HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN

オリンピックをテレビでたのしみながら、
細かい発見や豆情報やただの思いつきや
ほとばしる熱い思いなどを即座に投稿し、
みんなでわいわい共有しよう、
というほぼ日の名物コンテンツです。
なんと、2004年のアテネオリンピックから
続いていますから、今年で14年目!
いまどき映像はおろか写真の1枚もない、
テキストオンリーの質実剛健な読み物です。
また、今回は「ほぼ日のアースボール」と
いろんな遊びをクロスさせてみようと思ってます。
専門的な知識は必要ありません。
スポーツは、ただ観るだけでおもしろい。
驚きや興奮をありのままに共有し、
ときにくだらなく、たまに役立つ情報を含み、
どういうわけか感動できたりもする、
ちょっと他にないオリンピックコンテンツ。
「観たぞ、平昌オリンピック!」
担当は「ほぼ日」の永田です。
さぁ、人生に、スポーツ観戦を。

投稿フォームを開いて投稿する!

現在の各国のメダル数を
「ほぼ日のアースボール」で見ると?

こんなふうに見ることができます。

>ほぼ日のアースボールって?

いままでの更新

フィギュア団体フリー進出へ!
スノーボードに新星現る!


ぴょんにちはー。
冬のオリンピック、
いろいろ思い出してきましたか?

ふだん馴染みがないからこそおもしろい。
馴染みのある競技は当然おもしろい。
玄人のファンからもにわかファンからも
たくさんの投稿が届いています。
どうもありがとうございます。

それでは今日もはじめましょう。
おもに昨日の競技を振り返っていきます。
担当は私、男子スロープテキストスタイル、
ニッポンの永田です。

まずは、どぼんの発表からです。
今日のどぼんは、これひとつ!

バッハが! バッハが!
スノーボード男子スロープスタイルの
会場にバッハが! バッハが!

もう、みんな、バッハに反応しすぎ。
そりゃバッハだって、スノボくらい観るだろう。
しかし、驚いたね。会場にバッハが来るなんて。
だって、ロゲ、来た? どっかの会場に?
来なかったよね? ロゲ来なかったよね?
ロゲは来ないが、バッハは来る。
つねに呼び捨てですみません。

さあ、それでは、バッハも観に来た、
スノーボード男子スロープスタイルから
振り返って行きましょう。決勝です。

スノーボード男子スロープスタイル

スロープスタイルの審判に、
「ハシモト リョウ」さんが
いらっしゃるのですが、
審判の名前一覧が画面に出るたびに、
「日本選手が出る!」と思ってしまいます。
もう5回目ぐらい‥‥。
(まりい)

スノーボード男子スロープスタイル、
日本人選手は残念ながら
決勝に進めませんでした。
というわけで、ふたりのぶんもがんばれ、
「ハシモト リョウ」審判!
判定しろ! 減点! チェック!


スノボをかじっていた夫が、
したり顔で遠くから解説をしてくるんですが、
スイッチやら技名やら回転数やら
解説の人と全然違うことを言ってるので、
そろそろ黙ってほしいです。
(カロリーナもぐもぐ)

ああ、妻と夫と、オリンピック。


転倒して落ちて行くところが
パイ π の字みたいでした
(まきまき)

‥‥ほんとだ!
大技のジャンプでぎりぎり着地できず、
尻もちをついたあと前に倒れて、
放心状態でそのままずるずる
斜面を下がってきてる選手みたい。
ほらほら‥‥「π」‥‥どうですか。


声に出したい名前、
マーク・マクモリス。
(五輪はともだち)

ええ、わかります。
フルネームで言いたくなります。
物語の主人公も似合いそうです。
クリストファー・ロビンのように。


エア失敗の時の、中井さんの
「んーーーーーーっ!」
がクセになってきました。
そこのボーダーたち、
軽く尻もちついてくれて構わなくてよ。
(北の庄)

とくに、最後のジャンプのときが、それですよね。
序盤のレールとか順調にこなして、
いい流れで、おしゃれなラインで、
最初のキッカーもばっちりで、
つぎのキッカーも高さがあって、
実況が「さあ、最後!」と叫んだ瞬間、
「んーーーーーーっ!」


スノーボード、スロープスタイルは、
物理と英語と数学の複合競技ですね!
選手のタテヨコ回転を数えつつ、
「テンエイティー!」と
聞き取った数字を360で割り算。
見とれているとどれかが抜けます。
(キクチ)

10年くらい経つと、
ぜんぶAIがやってくれるようになって、
テレビの前の我々は、
「昔のスノーボードの中継なんで、
わけわかんなかったからね!」と
孫に言って聞かせるようになるのです。
「おばあちゃん、またその話ー」


鬼塚雅さんの大技、
「バックサイドダブルコーク1080」。
バックサイド…レギュラースタンス(右足前)なら
逆だから背中側から回るから時計回りに、
コークスクリューをダブルでするんですね。
コークスクリューは横に540°回転(540÷360=1回転半)し
縦回転する技だからそれをダブルでだから1080°回転する、
つまり横に3回転するんですね。
縦にもダブルで2回‥‥
とにかく20mくらい飛んでる間に
それやるってことでいいんですかね。あってます?
とにかく凄いってことは十分伝わりましたか?
(はおはお)

うわ、いるよなー、
いっしょにバカやって遊んでて、
家で勉強とか絶対やってないのに、
難しい問題とかスッと解いちゃうやつ。


計算機で360×2.3.4.を出しておくと、解説わかる!
え、みんなやってた?
(meggu)

お、あなたは
試験前にあんちょこつくるタイプですね。
以下のようなメモを筆箱に忍ばせたりして。
1回転‥‥360 
2回転‥‥720 
3回転‥‥1080 
4回転‥‥1440 


「前の人の演技を見て、
より難易度を上げてくる」って、
寄席でネタ帖を見て、
お題を変えてくる感じですかね?
(がらもん)

「はい、どうも、こんにちはー」
「こんにちはー」
「前のにいさん、ずいぶん回してはって」
「そんなん気にせんでええねん」
「お客さん、ああいうの好き?」
「いやらしいいじり方すな」
「おっしゃれやねぇー、ほんま」
「ええっちゅうねん」
「ほなぼくらも最後にコークやろか」
「ええっちゅうねん」
「軸ずらして縦に回して横に回して、
中井さんに早口で叫んでもらお」
「そんなんできたらええですけどね」
「んーーーーーーっ!」
「失敗しとるやないかい」


選手の控え室、簡易トイレが2つ、か。
「‥‥行っといたほうがいいかな?」
って時は、行っといたほうが良さそう。
(きざくらへい)

なにを言ってるんだ、なにを。


NHKでマトリョシカ問題に触れました!
みんなマトリョシカを求めているのだ。
トキョではこけしをコース上に置くしかない。
ゴールでは坂本選手に待っててもらおう。
(にゃんこ2缶)

東京オリンピック、夏ッス!


中井さんが「彼氏が出来ない」と言い出して、
画面を思わず二度見したら、
「彼しか出来ない」だった。
(今年フォーティーシックス歳)

ぶははははは。


転倒して悔しがってる選手のアクションを見た母が、
「なんであんなに喜んでるの?」と。
いや、どう見ても悔しがってるから!
転んで喜ぶ選手、怖いから!
(マイタケ)

すごく熱いものに触ったときに一瞬熱さを感じない、
みたいなことですかね。
あ、ぜんぜん違いますか。


ジェラルド!!!
若者が!やりよったー!!
17歳のけして大柄じゃない男の子が
むっちゃくちゃかっこよくて!
きた1位!!!
(nge426)

最後の試技で逆転したのは、
アメリカのレドモンド・ジェラルド、17歳!
スピルバーグの初期作品に出てきそうな、
あどけなさ!


ジェラルド17歳格好良かった!
昨日の予選から分からないなりに観てたけど、
転ばないでカッコイイのが一番って分かったー!
あと、オシャレなこと。
(みな太郎)

そうそう、観てるとやっぱりわかってくる。
最後、マックスパロット選手が
ほんの少しだけ「安全に行った」感じとかも、
(それでも十分ものすごい技ですけど)
にわかファンなりに、なんとなく、わかってくる。
そして、4年後は、また真っ白に。


す、すごい。17歳がベテラン勢のココロを
一瞬でかき乱したように思います。
スノーボード、面白いしとにかく美しい。すごーい! 
チャラいウインタースポーツという印象が
180度覆されました!
(なすび)

「180度」の表現がすでにスノーボード的かも?


