
目新しいものではないけれど、
今まで読んだ他の本とは違って、
現代的な等身大の隊士達の姿が浮かんできました。
まるで大河ドラマの延長のようで、
すらすらと読めてしまいました。
それぞれの心情を思って 
時に切なく、苛立たしく、もどかしく、
自分も一員になったような気持です。
山南さんの脱走、切腹は
先にこの本を何度も読んで
既に泣いてました・・・。

正統派の方には物足りないかもしれませんが、
「新選組!」がお好きな方には
絶対におすすめの青春小説です。
(友達に貸したら、非常に気に入られて
 あちこちに長旅に出ているので、
 自分用にもう一冊買った私)
(kino)
(「本読む馬鹿が、私は好きよ。」より)


【本】 2004/09/12
壬生義士伝(上)

著者 浅田次郎
定価 620円(税込)
出版社 文芸春秋
ISBN 4167646021
●関連するほぼ日のコンテンツ
【本読む馬鹿が、私は好きよ。】
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】
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壬生義士伝(下)

著者 浅田次郎
定価 620円(税込)
ページ数 282ページ
出版社 文芸春秋
ISBN 416764603X
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本当に感動します。
泣けます。
満員電車の中でも泣けます。
イケイケイメージの新選組の隊士とは違って、
すごくおだやかで家族思いな隊士の切ないお話です。
でもそのおだやかな人がメチャメチャ強いというのが
新選組っぽくていいんです。
また、土方歳三や沖田総司などの
メジャーな隊士のことを外から見れる感じもいいです。
新選組の大まかなあらすじを知ってから
この本を読むことをオススメします!
感動したい人はゼヒ!
(よしこ)

いや、もう、本当に泣けるのです。
新聞紙を床に敷き、クビをちょっと前にだして、
涙が落ちるに任せる。という
「イトイ式涙の処理法」を実践することを
オススメする次第です。
(モギモギコ)
(「本読む馬鹿が、私は好きよ。」より)


【DVD】 2004/09/19
壬生義士伝

監督   滝田洋二郎
出演 中井貴一・佐藤浩市・堺雅人ほか
価格 4,935円(税込み)
発売元 松竹ホームビデオ
ASIN B00009AUV8

●関連するほぼ日コンテンツ
【本読む馬鹿が、私は好きよ。】
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】
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いや、もう、本当に泣けるのです。
新聞紙を床に敷き、クビをちょっと前にだして、
涙が落ちるに任せる。という
「イトイ式涙の処理法」を実践することを
オススメする次第です。
「壬生義士伝」は、映画化もされていまして、
沖田総司役には、『新選組!』の山南さんが、
じゃなくて、堺雅人さん。
で、鴨さんだった佐藤浩市さんが、斉藤一役です。
(モギモギコ)


【本】 2004/09/05

燃えよ剣(上)

著者 司馬遼太郎
定価 700円(税込)
出版社 新潮社
ISBN 410115208X
●関連するほぼ日コンテンツ
【本読む馬鹿が、私は好きよ。】
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】

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燃えよ剣(下)

著者 司馬遼太郎
定価 660円(税込)
出版社 新潮社
ISBN 4101152098
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【Amazon.co.jp】
これですよ。これ!!
読んだら80%土方さんに
恋をしてしまうという乙女本!!!
惚れずにいられるか!
泣かずにいられるか!!
感動せずにいられるか!!!
乙女なのに、男泣き間違いナシ!
私のバイブルです。
(をとめ)
わたくし、『燃えよ剣』は実は、
先週の日曜日の放映後に読み始めてしまって、
結局、止めることができなくって、
朝までに読破してしまいました。
で、 59(号泣)。
今思うと、一気読みはもったいなかったと
後悔しきり。
上下間あわせて、1,430円はお買い得っすよ。
奥さん!
(モギモギコ)
(「本読む馬鹿が、私は好きよ。」より)


【本】 2004/11/14
新選組の哲学

著者 福田定良
定価 399円(税込)
出版社 中央公論社
ISBN 4122013518

●関連するほぼ日コンテンツ
【『新選組!』with「ほぼ日TVガイド」】
【ダーリンコラム】
●本を買いたい方へ
(現在絶版ですので、古本屋さんや図書館でどうぞ)

