ほぼ日年表ver.8.1

8
AUG

2010-08-02
長岡花火大会、なんとライブ中継!

前の月から準備をしてきたこの中継。
なんと「オフィシャルカメラマン」として
参加することができたのです。
意気揚々とのりこんだ

しかし、不安がひとつ。
それは通信用の電波。
ライブの動画中継をするには
それなりの回線が必要なのですが、
中継場所はなにしろ屋外です。
それでも宇宙部ベイの尽力で
Ustream中継を成功させたのでした。
じつはこの動画中継、
携帯電話が大活躍だったんですよ。
技術の進歩ってすごいなー。
今年度もまたやるよね?
ぜひやってほしい!

2010-08-02
うつわチーム、九州へ。

いっぽう、のちに「ほ+」という名前のつく、
うつわのプロジェクトで
九州を訪れていたのが

土鍋やカレー皿でおなじみの
土楽の福森道歩さんといっしょに
1週間ほど、いろいろな作家さんを
たずね歩いたのでした。

2010-08-04
たかしまてつをさんと
「まいあめ工房」へ、ふたたび。

2007年に、単行本発売にあわせて
ブタフィーヌさんの「組み飴」をつくったさい
たいへんお世話になった名古屋の浅野製菓さん。
そのコンテンツを読んだ青年が
その後弟子入りをして、
そして、独立をするまでになったと聞き、
もういちど、訪ねてきたようすを
レポートいたしました。
じわわわーんと、いい話でした。

2010-08-05
製作中祭り、突如開始。

この日は、なぜだかやたらと
中継の多かった日。
京都ではロフトが設営だし、
クレモンティーヌさんのライブはあるし、
「気まぐれウメップ」も設営だし、
九州を回ってるチームもいるし、
ということで、東京にいる乗組員たちが
「夏の製作中祭りだ!」と
おそろいのハッピと、
ハチマキアイコンでがんばったのでした。
ちなみにハッピをつくったのは
この年度のバイトのこざさでした。

2010-08-05
クレモンティーヌさんが
フランスからやってきた!
槇原敬之さんもやってきた!

ジャズ、ポップス、ボサノバ、
そしてアニメーションの音楽をカバーするなど
音楽ジャンルをとびこえて活躍するシンガー、
クレモンティーヌさんが来日、
「ほぼ日」の会議室「temae」で
ライブを行ってくださったのでした。
ゲストには槇原敬之さんが飛び入り。
動画中継をして、たいへんもりあがったのでした。

2010-08-06
製作中まつり、続行。

「よく考えたら、
 6日こそ、京都ロフトのオープンだし、
 中継祭りをやらなくちゃ!」
となった、乗組員たち。
脱ぎかけたハッピにもういちど袖を通し、
はりきって中継に臨んだのでございました。
「町内会の人」とか言われながらね。

2010-08-06
いよいよオープン!
「こちら、ほぼ日ストア京都出張所。」

京都の出張所がいよいよオープンしました。
南伸坊さんと糸井重里の対談「生黄昏」もあり、
たいへんな盛り上がりになったんですよー。

2010-08-07
うめかよ参上!
うめかよひるず! 篇

そしてこちらも中継です。
大人気の写真家である梅佳代さんが
表参道ヒルズで写真展をするというので、
5,6日には設営のようすを、
そしてこの日には初日のようすを
お届けいたしました。
担当はの3人でした。

2010-08-09
お金って、流行ってるよね?
「みうらじゅんに訊け! お金篇」

「ほぼ日」の特集といえば、
このかたに出演いただかないわけには
いきますまい、というふうに
よみものチームの会議で、決まるのです。
みうらじゅんさんに、「お金」というテーマで
スガノがインタビューをしてきましたよ。
いつものように、動画と文字原稿の二段構成で
おたのしみいただけます。

2010-08-13
BOSEさん、若き日の音楽を語る。
「彼方からの手紙 2010夏」

スチャダラパーが3枚目のアルバム
「WILD FANCY ALLIANCE」をリリースしたのは
1993年のこと。
このアルバム、糸井重里や永田をはじめ
弊社でもファンが多いものなんですが、
長く入手困難になっておりました。
その再発を記念して、BOSEさんに、
たっぷり語っていただいたのがこのコンテンツです。
そしてこのコンテンツ、
デザインのが入社してはじめて手がけた
コンテンツでもあったのでした。

2010-08-16
この年も、やりました。
「大文字送り火ライブ中継2010。」

年に一度の京都の大文字の送り火を、
読者のみなさまから中継員さんをつのり、
静かに静かに同時多元中継をする、
というこのコンテンツ。
2000年にはじまり、
なんと11年目を迎えました!
ちなみに弊社、この担当のハリーをはじめ
西日本出身者が多いです。
くわしくは最後のおまけページをどうぞ。

2010-08-16
お金の特集、第6弾!
「原田泳幸さんと、価値について。」

アップルコンピュータの時代から
「ほぼ日」と親しくしてくださってている、
現マクドナルド社長の原田泳幸さん。
2005年の「社長に学べ!」以来、
5年ぶりに登場、
「お金」特集に参加してくださいました。
社長として、の発言とともに
一個人としてのことも
お話しくださったんですよー。