アメリカ人のお母さんになったつもりで
「おぉ! 私のジェラルド!!」
(とらの母)

笑った。


スロープスタイルのコース上半分で
スロープとかにボードが当たったときの
「パタタッ」っていう音が好き。
(あま)

わかる。
その「ちょうどよく当てる」ために、
ものすごい技術をつかってるのが
観てると伝わってきますからね。


スノーボードスロープスタイル、いい競技だったなあ。
競技の性質も、選手の参加姿勢も、
「参加することに意義がある」の
オリンピック精神を最も体現してる
競技なんじゃないかと思えてきます。
(モッツァレラ)

こうやって、名勝負を通じて、競技が広まっていく。
オリンピックのもっともいいところのひとつ。


リプレイで、
青空バックで映る最後のジャンプの姿、
休日の朝に最高! たまりませんわ。
(あみのこ)

とりわけ、スロー映えする競技です、
スロープスタイル。


ゴールで男子高校生がきゃっきゃしてるー、
お昼休みかよーかわいいー。
(渡り廊下から眺めたい)

その渡り廊下はノーマルヒルにあるやつですか。
あの、風、超強い渡り廊下。
原田さんがしみじみぼやいてた。


メンズスロープスタイルの表彰式。
授与されたマスコットのトラを見て
「かわいい~!」と喜ぶ娘(11歳)。
キャナダのマーク・マクモリスが
メダルをとった事よりトラがいいらしい。
「東京のオリンピックは何かな~、
 ギョウザかなあ」
なんで餃子の人形がいいのかわかりませんが。
(キャナダのぎょうざ母)

と、いうわけで、東京オリンピックの
メダリストへの記念品は「ギョウザ」に決定しました。


解説の中井さん、「男前」確かに!
2002ソルトレイクの映像で確認。
ありがとうNHK BS1。
(さくらべる)

泣ける過去のダイジェストを、
イケメン確認につかうとは。






フィギュア団体

テレビ見ながらストーブの上で
煮込む用のシチューの仕込みよし!
その合間にストーブ上で
作る用の甘酒の準備よし!
お昼ご飯用にお米も炊飯器にセットしたし、
スープ作って、あとは炒めるばかりに
野菜とお肉切って合わせ味噌も作ったし、
よし、観るよ!
(採点マニア)

そう、オリンピックをたっぷり観るということは、
ライフをきちんとするということでもある。
それにしても、ストーブ大活躍。


フィギュア団体、
ダンナが各国書き出して
どこなら日本は勝てるかの計算を始めました。
(かふー)

ダンナがそのモードに入ったらしめたものです。
「OK、グーグル」と言わなくても
勝手にデータを検索しはじめますので、
知りたいことをどんどんつぶやきましょう。
「つぎ誰?」から「ピザ取る?」まで、
ダンナはネットを掘りまくります。
また、あまりに掘り過ぎると、
すぐに「わかったモード」になって
知ったかぶりをはじめますので、
早々におつかいなどを頼むといいでしょう。


アイスダンス、
今シーズンのショートダンスの音楽は
ラテンアメリカ! ってことで、
胡散臭い美女がイケメンにからみまくりますよ!
(眠れる森の小布団)

アイスダンスですからね。


さあ、フィギュアスケート団体戦、
アイスダンスショートダンスが始まります。
日本の村元・リード組は先の四大陸選手権で
アジアカップル初の表彰台(3位)を成し遂げ、
ワールドランキングによって分けられる
今回の滑走前半/後半組の後半組に入りました。
この大舞台で強豪カップル達と
同じ組で演技する体験を、余すところなく味わい、
彼等の持ち味を存分に発揮できますように!
(ぶつぞう)

あ、そういうので、組は分けられるんですね。
ありがとうございます。
あと、アジアのカップルで
初の四大陸選手権3位って、
きっとすごいことですよね。


アイスダンスペアって
兄妹(姉弟)ペアが多いですよね
当方、弟持ちで
周りからは「仲良いよね」と認定されてて
自覚もありますが
アイスダンスは出来ません!
弟と見つめあったり、
誘惑したりとか、無理!!!
(ぴゆき)

毎回、冬季オリンピックのたびに、
この「うちの弟とはムリ!」
「ねーちゃんと見つめ合うなんて!」
っていう投稿が届くのがおかしいんですが、
ずばり、出ることになってから言え。


あのう......
リンクのフェンスのあちこちに
「ここで立ち小便してはいけません」な
マークがあるんですが、
そんなことは、ないよね.....
目に入ると気になって気になって。
(のらねこ)

コーヒー、吹き出しちゃったよ。


団体戦アイスダンス。
イスラエルの二人。
Aタンコワ選手はフェンスとよく似た紫色で
左側の淡いほうの紫部分中心にきらきら。
胸元ふかくV字に。袖なし。
裾は大小の三角形ひらひら。
両手首に紫色のバンド。
男性は黒くてきらきらが線状に。
(ぬばたまの)

よっ、ぬばたまの!


胸襟の開き具合が
けしからんことになっているアイスダンス
イスラエルの若い子はちゃんと
肌色の布使ってて好感がもてるけど
あとは胸毛感がひどい。
(ミンチ)

張本さんかと。
「胸毛感」て。


ダンスの中でも好きな要素はツイズル!
片足でクルクル回るあれです。
合うかはらはらするけれど、
ピッタリだと本当に気持ちいい!
右回転が苦手な選手が多いんだー。ふむふむ。
(ヤギさん)

ああ、「ツイズル」。
にわかファンが覚えては忘れることば、
それが「ツイズル」。


韓国のミンユラ・アレクサンダーガメリ組。
女性は袖ありで
上下分かれたように見える赤の衣装。
薄い布を何重にも重ねた感じの
ボリュームのあるスカート部分。
左腰に赤い花。
背中中央は素肌。
上半身はお腹に向かってV字形。
こちらにも赤い花。
きらきらたくさん。
男性は黒。襟もとにちらっと赤。
(ぬばたまの)

このふたりの衣装はいろんな意味で印象的で。


韓国カップル、女性の衣装がけしからーん!
お腹も背中も丸出し、
胸元もギリギリまで切れ込んでる!
それを支えるうさんくさい優男。これぞダンス。
(なつめ)

オーソドックスなフィギュアファンが
あちこちで「けしからん」「けしからん」と。
それにしては、本気で怒ってないようで。


アイスダンス、韓国のミン選手のお胸がっ!
ブラジャーの紐が丸見えで、
前からこぼれそう!
妖艶すぎて演技に集中できないんですけど。
(ぶりお)

これね、じつは、ちょっとしたアクシデントで。


団体のアイスダンス、韓国の女子がエロエロです。
これでもか! な谷間を強調した衣装。
背中のホックが外れるも滑り切り、
キスクラに戻る時も
見せたったわ!なドヤ顔で
谷間を揺らしてました。
どんだけ自慢すんねーん。
(ほげちゃん)

なんと、ただでさえ
胸元が強調された衣装だったのに、
演技中、背中のホックがはずれてしまったのです。
ああ、こらこら、ダンナ、
さっそくネットを掘るんじゃありません。


団体アイスダンス、
韓国のカップルは、美女のはだけた背中を、
優男が撫で回しているところにしか
目がいきませんでした。
日曜の午前中なのに‥‥!
(ゆめら)

韓国にかぎらず、いろんな優男が
美女のはだけた背中を撫で回してませんか。
いつか誰かがピシャリとやられそうで
ひやひやします。


高校3年の後半は、
「ヘタに球技とかやってケガすると受験で困るから」
という理由で、体育は社交ダンス!でした。
女子より男子のほうが多かったので、
男子と男子のペアができてしまうことも微妙でしたが、
種目がクラシックではなくラテン。
そう、アイスダンスでやってるアレです。
ステップを憶えるのは当たり前ですが、
腰が入って、柔らかくくねくねしてないとサマにならない。
でもねー、高校生男女が体育館で、
集団で腰をくねくねとか無理ですわ。
体育の先生がお手本を見せてくれるのですが、
まあくねくねしててやらしい感じにびしーっと決まってる。
いやいや高校生には無理。
アイスダンスを観るたびに
「中途半端にやる恥ずかしさ」をなつかしく思い出します。
(のらねこ)

うわっ、それ、絶対ムリだろう。
ていうか、誰かひとりの先生の
情熱があったんじゃないかなー。
逆に、映画にしたらいいんじゃないかと思う。


アイスダンスのカップル、
自国席に戻ってジャンパー羽織ると、
思いのほか若かったり素朴だったりして、
ギャップに萌えます。
(あさっこ)

スピードスケートの女子は脱ぐことで、
フィギュアスケートの女子は羽織ることで
ギャップが生まれる。
(『ミタンゾ五輪男爵名言集』より)


フランスのローリオ・ルギャック組。
ご夫婦なのだそう。
男性、黒一色ではない。
上半身半袖紫。胸元深い切れ込み。
ズボンは黒。
女性はオレンジ系。
ところどころ青いキラキラ。
ワンショルダーで裾は切れ込み沢山。
左側のわき腹から右肩にかけて素肌。
靴も白ではない。
アイボリー? ベージュ?
淡く色がついている。
(ぬばたまの)

「男性、黒一色ではない」あたりの、
独特の文体。


優男たちは美女の髪が顔にぺしぺし当たって
痛くないのでしょうか。
(大魔人先生)

そんなことが嫌で優男が務まりましょうか。


アイスダンスのペアの中に
キラキラらくだシャツを着ている男の人がいます!
(くまたろう)

キ、キラキラらくだシャツ!
それは、おしゃれなんですか、ダサいんですか!
教えてください、中井さん!


