スソアキコ
「古墳と山高帽」展

10月22日(木)~10月26日(月)
TOBICHI②
スソアキコさんは、帽子作家です。
スソアキコさんは、イラストレーターです。
スソアキコさんは、古墳を心から愛しています。
そんなスソさんの特徴を、
ぎゅうっとひとつにまとめたイベントを開催。
その名も「古墳と山高帽」展。
糸井重里もご愛用の「山高帽」の展示販売と、
遊びながらちょっと学べる
「古墳」のイベントをTOBICHI②でたのしく展開します。
いにしえの時代に思いを馳せながら、
こんもりとしたお山のような帽子を見物にきませんか?

▶スソアキコさんのプロフィール

2015年10月22日(木)~10月26日(月)
平日:12時~20時 土日:11時~19時
催しの内容をご案内
かなり盛りだくさんの会場です!
スソアキコさんの「古墳と山高帽」展は、その名の通り、
「古墳」と「山高帽」に会場がわけられます。
それぞれの内容について、順にご案内いたしますね。
ただ、おしらせするべき要素がとても多いため、
「山高帽」に関するご説明が
このページのずいぶん下の方になってしまいました。
「はやく山高帽について知りたい!」という方は、
このボタン↓をクリック! 一気に山高帽まで進みます。



古 墳

スソさんが描いた上のイラストのような「古墳展」を、
TOBICHI②の1階会場で繰り広げます。
にぎやかでしょう? たのしそうでしょう?

「古墳」展には3つのおたのしみがあります。
ひとつずつ、ご説明いたしましょう。






「STUDIO828」は「スタジオはにわ」と読みます。
「828」=「ハニワ」です。OK?

「スタジオ828」で、あなたもハニワになりましょう!
‥‥なりましょうって、どうやって??
カンタンです、こうやって!


じゃーーーん。
いわゆる「顔出しパネル」というものです。
描いたのはもちろんスソアキコさん。
顔出しパネルですから、当然、大きいです。
迫力の「はにわパネル」が会場に6体並んでいますので‥‥

1.好きな「はにわパネル」をチョイス
2.パネルから顔を出して、写真をパチリ
3.その場で2枚プリントアウトします
4.1枚をはさみで切り抜きます
  (もう1枚はお持ち帰りください)
5.切り抜いた「自分はにわ」を
  「巨大古墳写真」にペタッと貼りましょう
6.最終日のラストに、貼られている写真の中から
  スソさんが「ベストはにわ賞」を選びます。
  選ばれた方には、なんと、
  スソさん作の山高帽をプレゼント!
  ※参加方法の詳細は会場でご説明します。

ベストはにわ賞! 1名様


▲スソさんが「はにわ帽」と呼んでいる一品。
 実物のはにわがかぶっている帽子を
 スソさん流に復元したデザインです。
 素材は焦げ茶色のファー&フェルト。
 この帽子は2階の「帽子展」で展示販売もします。






▲スソさんが描いた私物の石器。これらの「ほんもの」を展示します

これだけ好きなら当然なのかもしれませんが、
スソさんはなんとほんものの石器を持っています。
果たしてどんな遺物が展示されるのでしょう‥‥
ご来場してのおたのしみです。
TOBICHIという場所で、1万年の時の流れを感じてください。
また会場には、レプリカの土器やはにわ、
土偶、勾玉なども多数展示します。






「SHOP520」は「ショップこふん」と読みます。
「520」=「こふん」=「古墳」です。
ちょっと苦しいですけれどOK? そう読んでください。

「SHOP520」では、
古墳まわりの様々なグッズを販売します。

会場で販売する商品は下記のようなラインナップ。
スソさんの著作物はもちろん、
故郷、金沢のお友だちアーティストたちがつくった
「古墳関連グッズ」もたくさん並びます。
それぞれがどんな商品なのかは、
会期中にご紹介していきますね。

マンガ「スソアキコのひとり古墳部」スソアキコ著
 (スソさんが在廊中はご希望の方にサインをお入れします)

・ミニ冊子「ひとり古墳部石川編 その1~その3」
 (コラボン)

・「古墳型桐トレー 前方後円盆 縄文てるてる」
 (岩本清商店)

・ブック型九谷焼箸置き(工房あめつち)

・「古墳苔」(ドウガミスミコ)

・「ガラス矢じりブローチ」(大迫友紀)

・埴輪型真鍮ブローチ(今城晶子)

・「古墳クッキー」(こびり)

・出土品型ミニ黒板(澤山工作所)

・「香り小瓶と古墳型チップセット」
 (ゆめみま[米澤直子])

・「縄文のブローチ」(sanmaruyon)

・「土偶ピンバッジなど」(清水範康)

・「ミミケン編みぐるみ」(ysニットプロダクト)

・「はにわと土偶のレプリカ」
 静岡市立登呂博物館ミュージアムショップで扱う
 はにわと土偶のレプリカを販売します。


▲実物よりもちいさい、かわいいレプリカたちです。




古墳のおたのしみ4
「渋谷で古墳部」もできます


▲「渋谷区鶯谷遺跡」の近く

今回のTOBICHIでの催しに先駆けて開催する
「10人古墳部ツアー」でめぐるコースは、
その気になれば誰でも体験できます。
TOBICHIに訪れるついでに、いかがですか?