【気が向いたら、読む。楽しく読む】
これが、ぼくの読書なので、
「必読文献」的なものは、ついつい避けてしまうのだ。
それでも、気が向いたら真剣に読んだりもする。
しかし、当然のことながら、
読むか読まぬかは別にして、
「新選組」関係の本は、ずいぶん集めてしまった。

ここまでが前書きのようなものだ。

手に入らないのに、読んでみたい本というものがあった。
『新選組の哲学』という本だった。
Amazonで検索して、目次だけ見てもおもしろそうなのだ。

目次
えらい人・芹沢鴨と山岡鉄太郎
ここは試衛館ではない
土方のタトエばなし
女と新選組
教えたがり屋武田観柳斎
原田左之助のエロ話
おれには見えない
みかどはパーパス
斎藤一の訓話
沖田マニアの夢
我ら脱走に成功せり
土方歳三の癖
幽霊を斬る
山南と沖田の死にかた

「カスタマーレビュー」を見ても、
なんとなくそそられる書き方がされている。
もともとこの本は、
歴史関係に強い「新人物往来社」から刊行されたもので、
のちに「中央公論社」で文庫になって出版されていた。
しかし、これが、絶版なのであった。
こうなると読みたくなる。
インターネット古書店で探してもみたけれど、
どうやら手に入らなそうだ。

あれこれ苦労をして、最終的には、
中央公論新社から、資料としてお借りすることになった。
で、とにかく読んだのだ。

おもしろかった。
どうおもしろかったか、説明しろといわれたら、
「ああ、自分がこう言いたかった!」と
言いたくなった本、と言おう。
著者の福田定良さんが、この本で書いていることと、
(オソレオオイけれど)ぼくが
『新選組!』with「ほぼ日TVガイド」
四苦八苦して言おうとしていることとが、
とても近所にあるような気がするのだ。
『新選組の哲学』という本も、
何かを明確に語っているわけではない。
いや、それどころか、
「明確に語りすぎることを真剣に避けている」とも言える。
(オソレオオイけれど)ぼくも、そういう立場なのだ。


【本】 2004/07/07

新選組! 
NHK大河ドラマ・ストーリー 

著者 三谷幸喜
定価 (前編):1,050円(税込)
(後編):998円(税込)
出版社 NHK出版
ISBN (前編):414923339X
(後編):4149233403
●関連するほぼ日コンテンツ
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】
【『新選組!』第25回くらいまでのあらすじ。】
●本を買いたい方はこちらへ
【Amazon.co.jp】(前編)
【Amazon.co.jp】(後編)

冗談 新選組 

著者 みなもと太郎
定価 1,049円(税込)
出版社 イースト・プレス
ISBN 487257398
●関連するほぼ日コンテンツ
【『新選組!』withほぼ日テレビガイド】
【『新選組!』第25回くらいまでのあらすじ。】
●本を買いたい方はこちらへ
【Amazon.co.jp】
この先、半年も続くわけですから、
息が切れないようにいろんな工夫をしながら、
たのしみながら、
走っていきたいと思います。
いやいや、そんな大げさな言い方をしなくてもいいか、
『ほぼ日TVガイド』の、『新選組!』を観る連載の話っす。

毎日曜に番組を観ることを義務づけて、
メンバーのせっかくの休日の予定をかき回してはいかん、
ということで、
(鼻息荒く無理をしすぎるとよくない)
週明けに男子部が「テレビ部室」に集まって、
3人揃って「録画」したものを観るということにしました。
これはこれで試行錯誤のひとつで、暫定案なのですが。
この方法は、オンエア時に、
観れば観られるのに観られない、というつらさがあります。
NHK出版から出ている『新選組!』のムック本を読んだり、
みなもと太郎先生の『冗談 新選組』を読み返したり、
いろいろやって、欲望を掻き立てているので、
とっても観たい!のであります。
男子部の永田ソフトくんなんかは、
『風雲児たち』全巻も読んでまだひと月くらいですから、
ますます燃えたぎっているのであります。

ああ、何が言いたいのかというと、
いま「ほぼ日TVガイド」の男子部メンバーは、
新選組新婚時代で、むんむんむーちょむーちょなのです、
ということみたいです。
ドラマ『新選組!』のファンが、みーんな
『風雲児たち』を読めばいいのにと思ってもいます。
ぼくの現在の新選組新婚時代のおおもとは、
みなもと太郎先生の、このマンガであったわけですから!
(darling)

2004-12-26