アイスダンスフランスチームの最後のリフトって、
人間技ではありませんでしたよー、
ニコニコ笑ってあんなことするフランスにボンジュール。
(ばらまどん)

なんか、持ち上げて美女の頭と足を
ぐるんと逆さまにして降ろすのかと思ったら、
降ろさず男性の腰のあたりで持ち上げたまま
ぐるぐるぐるーみたいなやつですね。
絶対、あれ、きついと思ってたら、
やっぱりとんでもない技でしたか。


私のように団体戦の予想をEXCEL管理している
多くの皆さんには自明のこととは思いますが、
カナダとOARで金メダル争い、3位アメリカ、
日本はその次な感じです。
ただし、男子の大波乱と
須崎&木原ペアのがんばりにより、
日本にメダルの芽がちょこっと見えてきた気も
しないわけじゃない。
その条件としては、アメリカとのポイントが、
アイスダンスでいかに離されず、
女子で突き放すかです。
(採点マニア)

わ。きた。本気の話。
にわかファンはそのあたりの未来が読めないぶん、
屈託なく「がんばれー!」と目の前のことに声援。


村元・リード組。
村元選手はオレンジからピンクへの
グラデーションで袖なし。
裾は細い切れ込みが沢山。
一番端は黒。
右腰は大きくあいている。
胸元はギャザーが入っている。
首と左上腕と右手首にピンクの飾り。
リード選手は黒で
上着は前をあけていて
その中は村元選手と同じ配色。
ああもう、あれですよ。
笑顔の胡散臭い優男が
清楚かつ妖艶な美女に絡まれている図。
(ぬばたまの)

さあ、がんばれ、ふたりとも!


クリス、うさんくさく!!
かなちゃん、うつくしく!!
(あさっこ)

ひとつ、女子は、うつくしく!
ひとつ、男子は、うさんくさく!


リフトでどよめき!
村元リード組ノリノリでようございました。
2度のフェンス大接近も
シレッとクリアして一安心。
(glicov)

玄人のファンの方から
「ようございました」、出ました!


団体戦アイスダンス、
多くの男性が大きく胸の開いた衣裳の中、
クリスは開いてません! 良い選択!
そして村元さんは
初オリンピックとは思えない落ち着き!
背後で冷凍便のフグが届いたので
フグ冷蔵庫にしまわないといけないのですが、無理!
(けいこ)

「けしからん」衣装が多いなか、
クリスの衣装も「良い選択」と。
そして、後半はフグの話だ。


かなさんとクリスさんのラテンのノリに、
うちの5歳女児、手拍子、腰振り、
ツイズルに合わせてターンしすぎて転び、
そこからリフトを真似て回りすぎて笑ってます。
(もと)

もう、こういうのは、載せちゃうね、
何度でもね。どうしてもね。


団体の日本のダンスを見たら出かけようと思って、
見終わったらもっと日本っぽい人たちが出てきて、
名前も日本語で、なのにアメリカで‥‥。
にわかは困惑してます。
(はおはお)

日本のふたりにクリスがいるのに、
アメリカはふたりともシブタニ!
混乱するにわかファン。


アイスダンスアメリカ代表のシブタニ兄妹の
ミドルネームは「ハルミ」と「ヒデオ」です。
こちらの方がやっぱり親近感!
(黒紅)

しぶたにはるみちゃんと
しぶたにひでおくん。
勝手ながら仮に漢字を当てさせていただくと、
渋谷春美ちゃんと
渋谷秀雄くん。
ああ、急にご近所感が。
登校班いっしょだわ、これ。


シブタニ兄妹のツイズルは
無形文化遺産にしたいくらい完璧
うつくしい‥‥。
(chiharu)

しろうと目にも、
「うわ、ぴったり!」な感じでした。


団体のアイスダンス、
日本の村元リードペアの結果を皆んなで見届けた後、
両脇にいたコーチがやおら立ち上がり
ハグをして画面の外へ。
お次は日系アメリカ兄妹ペア。
競技後に2人を囲むコーチは日本チームと同じおふたり!
団体のときはお揃いのチームウェアで結果を待つから、
コーチも慌ただしく早着替え。
親心が見え隠れした気がしました。
(きたくま)

キス&クライで結果が出た瞬間、
コーチたちがスッと移動するドライさが
ちょっとおかしい。


永田さん、フィギュアスケート団体では
コーチの早着替えが見られますよ!
誰かオーサーに
歌舞伎の引抜を教えてあげてください。
(レイチェル)

ほんとにやってるところ想像すると
かなりじわじわします。


左上のよくわからない信号みたいなパネル。
緑は出来栄え(GOE)がプラス、
赤はマイナス、黄色はレビュー
(審議になるため点数が大きく変わる可能性がある)
要素とのこと。
(ヤギさん)

そのパネルについて、
にわかファンはもはや
「問いかけない」という姿勢でいます。
なんかなんだろうな、と。


左上の数字、何だろうと思いの方。
テクニカルエレメンツ、つまり、技術点。
フィギュアスケートには、
技ごとに基礎点が決まっているんです。
それに加えて、出来映え点もあり、
加点されたり減点されたりします。
上が、その時点でトップの選手の得点。
下が演技中の選手の得点。
演技中の選手は、滑っていくことに
どんどん得点が足されていきます。
さらに、下の緑や黄色というのは、出来映え点です。
緑は加点、黄色は、過不足なし。
赤は、減点。×は採点しない。
多分、これ初の試みかもしれません。
(世羅)

なんとな~く、そういうことなんだな~と、
わかったような気持ちでいます。
ともかく、説明していただき、
ありがとうございました!


ジャンプの見分け方。
エッジ系ジャンプは「はうっ!」
トウ系ジャンプは「んガッ」
というのはどうでしょうか。
(けいこ)

ぜんぜんわかりません。


アイスダンス選手、アンナ・カッペリーニ。
美味しそうな名前、しかもイタリア代表!
(ファイブスターフィールド)

『ONE PIECE』に出てきそうな名前。
敵対する組織の女幹部として登場し、
死んだかと思いきやあっさり復活して、
5年後くらいのエピソードに
5年前のちょっとした伏線を回収するかたちで再登場。
読者イラストによく描かれる。


イタリアのアイスダンスカップルの
アンナ・カッペリーニとルカ・ラノッテ、
女性のアンナちゃんのスカートのひらひらと
おでこの形はいつも素晴らしいので
是非観てください。
(72)

もう、こういう玄人の人たちが、
にわかファンに向けて冊子をつくればいいのにね。
とくに、「観たぞ」に集まる人たちは、
どちらのタイプもほんとすばらしい。


カペラノ、
今回もスカート大賞じゃない?
ちょっと短めだけど。
(のらねこ)

そんな賞はありませんが、
スカート賞を差し上げます!


バーチュ・モイヤー組。
ああ。気品ある女王と王のような。
古代エジプトのような。
深くスリットのはいった
ひらひらなしの黒ワンピ。
左側は足の付け根まで見えている。
そこへ金色の太いラインが
左脚側の裾部分を縁取るように
上半身は右肩から左腰へかけて
斜めにぐるっと一周。
右は長袖,左は袖なし。
男性は黒で
上半身は両肩から胸にかけて
雪の結晶をおおきくしたような
透ける感じの模様。
(ぬばたまの)

出たーー!
にわかファンでも
勝手に口から出てくる不思議なことば、
テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー!
テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー!


テサモエ、登場から次元が違うぞ。
立っているだけで優勝。
(のまなら)

た、立っているだけで、優勝!


カナダのバーチュー・モイヤー
さすがー! ステキー!!
ホントあなたたちが引退しないでくれてよかった。
(めいぼりっく)

さすが、もう、すばらしい。


バーチュー、モイヤー、
ホテルカリフォルニアじゃあないですか!
選曲だけでも金メダル
(fox)

ローリング・ストーンズ『悪魔を憐れむ歌』から
イーグルス『ホテル・カリフォルニア』への
ロックアンセムメドレー、
しかも、ちゃんとラテン!


キャナダ組、この表情、なんすかコレ!
エキシビションですか!?
(大叔母)

ガチの競技だということを忘れる
エンターテインメント。


キャーナダのチーム席が
アダムスファミリーみたいです。
(glicov)

♪ジャジャジャジャン!
 タン! タン!


フィギュアのアイスダンスやペア、
演技が終わった後にハグしてたりするのを見ると、
そのペアたちみんな恋に落ちてしまうのではないか、
と心配になってしまいます。
(あやぶぅ)

という投稿がある一方で‥‥。


おばちゃん加点がありましたが、
おばちゃん減点もあります。
それは、ペアやダンスでチューしたときです。
世界中の人が観ている前で、チューはいけません。
ただし、プロポーズは加点になり、
そのときのチューは減点対象にはなりません。
(PUPPY)

「おばちゃん加点」に続いて
「おばちゃん減点」!


アメリカNBCのスケート解説は
タラ・リピンスキーとジョニー・ウィアーの
ゴールデンコンビなんですが、
アイスダンスになったら解説の声が違う。
男性アナウンサーと女性解説者だけど、
これは一体誰? と思っていたところ
競技終了後に解説席が映り‥‥
なんと、あのタニス・ベルビンちゃんでした!
今はチャーリー・ホワイトと結婚して
タニス・ホワイトで出てました。
トリノではあの美貌からは想像できない
甲高い声にビックリしましたが、
今はもっと落ち着いた声になったと
ご報告しておきます。
あ、アイスダンスの間、タラジョニは観戦しつつ
ラテン音楽にノリノリ踊ってました。
(コメ国住人)

アメリカからの情報、ありがとうございます。
ジョニー・ウィアーさんは
ほぼ日のオフィスに
来てくださったことがあるんです。
また来てほしいなー。


OARボブロワ・ソロビヨフ組。
背中胸元ぱっくり開いた
青と金色の衣装。
右肩から左腰にかけて斜めに青。
左側が金色。
裾は房房ひらひら。
耳に青紫の房の飾り。
男性は黒。
ふたりともネックレスをしています。
(ぬばたまの)

最後は、OAR!