10月18日(日)12時頃から、
「10人古墳部ツアー」をテキスト中継します。
そのレポートを見つつ、あるいてみましょう!




山高帽

ほぼ日読者にとって、
スソさんといえば「古墳のひと」なのかもしれません。
たしかにそれも大きな一面ですが、
スソアキコさんの本職中の本職は「帽子作家」です。

TOBICHI②の2階では、
「山高帽」の展示販売会を行います。
(販売会ですから、もちろんご購入可能)

昨年「DEE'S HALL」というギャラリーで開かれた
「ニュー山高帽」という催しのことは、
「ほぼ日ニュース」でもおしらせしました。
この展示販売会で好評だった山高帽というテーマで、
スソさんは今回、約100個の帽子を用意してくれました!
上の写真を見るだけでワクワクしますねー。
スソさんの山高帽はどんな特徴があるのでしょう?
コメントをいただきました。


今回の山高帽は、フェルトのものが中心です。
ウールのフェルトと、
ファーのフェルト、両方を作りました。

フェルト以外では、
リボン状のウール素材(ブレード)を
螺旋状に縫っていく山高帽もあります。
このタイプは、たためて、型くずれしにくいので
旅行などで持ち歩きたい方に便利です。

去年の展示会では
丸いシルエットのプレーンな山高帽と
ふたつの山がつらなる「ツインピークス」という
2タイプのかたちを作ったのですが、
ことしはそれに加えて、
低い山=はにわ帽、
ごつごつ山(ロックマウンテン)、
筋山(ウルル山/エアーズ・ロック風)、
台形山、扇風機山など、
山のバリエーションをさらに増やしました。

サイズは54センチから62センチまで。

会期中、基本的に私は会場にいますので、
お気軽になんでも質問してください。
帽子をかぶる習慣がない方も、
『わたしは似合わないから』とあきらめずに、
ぜひ、試着にいらしてください。
相性のいい帽子と、出会えるかもしれませんよ。







阿川佐和子さんとの対談にて

糸井重里がかぶっている帽子、
これもスソさんの「山高帽」です。

去年の秋から冬にかけて、
糸井はひんぱんに、これをかぶっていました。
見覚えのある方もいらっしゃることでしょう。
ほら、小林薫さんとの対談のときも。


ほんとによく、かぶっていたんです。
どういうところがお気に入りなのか、
糸井の部屋をたずねて、訊いてきました。


かぶってましたよね、去年の秋から冬に。
もう、夏用の山高帽があれば
そのままずっとかぶってましたよ。きっと。
なぜそんなにかぶってたのか‥‥
やっぱり、自分の中での流行なんでしょうね。
『マイブーム』と、みうらじゅんさんが
おっしゃっていましたけれど、
『マイファッション』
というのがあるんじゃないでしょうか。
そのとき何にピンとくるかというのは、
自分でもわかんないくらい気まぐれなんです。
だって、気の迷いみたいなものが
ファッションですから。
『おしゃれ』というのとはまたちがう
『流行』っていう基準が自分の中にあるんです。
どう言ったらいいんでしょうねぇ‥‥
それに触れていると心が安らぐというか、
身に付けるものの方からも
心に寄り添ってフィットしてくる感じ。
スソさんの展示会に行ってこれを見つけたときに、
それがあったんです。
『あ、ことしはこの帽子でいけるな』
と感じたわけです。
このツバが青い帽子なんかは、
ブルーがすごく強いんです。派手とも言える。
だけど「いいんじゃない?」って思っちゃう。
マイファッションとして、ありなんじゃないかと。
『このくらい青くても、いいんじゃない?』
この『いいんじゃない?』が、
たのしいんですよねぇ。
その意味では、スソさんのデザインとは、
ピタッと息が合う出会いでした。
いや、ほんとにね、
きもちのいい帽子との付き合いでしたよ。
みんなも実際にかぶりに来るといいです。
『いいんじゃない?』
って感じる出会いがあると、いいですよね。


かぶってみるまで似合うか似合わないかがわからない、
それが帽子だと思います。
TOBICHIに、いろんな山高帽が並びます。
どうぞ、かたっぱしからかぶりに来てください。
そして、『これ、いいんじゃない?』に出会えたならば、
どうぞその帽子を連れて帰ってあげてください。
ひとつひとつ手作業でつくり上げるスソさんの山高帽。
お値段は、2万円~です。

あ、そうそう、最後に念のため。
糸井重里の山高帽姿が印象に残ったかもしれませんが、
スソさんの帽子は、女性にだってもちろん似合うのです。
ほら‥‥



ね? かわいいでしょう?

それでは。
晩秋のTOBICHI②で、
スソさんと一緒にご来場をお待ちしています。
「古墳」と「山高帽」で、たのしくまいりましょー!

2015-10-16-FRI
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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN