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10月13日(木)20:00 配信スタート!

映画『SCOOP!』を撮った大根仁監督と、
キャッチコピーを手がけた糸井重里。
仕事としては初めてタッグを組んだ
作品の公開を記念して、
「ほぼ日」での対談がふたたび実現します。
ふたりのトークは10月13日(木)夜8時スタート!
対談の後半には、新人記者の行川野火を演じた、
二階堂ふみさんもゲストとして登場予定です。
こちらのページから
Youtube Liveで配信するほか、

TwitterLINE LIVEFacebook liveでも
同時配信を予定しています。
監督が伝えたいこと、糸井が感じたこと、
めいっぱい語っていただきましょう。

大根仁監督プロフィール

大根 仁

1968年、東京都生まれ。
映像ディレクターとして、
多数のTVドラマやミュージックビデオを演出。
なかでも、『劇団演技者。』『週刊真木よう子』
『湯けむりスナイパー』など、
深夜ドラマでその才能をいかんなく発揮し、
業界内外から高い評価を受ける。
ミュージックビデオでは、
スチャダラパー、フジファブリックなどの
PVを演出。
そのかたわら、
ラジオパーソナリティ、コラム執筆、イベントの主催と、
幅広いフィールドで活動を続ける。
2010年、脚本と演出を手がけたドラマ、
『モテキ』(テレビ東京)がブレイク。
2011年、映画『モテキ』(東宝)で、
待望の映画監督デビュー。
2013年には長編映画第2作『恋の渦』の監督をつとめる。
キャスト全員がワークショップで選ばれた
新人俳優だけで構成された同作は、
単館での公開だったがのちに反響を呼び
全国ロードショーへと拡大されていった。
2015年に映画『バクマン。』では、
週刊少年ジャンプを舞台に、
友情、努力、勝利、そして恋を描く。
そして2016年、映画『SCOOP!』で
『盗写1/250秒』を原作に、メガホンをとる。
映画を1本つくったことで
また「消化」したなって思えました。

大根監督からの依頼を引き受けて、
『SCOOP!』のキャッチコピー
「ごめん。馬鹿で悪かったな。」を書いた糸井重里。
映画に主演した福山雅治さんとの対談の中で、
大根監督について、糸井はこのように語っています。

――大根さんという人は、
得意とは限らないことも
全部引き受けていくタイプの方なので、
映画を1本つくったことで
また「消化」したなって思えました。
食えなかったものを食えるようにした感じ。
お客さんの層を、もうひと回り広げたと思うんです。
今までは、大根さんのことを
わかってくれている人に対して、
もっとくすぐってやれとか、
もっと揺るがしてやれとかして
作品をつくっていたと思います。
でも、今回の映画は「大根って誰?」
という人に見せていると思うんですよ。

福山さんとの対談をご覧になったみなさんから、
Twitterやメールで多くの反響をいただきました。
映画がたのしみになったという声から、
福山さんと糸井の言葉の選び方、
“インタビュアー福山雅治”の魅力まで。
『SCOOP!』は10月1日に公開され、
さっそく映画を観た人の声も、たくさん聞こえてきます。
糸井も『SCOOP!』のおもしろさについて、
福山さんを相手に、こう話していました。

――『インディ・ジョーンズ』みたいな
ジェットコースタームービーを、
ああやって写真機と、それから、
自分のちっぽけなボディとでやりおおせてる。
しかも、ぼくらがいつもいる、
この東京の場でやっていたことがおもしろくて。

さあ、今回の対談では映画の話題をきっかけに、
どのように会話が転がっていくのでしょうか。
『SCOOP!』を撮ったことで、
これまでに食べられなかったものも
消化できるようになった大根監督のお話を、
たっぷりと、うかがえるはずです。
すでに『SCOOP!』をご覧になった人も、
これから観てみたいと思っている人も、
きっと、たのしんでいただけますよ。
生中継のスタジオは、映画冒頭のシーンで
ちらっと見える「ほぼ日」のオフィスから。
糸井重里の言葉を借りるなら、
「ディープでちっちゃい付き合い」のふたりが
ゆっくりと、たのしいおしゃべりをお届けします。

映画『SCOOP!』公開記念
糸井重里 ✕ 福山雅治
望まれた役をする”劇団福山雅治”
2016-10-13-THU

出演:
福山雅治 
二階堂ふみ 吉田羊 滝藤賢一 リリー・フランキー 
斎藤工 塚本晋也 中村育二

監督・脚本:大根仁

原作映画:『盗写1/250秒』(監督・脚本:原田眞人)

大根監督との初対談、2011年に掲載したこちらもどうぞ!
映画「モテキ」をほめさせてください
大根仁監督 × 糸井重里
2015年にも対談をライブ中継。アーカイブが見られます。
映画「バクマン。」があまりに面白かったから
大根仁監督 × 糸井重里