私が審査員なら、エカテリーナの
美しい背中とウィンク2発に
ハートをズキューンされない自信がないです、はい。
(なま)

はーーー、堪能しました、アイスダンス!
そして、女子シングルショートプログラム。
申し訳ないですが、
びゅびゅんと飛ばしまして、
このあたりから行ってみましょう。


韓国チェ・ダビン、
キム・ヨナの後継者で、自国開催で、
どれだけのプレシャーと闘って来たんだろう。
その上この、自己ベスト!
(まつもと)

プレッシャーの中でPB! 
ほんとうにすごい。


フィギュアスケート団体、
韓国チームチェダビンちゃん、
お母様を亡くされても頑張って五輪出場して高得点。
コーチじゃなくても泣くわ。
(アリエル)

亡くなったのは、昨年の6月だそうです。
オリンピック出場を手中にしたのは8月。
強いアスリートだ。


31歳カロリーナさん、
もしやフィギュア女子最年長かしら?
30歳越えて現役はずごいわー
(17de43)

そういえば、いつの間にかベテラン、
カロリーナ・コストナー。
そして、カロリーナ・コストナーといえば‥‥。


カロリーナコストナーが出てます!
カロリー高めのオヤツ食べていい時間ですか?
(ぴん。)

さあ、みんな、声を合わせて?


カロリーが、コストなー!
(stk)

カロリーが超すとなー!


カロリーナ・コストナーを応援するために、
今からフレンチトースト食べます!
(72)

こんな投稿が山ほど届く、
「観たぞ、平昌オリンピック!」です。


日本では
「カロリーナ・コストナー」と表記されますが、
イタリア語に近い読みだと
「カロリーナ・コストネル」。
‥‥越すと寝る!?
太ることが約束されたような読み方になるようです。
(なつ)

カロリーが超すと寝る!


カロリーナコストナーは
カロリーが越してないと思います。
(ぬまぞう)

ガーーン! 新説!
カロリーナコストナーは、
カロリーが超してない!
深夜にぼくはいったい
何を書いているのでしょうか。


コストナー様は、
こんなにお綺麗なのに
お衣装がべろっとめくれあがるのを
ほんっっっっとに気にしない
潔さが好きです。
この優雅さの前では
衣装のヒラヒラは本当にただの飾りだなぁ。
(北の庄)

コストナー、貫禄の演技!


イタリア、カロリーナ・コストナー選手、
安藤美姫さん、太田由希奈さんと同じ時期に
世界ジュニアの表彰台に乗った選手でした。
由希奈ちゃんも美姫ちゃんも、
そしてその後の世代の真央ちゃんもいないこの平昌で、
メダル争いの一角として戦っている姿はそれだけで凄い。
フィギュアスケートは見た目の華やかさの一方で、
ものすごく過酷なスポーツです。
おそらく年齢とも戦いながら、歳を重ねるごとに
しっとりとした美しさを増す彼女の滑りに、
わたしも私の場所で頑張らなくちゃ、と思いました。
(まいまい)

トリノ、バンクーバー、ソチ、
そして平昌と、4大会連続オリンピック出場。
すごいなぁ、ほんとうに。


さぁ、宮原の演技を見よう!
と意気込んでるのに、
愛猫が相手をしろとうるさい。
見さしてくれー。
(まぁちゃん)

さあ、そして宮原知子選手の登場。
にわかファンのみなさん、
「知子」は「さとこ」と読みます。
だから愛称が「さっとん」なのです。
「さっとん」は「ゼットン」とは関係ありません。
「ゼットン」はウルトラマンを倒したことがあり、
最強の怪獣ともいわれていますが、
「さっとん」とは関係がありません。
言うてる場合か。がんばれ、さっとん!


知子ちゃんの演技を
初めて観たのは6年前の全日本。
13歳とは思えない表現力と、
助走の全く無い高速ジャンプに釘付けでした。
完全に一目惚れでした。
「ジュニアに凄い子が現れた!」と言い続けても、
最初は誰もまともに取りあってくれなかったけれど、
必ず日本の女王としてオリンピックに出てくれると、
ずっとずっと信じてました。
今、五輪マークのあるリンクに
知子ちゃんが立っている。
それだけでもう泣けてきます。
ただただ、もう悔いなく滑って欲しいだけです。
(みや)

宮原選手にはこういう
長い思いをつづった投稿が多くて。


さっとん、キターッ!
さっとんは京都の子なんで、ウチノコです!
修造さんにインタビューされる度
「声ちっさいねーっっ」
と大声で言われ続けたさっとん。
ケガでリンクに立てない時期に
筋トレやダンスだけでなく、
ボイストレーニングも受けていたさっとん。
ケガを経て、今までより明るく強く
声も大きくなったさっとんだから、
晴れ晴れと修造さんのインタビューを
受ける姿が今から楽しみです。
(こんがら)

さあ、がんばれ、宮原選手!


さとこちゃん、いけーーー!!
コーチとのおでこコッツンはいつもの儀式です!
(大魔人先生)

テレビに向かってまねするにわかファンは
画面を割らないように気をつけて!


宮原選手と濱田コーチ、おでこ、届きました!
(二十一)

フェンスの厚さがあって、おでこが届くかどうか、
ファンのみなさんが心配されていたそうです。


きゃー! さとこー!! 良かったぞー!!
(ゆきんこまち)

よかったみたい!


さとこはいつでもいつものさとこだった!
やったね!!
(chiharu)

いい表情! ガッツポーズも!
ミスのないように見えました。


宮原選手綺麗だった!
芯の強い女性であり、
はかない花の精のようでもあり‥‥
すばらしかったです!
(はるぴょん)

休日の日本、きっと津々浦々で拍手が。


えー???
アンダーローテーション???
(かふー)

ところが、思ったよりも、
点は低かったようです。
にわかファンにははっきりわからない、
回転不足? なのかな?


この「必殺影分身」みたいな振り返り映像は、
前からありましたっけ?
(コオリ)

必殺影分身!
そのネーミングは古すぎませんか。


OARのメドベージェワ、
あまりに綺麗ですっかり見とれてしまった。
そして最後の呼吸と心拍音、
斬新でゾクゾクした!!
(あなぐま)

そして圧巻のメドベージェワ!
得点も81.06! オリンピックレコード!


メドベージェワちゃん、
圧巻のフィニッシュのあと、
ネックレスの1本が
耳に引っかかっていたのをオレは観た!
(とらちゃん)

そしてそれをすぐには外さない。
ゆっくり振り返って、
反芻するような間のなかで自然に外す。


メドベージェワ選手の演技終了直後の
「ふう」って声と息遣いに
「うわっ、キョウビの中継って、
そんな音まで拾うのか!」とびっくりしました。
あれ、録音してたの流してるんだよね?
(ゆーり)

演出だと思われますが、そう感じましたよね。
さあ、そして、ペアの前にいくつか
印象的な投稿を紹介します。


ロシアのフィギュアチームの調整地に
選ばれていた我が市は、
不参加になりがっかりしましたが、
個人資格でみな来てくれて、
ネドベージェワちゃんや
ザキトワちゃんも練習で忙しい中、
地元ちびっ子を指導してくれたり、
市長訪問をしてくれました。
2人ともとってもキレイでかわいく、
若くて笑顔が輝いていました。
来てくれてありがとう!
がんばって! うちの子よ!
(もっちー)

え、来てたの、どこ?
と思ったら新潟市のようです。
いいなあ、新潟市のちびっこたち。


女子シングル、フランスの
マエ・ベレニス・メイテ選手のコーチは、
ソチ五輪で浅田真央選手の
アシスタントコーチだった
ジャンナ・フォレさんですね。
浅田選手のフリー演技後、
感極まっていたジャンナさんを思い出します。
(プー)

フィギュアファンの人たちの、
この、なんだろう、
織物のぜんぶの糸を慈しむような姿勢、
すごいなあと感心します。


イタリアチームと隣り合わせの日本チーム。
お互いの国旗を交換して応援し合う、
この感じこそ「平和の祭典」ですね。
(chiharu)

いよいよ決勝。上位五ヵ国によるフリー。
この日は、ペアだけが行われます。
すみません、ずいぶん長くなっているので、
日本チームだけ、紹介します。


海龍ペアのロミジュリ。
木原くんはどっちかというとパリスっぽいけど、
海羽ちゃんぴったり。
(なつめ)

ここまで順調にきた団体日本チームですが、
ちょっと、残念な結果に。


うわーん!
ミスはあったけど、シングルからペアに転向した
ふたりの苦労と今までの努力を思うと泣けて泣けて!
よくやった! よくやった!
(あつこ)

はい。おつかれさまでした!
それでも日本チーム、5位でフリーへ!