2010-08-16
2011年にむけて、いよいよスタート!
ほぼ日手帳2011<予告編>

夏まっさかりだったこの日、
2011年の「ほぼ日手帳」の
予告編がスタートしました。
ようやくみなさんにおひろめする準備が
ととのったんですね。
発売日である9月1日にむけて
カウントダウンがはじまったような、
緊張と充実のまいにち。
「ほぼ日手帳」チームはじめ
乗組員一同、ドキドキして
ページのオープンを見ていました。

2010-08-17
こんなに好きでいてくださるなんて‥‥
「石田ゆり子さんの「好きなもの」。」

このとき「はなちゃんの夏休み。」を
好評連載中だった石田ゆり子さんが
糸井重里との対談に登場くださいました。
というよりも、連載時期こそ前後しましたが
この対談がご縁で、
「はなちゃん」の連載が始まったのです。
それにしても石田さん、
そんなに「ほぼ日」のことを
好きでいてくださるなんて‥‥、
ぼくたち恐縮しちゃいますよー。

2010-08-18
「ほぼ日手帳2011」
京都ロフトで詳細発表!

この日、京都ロフトにて
糸井重里が売り場にたち、
「ほぼ日手帳2011」の詳細を発表するという
イベントを行いました。
ゲストは、「ほぼ日手帳」の
ヘビーユーザーでもある
梶原しげるさんでございました!

2010-08-18
動画で手帳を紹介しました。

そうそう、乗組員が総動員で
手帳を紹介する動画をつくったんでした
ほんとに手づくりだなー、弊社!

2010-08-23
「飯島食堂へようこそ。」
荻上直子さん編がスタート。

「かもめ食堂」「めがね」の監督であり、
考えてみたら飯島奈美さんと「ほぼ日」を
つなげてくださったひと、ともいえる、
映画監督の荻上直子さん。
新作の「トイレット」でも、飯島さんと
お仕事をなさったということで、
「飯島食堂」に来ていただいたのでした。

2010-08-23
夏は熱暴走の季節。

暑さもピークのこの時期、
のパソコンが熱暴走を起こしました。
ずっと動かしてるからねえ。
対策には「うちわ」がいちばんらしいです。

2010-08-25
第1回ほぼ日作品大賞、決定!

昨年度から募集を開始、
6月に公募を締め切った
第1回「ほぼ日作品大賞」。
桐島かれんさん、ひびのこずえさん、
大熊健郎さん、佐藤卓さん、大橋歩さん、
細井潤治さん、糸井重里が審査員をつとめ、
この日、受賞作が発表になりました。
大賞を受賞したのは、
sunui(素縫い)さんの「カンカンバッチ」。
その審査のようすは、
翌日にはじまった座談会コンテンツ
「審査を終えて」で公開されました。

2010-08-26
仕事中に携帯電話?
いえ、携帯電話で仕事なんです

9/1の「ほぼ日手帳」販売スタートにむけて
この日、「ほぼ日ストア」のしくみが
ただしく動くかどうかなどをチェックする
販売テストが行われました。
分担表にもとづいて、
じっさいに買うことができるかどうかの
確認をしていくんです。
基本的に全員参加です。
ちょっとした不具合でも、あれば、
販売のときにごめいわくをかけてしまうので、
すぐに宇宙部と連携、修正をしていくのです。

2010-08-27
富士宮で、ミャンマーの糸を織る
職人さんをたずねました。
「蓮の糸を織るひと。」

蓮の糸で織物をつくっている
“影山工房”さんを
富士宮にたずねました。
見学しておどろいたのですが
この工程、とんでもなく手間のかかるもので、
それだけに、織り上がった布は、
ほんとうに「はごろも」みたいなんですよ。
いつかこういうものが
「ほぼ日」でも扱えたらいいなあ。

2010-08-30
ジョニー・ウィアーさんがやってきた!
二カ国語コンテンツ
「Johnny Comes to Our Office.」

フィギュアスケーターのジョニー・ウィアーさんと、
ひょんなことから、つながって、
なんと「ほぼ日」にいらっしゃって
くださったのです。
いやはや、このときの弊社女子たちの
もりあがりといったら!
糸井重里との対談は、
みんなが仕事をしている机にかこまれた
ちいさなテーブルで、
まわりを乗組員たちがかこむなか、
行われたのでした。
なお対談の翌日に、糸井重里は
ジョニーさんにスケートを習いに行ったんですよー。

2010-08-31
お金特集のフィナーレ!
「谷川俊太郎、金銭考。」

創刊12周年記念「お金」特集の
最後をかざっていただいたのは
谷川俊太郎さん。
本業である「詩」を寄稿していただきました。
「お金の詩ってね、すっごく
 むずかしいんです。
 だけど、やってみます」
といって、引き受けてくださったのでした。
朗読は、SAKEROCKの星野源さん。
朗読しているあいだずっと
「奇妙な気持ちよさがありました」と。
しずかな、しずかな動画は、
弊社のによるものです。



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