隣で子どもがドラクエやってるので、
たまに「ドラクエの曲で滑ってる!?」
と思ってびっくりする時があります。
(スリッパ)

そのうち、そういう選曲があってもおかしくない。
エキシビションにセーラームーンがあるんですから。
ああ、誰か、『MOTHER』メドレーで滑らないかな。





男子スキーアスロン

スキーアスロンです。
前半はスキーを平行にして滑るクラシカル、
後半は板をかえてフリー。
フリーの走行は、スキーだけど
スケーティング、というらしいです。
いかに素早く板を替えるかも見てほしいそうです。
前回金メダルだった、転ぶなことコログナがいます。
(トメトン)

前半と後半でスキーのスタイルを替える。
どうしてそんなことをするの?
などと訊いてはいけません。
なぜなら、およそあらゆるスポーツは
どうしてそんなことをするの?
というようなものだからです。


ああ、コケとる!
小豆色のユニフォームで、
ジャパンに間違える、
どっかの国の人‥‥どこ?
(ぴん。)

ノルウェーです。


クロスカントリー男子スキーアスロン、
赤いウェア、
股間専用のファスナーが付いているっぽい?
用を足すのに脱ぎ着が大変だからか?
あ、赤の7番、コケた。
(おまえの母ちゃんデイビットソン)

スタートと同時に赤の7番、
ノルウェーのクルーゲル選手が接触、転倒。
「股間専用のファスナー」という言い方は
「シャア専用ゲルググ」みたいですね。
ちなみに、股間専用のファスナーは
だいたいのズボンについてます。
「シャア専用ファスナー」ということばが
頭に思い浮かびましたが、意味がなさすぎます。
赤いんでしょうか、そのファスナー。


コースの溝ってどうやって作るんだろ。
そしてカーブでは溝がない。
溝がなくなる境目ってどうなってるんだろ。
(文月)

あまり馴染みのない競技では、
にわかファンの
わらべうたの歌詞のような疑問がぽつぽつ届きます。
コースの溝ってどうやって作るんだろ。
溝がなくなる境目ってどうなってるんだろ。
おやまにあめがふりまして
ちょろちょろおがわができました。


轍が4本あるのに、
皆同じ轍を選んで走るのはなぜなのか。
永遠に追い越せないじゃない。
と思ったら轍を外れている子がいました。
(薫)

たしかに!
同じ轍を進んでいたら、
永遠に追い越せない!
レーンからレーンへ移動できます。
でも、序盤はだいたい同じレーン。


先頭が溝のレーンを移動すると、
後ろの人がみんなついて移動するのが、
なんか往年のRPGっぽい。
(スリッパ)

「はなす」「ひがし」


ソチ五輪金メダリストの
コログナ(コロニャ)選手が今回も出場。
どうしても「転ぶな」ってきこえる。
(siiko)

おかしな名前の選手が
2大会連続で出場すると、
にわかファンも2大会連続で
名前をおもしろがるというわけです。


大変なレースだと、重々承知しております。
でも、
「一列に並んで一心に坂道を登る
選手の頭の上下するタイミング」が、
前から順の「ウェーブ」になる瞬間は
「おっ、やった!」と思ってしまいます。
(タナボタばんざい)

デジタル時計のゾロ目を喜ぶ心境。


コース上の「なみぬい」は
ソチのときは赤だった気がしますね。
でもやっぱり上手ななみぬい感。
(くわお)

あった、あった、懐かしい、なみ縫い!


吉田選手のご出身の
音威子府(おといねっぷ)村、
北海道で一番小さな村なんですってね。
人口764人。村の人、うれしいだろうなぁ。
(北の庄)

わあ、そうですか。
日本からの出場は吉田圭伸選手。


日本の吉田さんが他の選手の後ろに並んで進めない中、
隣のレーンの選手はスイーッと前へ、
後ろの選手は横のレーンへ。
スーパーのレジの列に並んだら、
レジのおばちゃんが意外と遅くて、
隣のレジの方が列が短くなった! みたいな感じ?
(siiko)

まったく個人的なことですが、聞いてください。
ぼくは、スーパーのレジ運がないんです。
よしここが短いと思って並んでも、
お客さんが特殊なものを買い求めてたり、
レシートが切れたりして、
とにかくぼくの並ぶ列は結果的に遅いんです。
知らんがな、とか言ってないで聞いてください。
試しにとなりのレジの最後尾の
あのおじさんを基準にして比べてみよう、
とか思うと、ほぼ、そのおじさんよりも
ぼくのほうが‥‥ちょっと、聞いてくださいよ。


クロカン男子スキーアスロン
娘5歳「吉田って言ってるよ!」
うん、吉田選手だね。
「もしかしてお父さんじゃない? 
さっき、ちょっと運動してくるって出かけたし!
お父さん、頑張れっ!」
違う!
(吉田)

かわいい。


男子スキーアスロン、7番の人がんばれー!
ルールが全然分からないまま30分が経過しました。
(レサちゃん)

スタートでコケちゃった人がいると、
応援しちゃいますよね。


すたーっ、すたーっ、すたーっと滑るクロスカントリー。
地味に面白い。
(あーる)

わっせ、わっせ、わっせ、
すたーっ、すたーっ、すたーっ、
わっせ、わっせ、わっせ、
すたーっ、すたーっ、すたーっ。


すごくキツそうな皆さんには申し訳ないけれど、
時々『ルンルン』走りになるところは和みます
ノルウェーの三人揃って同じウエアでるんるん。
(まきまき)

わっせ、わっせ、わっせ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
わっせ、わっせ、わっせ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ。


カーブの時の、
片足だけツッツッツッ、ってやって
バランスを取り曲がっていくのがいい。
(コオリ)

わっせ、わっせ、わっせ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
ツッツッツッ、
わっせ、わっせ、わっせ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
ツッツッツッ。


音がすごくクリアに聞こえるのが嬉しい。
クロカンのスキーの
かしゃしゅぎゅ、ぎゅうっ、じゃーっ、
の間に日本とおんなじカラスのかぁ~。
(くわお)

わっせ、わっせ、わっせ、
るんるん、すたーっ、
るんるん、すたーっ、
ツッツッツッ
かしゃしゅぎゅ、ぎゅうっ、じゃーっ、
‥‥かぁ~。
深夜にぼくはいったい
何を書いているのでしょうか。
子どもにパパの仕事を説明できません。


スキーの履き替えを観た!
手がかじかんでいたりするでしょうに、
冷静に脱着!
(まきまき)

スキーの履き替えを観た!
にわかファンを達成感が包む!
カーリングのおやつタイムを観たときのように!
スノーボードのスタート地点の
コーチの編み物を観たときのように!


前半のクラシック走法と
後半のフリー走法では走法に違いがある、
とのことですが、
いまひとつ違いがわかりません。
スケートっぽい走法が
フリーでは使われるようですが、
特に下り坂ではどちらがどちらか
区別がつかないので、
素人目には同じってことでよいでしょうか。
(タカハエス)

ええ、素人目には同じってことで
よいのではないでしょうか。
森羅万象、だいたいの物事は
素人目には同じです。


コンディションによってドリンクを変えるって!
マイクもしてないし、コーチが判断って事ですよね?
その情報聞いたらドリンクコースのコーチ達の声が全部
「アイスとホットどっち?」
「コーラとお茶どっち?」とかにしか聞こえない。
優柔不断だと飲めない‥‥。
(vivi)

「ヘイ、アシモフ!
 アイスか、ホットか!?」
「アイスだジョージ!」
「よしきたアシモフ、
 よく冷えたアイスのドリンクだぜ!」
「サンキュウ、ジョージ!
 ゴクゴクゴク‥‥ あちちちちち!」
「ハッハッハッ、冗談だよ、アシモフ」
子どもにパパの仕事を説明できません。


クロスカントリー・スキーアスロン、
お腹が冷えるので
給水では温かい飲み物をとるらしいです。
具体的には何を飲んでいるのか
とても気になります。
(ゆめら)

「ヘイ、アシモフ!
 レモン味か、オレンジ味か!?」
「‥‥‥‥」
「ヘイ、アシモフ!
 信用してくれよ、さっきは悪かった!」
「‥‥‥‥」
「ヘイ、アシモフ! 信用してくれよ!
 レモン味か、オレンジ味か!?」
「‥‥‥‥」
「ヘイ、アシモフ! アシモフ!」
夫の仕事を妻が知人に説明できません。


赤の全身タイツの見分け方
手足がカニカマなのはキャナダ。
へその下でファスナーの持ち手が
ぷらぷらしてるのがノルウェー。
(ころぶなー)

どんなスポーツでも、
観てるとわかることがあるね。


クルーゲル選手、
勝利を確認したのち感極まったポーズ。
ノルウェーがなんと表彰台独占!
(stk)

ノルウェー、金銀銅!
しかも、金メダルのクルーゲル選手って?


「こけちゃいました」からの入賞を超える衝撃!
「こけちゃいました」からのぶっちぎり金!
(ano)

スタート時に転倒しながら金メダル!


ノルウェーのクルーゲル選手が、
最初の転倒にめげることなく、
優勝するまでの追い上げ。闘争心固すぎです。
3位までをノルウェー陣が独占する結果に。
(タカハエス)

ノルウェー、強い!


表彰台に乗るウェイ。
(かふー)

ふははははは。


男子スキーアスロン、
最初から最後まで見てしまいました!
開始直後の集団で転倒した
ノルウェーのクリーゲル選手が金メダル!!
にわかオリンピックファンの私でも
感じるものが有りました。
『WATCHING SPORTS COLOURS MY LIFE!』
(愛しい雪人)

最初で転んだからって、なんだっていうんだ。
ノルウェーのクリーゲル選手だって、
ショートトラック女子リレーの
韓国チームだって、
そこから追い上げて金メダルだぞ。


全女股クより
男子スキーアスロンの表彰台を独占した
ノルウェーのユニフォーム、
股間部分のファスナーが、
銀色にキラキラしていて目立ち、
どうしてもそこに目が行ってしまいます。
すでにそこにメダルがあるのかと、錯覚?!
保護色の赤とか、せめてつや消しの銀色とかに
してもらえないでしょうか、YKKさん。
(いっそ場所が場所だけに金色でもよし!)

なにを言ってるんだ、なにを。





モーグル

モーグルでストックを前に前に構えると
身体がまっすぐになって
「攻めの姿勢」なのだそうです
それにしてもあの高さ、あの角度で、
ストックを前にって怖すぎます
(まきまき)

(想像してみて‥‥)
うわああああ、ムリムリ!
もう、落ちちゃうんじゃない?


女子モーグルにうちの子が出てます!
アリサ先生です! 村田愛里咲選手です。
ソチでは練習中の怪我で出場を断念、
バンクーバー以来8年ぶりの出場なんです。
地元の人なので、夕方の情報番組では
お勤め先の幼稚園がバンバン映ります。
園児さんらが手作りのお面‥‥お面?
輪っか式の頭にかぶるやつをそれぞれ付けて
「あ・り・さ!」「あ・り・さ!」
と手拍子で応援をしています。
ピンクのスモックを着たベテラン先生方が
固唾をのんで見守っています。
園長先生がにこやかに
インタビューに応じています!
町行く人々がニコニコと
マイクの前で何か話しています!
以上、北九州市若松区の様子をお伝えする
福岡の模様をお送りしました!
(博多にわか@北九州若松生まれ)

え、村田選手、お勤め先、幼稚園なんですか。
いいなー、ありさ先生なんだ!


NHKの試合前のリポートに上村愛子さん!
おお、モーグル会場に立つ
彼女を見るのは嬉しいなあと
ポタージュを飲みながら見ていると
「先日、上村さんに試走していただきました。
 ご覧ください」
え、え、え、え?
愛子ちゃんコースすべったの??
あ、あ、あ!
愛子ちゃんがすべってる〜
もうもう、感涙ですよー。
(うめっこ)

ずっと、ずっと、4年に1度、
上村愛子さんを観ていたから、
いまもふつうに第一線でできるような気がして
しかたがないんですよね。
そう、平昌オリンピックの最初の違和感は、
「上村愛子ではじまらないこと」
だったような気がします。


女子モーグル、解説は豪太先生!
さっそく褒めるのはカメラワーク
「良いですねぇ! この映像!」
「選手の良さがこの角度だと
分かりやすいですねぇ!」
イケ!GO!GO!豪太!
(さややや)

褒める三浦豪太さんを褒める人たちを
いいねえ、といまさらに褒める。


今回の平昌オリンピックで
一番楽しみにしてたのは、
あの三浦豪太さんの解説を聞くことです。
前回のソチオリンピックで、
個性と感情溢れる解説のとりこになり、
三浦さん解説の競技いくつか録画し、
永久保存でさらに
ブルーレイにおとしたくらいです。
もちろん村田選手応援しますが、
三浦さんの解説も聞き逃せないです。
(カカオパカパカ)

解説を目当てにブルーレイ保存するとは!
三浦豪太さんに伝えたい事実。


豪太さん、
「さかさで気をつけ」って。
(なつみかん)

バックフリップを説明するときに
「逆さで気をつけ」!
なんというわかりやすさ。


フリースタイル女子モーグル、
予選で8番目に滑った
19歳のフランス女子のウェア、
両膝の赤い部分が足を揃えた瞬間、
ハートに見えてとぉってもきゃわいい!
(なすび)

各国、ひざのところは、
アピールにもなるからか、
なにかしらのデザインを入れてますよね。
ハートに見えるのは、わざと?


準々決勝開始前に
どこかの選手とどこかの選手が
『アルプス一万尺』を!
小槍の上で(かどうかは知りませんが)、
向かい合って『アルプス一万尺』を!!
(たか乃屋本舗)

女子はできるが男子はできない、
それが「アルプス一万尺」。
アルペン踊りをおどるのは、
小槍の上であって、
子ヤギの上ではないですからね。


「里谷多英のコーチも
いつも口を酸っぱくして言っていたのが
『ゴールの先にもコブがあると思って
最後までしっかりターンしろ』ってことなんです」
と三浦豪太さん。
里谷さんのコーチってもしやケツアゴ先生!?
(mina)

伝説のケツアゴ先生。
詳しく知りたい方はミタゾペディアへ。


ヘリコプターって技の名前、
そのまんますぎじゃないですか?
それでいいんですか?
(コオリ)

予言。
ヘリコプター系の新技が開発されたら、
「ドローン」と名づけられる。


今何人目?
(タイムショック風に)
(みこりん)

ガード下の上にあるのは何?
(タイムショック風に)


「運動神経いいですねー!」
豪太先生!
オリンピック選手ですよ!
(bombobom)

これ、三浦さんは何度もおっしゃるので、
「そりゃそうだ」以上のことを
伝えようとしているのでしょうね。
まさに、神経というか、反応というか、
伝達能力のようなことを。


モーグル村田選手、北九州市出身です!
雪国出身の方が多い中での活躍、
地元民として応援したいです。
準々決勝ではスコアが伸びませんでしたが、
祈るのみです。
(みやぐれっしぶ)

村田選手、にわかファンには
きれいに滑ったように見えましたが、
残念ながら点数は伸びず。


女子モーグルで後方の伸身宙返りという
言葉が聞けるとは思いませんでした。
村田選手、トランポリン仕込みの抜群の空中感覚で
大技を決めたものの得点が伸びない。
準決勝に進めるか?
(ねこめいし)

上位12人に入れず。
村田選手、残念、ここまでとなりました。


村田選手はトランポリン出身と。
カザフスタンの選手も元々器械体操の選手。
モーグルってそういうルートで始めるんですか。
(stk)

というか、三浦先生が
各選手のここまでの道のりを知りすぎ、
ということでもある。


日本では納豆、韓国ではキムチ、
オーストラリアではベジマイト。
何の話かって?
三浦豪太先生による女子モーグルの解説です。
(ななこ・うづもも)

ぼくの原稿の脱線なんて、まだまだです。


女子モーグル見てたら、父が母に何か吹き込んでる。
母「何でヘルメットしてるのにフードがいるの?」
父「あれはまだ進化の過程でね。その内なくなるんだ。」
しっぽか!
(ぺんぎん改め肯定ぺんぎん)

スノーボードのユニフォームが進化して
もたつきがとれてモーグルになり、
モーグルのユニフォームが進化して
フードがとれてクロスカントリーになり、
クロスカントリーのユニフォームが進化して
ヘルメットがついてスキージャンプになり、
スキージャンプのユニフォームが進化して
体にフィットさせてショートトラックになり、
ショートトラックのヘルメットが
頭のまわりをぴったり覆うかたちに進化して
スピードスケートのユニフォームになり、
夏の競泳のスイムスーツなどを経て、
最終的には相撲のまわしになります。


解説の豪太さん、アメリカの選手に
「この人はデストロイヤーと呼ばれています」と。
その後なかなか話してくれないので、
私の脳内にはあの伝説のプロレスラーしか‥‥。
(ちかりん)

17歳のテス選手があのマスクをかぶって‥‥。


カザフスタンの子、
ヘルメットに愛犬のシールがペタペタ。
豪太さんの「パグ愛に満ちてますね」は
増田明美さんの
「彼はおばあちゃん子だったんですよ」に
並ぶコメントになると思います。
(すなめりこ)

もう、はっきり言って、
モーグルそのものの投稿よりも
豪太さんの解説への投稿のほうが多い。
もう競技として独立させていいのではないか。


三浦豪太さんってホント誉め上手。
私のことも誉めてほしい〜。
(ともも)

オリンピックに出ろ。


観客に強面のニワトリがいます。
昨日、ジャンプの会場にいた人かしら。
(たまご)

あちこちに出没している模様。


崖からすごいスピードで滑り降りてくるひとは、
ゴールの先の壁に激突しないんでしょうか?
横向きにシューって激突回避するところ、
カッコいいです。
(ヤマトラ)

ぼくもそれを心配しながら
12年ほど観てるんですけど、
いまのところ、壁に激突した選手はいません。


「ジャカラ選手の名字は?」
「ジャカラ・アンソニー」
「え? じゃから、ジャカラ選手の名字は?」
「じゃから、アンソニー!」
(玉)

じゃからアンソニーじゃぁ言いよろぉが。


村田選手、決勝残りたかったよね。
愛子さんも少し涙声。
近くで見てきた選手ですもんね。
(眠れる森の小布団)

インタビュー、もらい泣きしそうになりました。


ヘルメットがずれてる?
インタビュー時の
モーグル村田選手の頭が、
ルチ将軍です。
(なごやんか)

気分をぶちこわすようなことを
言わないでください。
知能指数は1300。





その他の競技

鬼塚雅さん、
冬のオリンピック選手が出るかも? 
と驚きと期待を込めてました。
だって雪のスポーツとは
縁がほぼない熊本住民だから。
今まで雪国の方々がうらやましかったんです。
でもホントにオリンピック出るなんて。
それもやったことないスノーボードなんて。
おまけに姪っ子が通う高校の出身。
初めて冬のオリンピックで
「うちの子だ〜」と言えます。
うちの子の受験より、
あなたの本番レースを思うと心臓がバクバクです。
どうかケガしないようにと祈ります。
ちなみオリンピック委員会理事の柔道の山下さんは
うちの子のというより、うちの親分です。
(ななまい)

鬼塚さんのことはよくわかりましたが、
ほんとの「うちの子」の受験も応援を‥‥。


おらほのうちの子、
秋田出身の谷崎芙由子選手はお祖父様がマタギ!
バイアスロン、ぴったりの競技です
(とき)

「お祖父様がマタギ」というフレーズに
覚えがあるのですが、おそらく4年前も‥‥?


カーリング、ミックスダブルの中国ペア。
どうみても大阪の「お好み焼き屋」の夫婦に見えます。
「ミックスダブル」というメニューもありそうな。
(「すじ牛&チーズ」でよろしく。)
(モーリー58)

あああ、夜中に読んだら強烈に食欲が‥‥。


カーリング混合ダブルスのOAR代表
アナスタシアさん、超きれーーー。
アナスタシア以外何者でもないっていう程、
アナスタシア顔!!
(こむぎ)

アナスタシア顔!
き、気になる。今度、確認します。


カラー、金メダル!
ビヨルゲン連覇ならず!
石田さんは? 入賞ならず、あー14位。
最後抜けず。頑張った!
(ゆきんこまち)

ちょっと前になりますが、
女子スキーアスロン、上位の3人は、
スウェーデン、ノルウェー、フィンランド。
北欧勢、さすがの強さ。
石田選手、おつかれさまでした。


みなさまとっくにご存じだとは思いますが、
アルペンの競技種目の説明を。
アルペンは、
滑降=ダウンヒル(略称:DH)
回転=スラローム(略称:SL)
大回転=ジャイアントスラローム(略称:GS)
スーパー大回転=
スーパージャイアントスラローム(略称:スーパーG)
複合=コンバインド
の5種目があります。
滑降は急斜面をとにかく滑り降りる競技、
回転と大回転はコースに立てられた旗門を
左右になぎ倒しながら通過して滑り降りる競技です
(大回転のほうがポールの間隔が広い)。
スーパー大回転は急斜面を旗門を通過しつつ滑り降りる、
滑降と大回転の中間のようなものです。
滑降とスーパーGはスピード系種目、
回転と大回転は技術系種目とされています。
複合は滑降と回転の2種目の合計タイムで競います。
(のびのびっこ・旧ひたすらボーゲン)

「とっくにご存じだとは思いますが」の旗のもと、
にわかファンが毎回覚えかけては忘れてしまうことを
ぎゅっと説明してくださって、ありがとうございます。
滑降は、ビューーンと滑り降りるやつ。
回転は、ビシャー、ビシャーと
旗を倒していくようなやつ。


アルペン男子滑降、荒天のため中止
えええ!! 楽しみにしていたのにー。
(まるじ)

平昌に乗り込んでいる、
弊社のお調子者乗組員たちも、
アルペンの会場に行こうとしていたら、
駅で中止を知っておろおろしてましたよ。


観たぞ班のみなさーん、
アルペン競技は天候の都合で
延期はしょっちゅうありますけど、
クロスカントリー競技は多少悪くてもやりますよー。
バイアスロンなんて、ペナルティコースを
必死に走っているところはちょっと面白いですよ。
(シュシュ)

その点、クロカンはめったなことじゃ
中止も延期もしないぞ、と。
いやあ、いろんな応援の仕方があるものです。





世界のオリンピック情報

アイスダンスのアメリカ代表、SHIBUTANI兄妹。
こちらアメリカのオリンピックTV観戦では、
合間のCMで2人の小さい時の映像が
たくさん流れています。
リンクのシーンもいいんですが、
7歳くらいのアレックスと4歳くらいのマイアが
家のリビングっぽいところで、
手をつなぎ、膝を曲げてお辞儀をする映像が
めちゃめちゃかわいいんです!
(シリコンバレーからは以上です。)

わあ、それはかわいいに違いない。
最近の若いアスリートたちは、
子どものころの映像がかならず残ってるよね。
本人たちはちょっとはずかしいのかな。


劇的逆転金メダルを勝ち取った
17歳のジェラード選手。
興奮のあまり放送禁止用語を口走りました。
画面が切り替わってアナウンサーが
「不適切な言葉をお詫びします。
でもこの嬉しい場面は皆さんもお分かりでしょう」
とナイスフォロー!
すごく微笑ましい。若いって素敵。
(コメ国住人)

アメリカからの情報、ありがとうございます。
17歳のチャンピオン、
「やべ‥‥」と思ったに違いない。


先週、フランスのチームと電話会議したら、
パリは大雪でみんな自宅から
リモートで作業してるとのこと。
じゃ来週からオリンピック家で見られるね、
いや時差で昼間は無理じゃね?
とかひとしきり盛り上がりました。
最後に「アニュ(羽生)楽しみだね」って。
ほんとに! ありがとう!
(monica)

羽生選手、
世界でいろんな呼び名があると思いますが、
フランスでは「アニュ」と。





オリンピックのある風景

30年前の我が家には
日曜日の夜だけアイスを食べてよい
という習慣がありました。
親が「サービスね!」というのを
まだ幼児だった弟が
「バーチュー」と呼んだ事に発して、
日曜日はバーチューの日、
として楽しみにしていた記憶が、
アイスダンスのバーチュー/モイヤー組の
名前を目にしてとブワッと蘇りました。
(てんこ)

もう、こういうのも、
オリンピックの話に含めちゃうのが
「観たぞ」さ。


夫はクロスカントリーを観るのが好きです。
マラソン的な面白さがあるのだそうです。なるほど。
ライブで観るヒマはなかなかなくて、
昨日、ダイジェストを観ていました。
その夫はこのところ毎年2月、
学生さんを連れて草津に合宿に行きます。
バリバリお勉強する合宿ですが、
その合間、1日だけスキーをします。
毎年スキーもスノボも全く初めてという
学生さんがいるのですが、草津のスキー場って、
そういう人がゼロから始めるのにも向いてるし、
がっつり長距離の林間コース(=クロカン的)もあって、
素晴らしく充実してるのだとか。
そう、草津、ノルディック複合の
荻原ご兄弟の出身地ですよね。
(ちなみに夫は荻原兄弟以来、
ノルディック複合の熱狂的なファンです。ほぼ同世代)
その草津、この前火山が爆発し、
今シーズンが心配されていますが、
最近落ち着いてますよね。がんばって草津。
合宿行けそうですから、待っててください。
(はるゆうまま)

草津、温泉のイメージが強いですが、
スキー、クロカンの街でもあるんですね。
がんばれ、草津。


開会式の2日前に予定より早く出産し、
授乳の合間に開会式の
「観たぞ!」を読もうとページを開いたら。
ものの数行で腹に激痛が‥‥!!
そうでした、帝王切開で産んだのでした〜!
これじゃ笑える投稿が読めません!
うわーん!
目を細めながら、
真顔で読める投稿を探すしかないかな‥‥。
(シジ美)

すみません、笑っちゃいました。


脊髄損傷したのが4年前、
そして4年後の先月、大腿骨を折りました。
4年に一度はオリンピックだけにしたいです。
(骨まで愛して)

これも、笑っちゃいけないんですけど、
投稿ネームもおかしくて‥‥。


スロープスタイルの決勝を観ながら、
我慢できなくなってYouTubeで
リオ五輪の閉会式「TOKYO」を観てしまいました。
もー待ちきれない!
(まるは)

はやい、はやい、はやい。



それでは、今日はこのへんで。
たくさんの投稿、どうもありがとうございます。
まだまだ競技が残っているというしあわせ。
さて、今日は、何を観ますか?

読み終わったあなたに、メダルを。今日は何メダル?

やりました! ゴールドメダルです!
よくがんばりました。
努力のたまものです。
なにがどう金メダルなのか、
あまり深く気にせず、
とにかく栄光に酔いしれましょう!
この喜びを誰に伝えたいですか!

思うんですけど、銀メダルが、
いちばんいいんじゃないですか?
ぽーん、と金メダルもらっても、
なんか冗談みたいじゃないですか?
服にも合わせづらかったりするし。
その点、このシルバーのメダルは
何かといろいろしっくりきますよ。

オリンピックを観ているとわかります。
「銅メダル」をもらう人って、
ものすごくニコニコしています。
金メダルの人はホッとしていて、
銀メダルの人は悔しそうだったりするけど、
銅メダルの人はだいたいニコニコしてます。
そんな銅メダルを、あなたに。

「あなたが落とした斧はどれですか?」と
泉の精に聞かれて、金の斧が欲しくても
「鉄の斧です」と正直に言った人が
結果的に金の斧も得たように、
「たとえ金や銀のメダルが欲しくても、
『私が欲しいのは鉄のメダルです!』と
願うほうが結果がよくなる」という
謎のジンクスが「観たぞ」で流行りました。
まあ、結果にはまったく影響しませんが、
鉄のメダルは、にわかスポーツファンの
謙虚さの象徴、ということもできますね。

「金はちょっと派手すぎる」
「銀はくすむから手入れが面倒」
「銅はすぐ熱くなるので苦手」
‥‥というあなたに鉛のメダル。
元素記号はPb。原子番号は82。
加工しやすいのに腐食しづらい。
なにかと使い勝手のいいメダルです。
釣りの重りにも使えますよ。

あなたには、石のメダルを差し上げます。
はい、どうぞ。‥‥ずっしり。
この重さがたまらないですね。
あと、このメダルは、
あなたの意思のように堅い。石だけに。
首も鍛えられますし、
漬け物をつけるときにも役立ちます。
石像や石橋の材料にも使われます。

たとえば、金メダルをとったとして、
帰りの船が難破して無人島に流れ着いたら、
まったく役に立たないじゃないですか。
その点、「飯メダル」は食べられます!
仮に、銀メダルをもらったとして、
夜中に小腹が空いて近所にコンビニもなくて
どっか買いに行くにしても超寒かったら
まったく役に立たないじゃないですか。
その点、「飯メダル」は食べられます!

やせメダル
負けるな永田
これにあり

謎の一句を詠んでみましたが、
このメダルをもらった人は、
気持ち、お腹が引っ込むらしいよ?

メラメラメラメラ~!
炎と燃える、炎のメダルだ!
君の胸にくすぶる情熱の種火を
キャンプファイアーの
火柱のごとく燃え上がらせるぞ!
メラメラメラメラ~!
※安全のため、
ご使用後は完全にご消火ください。

古来より、豆はとても
縁起がいい食べ物とされています。
おせち料理にも欠かせませんし、
節分では鬼を払ったり
福を呼び込んだりします。
そんな縁起のいい「豆メダル」をどうぞ。
「行くで、豆タン!」
「はいな、あんさん!」
というやり取りも脳裏をよぎります。

新番組や新商品が新登場し、
新録の新作が新登場されて、
新人の新説が新風をよぶなら、
新メダルがあってもいいじゃないですか。
新月に新婚さんが新宿の新居で
新潟の新米をたべて新鮮な新茶をのむなら、
新メダルがあってもいいじゃないですか。

金だとか、銀だとか、
最近のアスリートはどうにも
チャラチャラしてていけません。
その点、あたしは、塩です。
メダルは、塩がいちばんです。
ほんとの通は、お塩でいただきます。
さ、塩メダル。おや、お似合いです。

黒、それは強そうな色。
金よりもプラチナ、
プラチナよりもブラック。
そう、黒って最強。
ミックジャガーさんも
「黒く塗れ」と昔から言っている。
クロマグロはうまい。
クロマティはよく打った。
中二も喜ぶ最強メダルをあなたに。

にゃーん、かわいい♪
金メダルや銀メダルよりも、
もらっていちばんうれしいのは
猫メダルだと言われているニャン。
気まぐれでモフモフで
ゴロゴロいってスヤスヤ寝て、
にゃーん、かわいい♪

謎メダルは謎のメダルです。
その謎は謎に包まれています。
材質は謎です。価値も謎です。
起源も意図も生産地も謎です。
謎メダルは謎に包まれています。
謎メダルを吊すリボンの部分も謎です。
謎メダルを入れる箱さえ謎です。
謎メダルの謎を探求してみよう。

ああ、おめでたい!
これは、たいへんおめでたい!
おめでとうございます!
とってもいいことが
あるんじゃないかと思います!
よかったですね!
ぼくもうれしいです!
ご町内のみなさーん、福です!
ほらほら、福メダルですよー!

うわあ、なんだこりゃ!
驚かせてすみません。
文字化けじゃありませんよ。
この漢字は「のみ」です。
ほら、工具の「のみ」です。
28画あるそうですよ。
金メダル、銀メダル、銅メダル‥‥
というバリエーションとして、
難しい漢字を使ってみたかった。
せっかくだからこの漢字、
覚えてみてはどうでしょう。

うわー、まぶしい!
金メダルよりも、銀メダルよりも、
きらきらと光輝くメダル‥‥
なのですが‥‥よく見ると、
なんと「褌(ふんどし)」メダル!
‥‥うそですよ。
よく見てください、ほら、「輝」くメダルですよ。
しかし、「褌」と「輝」はよく似てるなあ。
「輝く褌」という商品はどうだろう。

今日の
「ほぼ日のアースボール賞」!
1日1個、プレゼントします。

オリンピックという世界的なイベントと
とても相性がいいのが「ほぼ日のアースボール」。
精密なデータを印刷したビーチボール型の地球儀と、
専用アプリを組み合わせてたのしむ、
これまでになかったユニークなアースボールです。
現在、アースボールの専用アプリには、
「平昌オリンピック」を一層たのしめる
コンテンツがアップされていますので、
ぜひ、ためしてみてくださいね。
過去の「観たぞ」の投稿も、引用されています。
さて、ページの終わりのこのコーナーでは、
その日のうちで、もっともグローバルな投稿に
「ほぼ日のアースボール」を1個プレゼント!
とはいえ、みなさんの投稿はいつも通りでOKです。
掲載された投稿のなかから、アースボールチームが
独断で「ほぼ日のアースボール賞」を選び、
ここに掲載いたします。
「あ、自分の投稿だ!」という方は、
申告ボタンを押してメールで
「私です!」と自己申告してくださいね。
それでは、今日の「ほぼ日のアースボール賞」発表!

今日の「ほぼ日のアースボール賞」!

イタリア、カロリーナ・コストナー選手、
安藤美姫さん、太田由希奈さんと同じ時期に
世界ジュニアの表彰台に乗った選手でした。
由希奈ちゃんも美姫ちゃんも、
そしてその後の世代の真央ちゃんもいないこの平昌で、
メダル争いの一角として戦っている姿はそれだけで凄い。
フィギュアスケートは見た目の華やかさの一方で、
ものすごく過酷なスポーツです。
おそらく年齢とも戦いながら、歳を重ねるごとに
しっとりとした美しさを増す彼女の滑りに、
わたしも私の場所で頑張らなくちゃ、と思いました。
(まいまい)

※「私の投稿です!」という方は
こちらのボタンを押してpostman@1101.comまで
メールでご連絡ください。

はい、私の投稿です!

>これまでの「ほぼ日のアースボール賞」。

投稿について

投稿は下記の投稿フォームから
受け付けています。
たくさんの投稿が届くため、
このフォーム以外からの投稿は
ほとんど読むことができません。
ぜひ、下のボタンを押して
フォームから投稿をお願いします。

投稿フォームを開いて投稿する!

つくりたかったからつくってみた。
観たぞマグカップ2018

こう、オリンピックを観ている机の上にさ、
観たぞオリジナルのマグカップがあったら
ちょっといいなあ、と思ったので、
大急ぎでつくってみましたよ。
「えっ、いまから?!」と呆れられるくらいの
スケジュールでつくったので、
販売ページもたいへん小規模です。
ほぼ日史上もっとも簡素な販売ページかも?
でも、仕上がりはとても気に入ってます。
メインの文言としてデザインされている
「WATCHING SPORTS
 COLORS YOUR LIFE.」
というたいへんすばらしいフレーズは、
観たぞシリーズのスローガンである
「人生に、スポーツ観戦を。」を、
日本語ぺらぺらのアメリカ在住準乗組員、
リンジーに英訳してもらったもの。
イラストは、以前、ほぼ日でバイトしていた、
芸大卒のあいちゃんに急ぎで描いてもらいました。
冬のオリンピックですから陶器のマグカップ。
とりあえず、300個だけつくりました。
あなたの机に1個、いかがですか?
コーヒー吹き出しちゃうこともできます。

価格:999円(税込・配送手数料別)
素材:陶器
サイズ:高さ9.8cm 直径8cm
重さ:320g
出荷:2月15日から

購入する

>知っておいてほしいこと

・お使いになる前に中性洗剤とぬるま湯でよく洗ってください。
・たわし又は磨き粉は傷の原因となりますので使用しないでください。
・オーブンや直火では使用しないでください。
・電子レンジでの連続加熱を行わないでください。
・食洗機、また食器洗い乾燥機のご使用は避けてください。
・火のそばや高温になるところには置かないでください。
・本来の目的用途以外に使用しないでください。

間違ってることだって、
あるさ。

にわかファンから届く大量の投稿を
にわかファンの担当者が
大急ぎで編集するという性質上、
このページにはしばしば誤字脱字、
固有名詞や競技名の間違い、勘違いなどが生じます。
あらかじめ、ごめんなさい。
「あ、違ってるね」くらいの広い心で受け止め、
なんならメールでご指摘いただけると幸いです。
あらかじめ、どうもありがとうございます。

間違いをメールで送る

本日の訂正事項

×従弟 → ○従妹
×レゴ → ○ジェンガ

いままでの更新

2018-02-12-MON