「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

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ちょっと個人的なモンベルのはなし。

2017/11/19 12:36
こんにちは。1期生のオノフミです。
会場の端っこに、
「mont-bell 街でつかう、かるいもの」
のお店(D6)を構えるアウトドアメーカー、
モンベルのおはなしです。

たのしみ展に先駆けて公開された
ほぼ日でのコンテンツ、
「“かるさ”が命を守る。
mont-bell(モンベル)の
根底にある考えかた」で
創業者の辰野さんの体験と考え方に
圧倒された方もいらしゃるのでは。

思いきり個人的なことですが、
わたしの弟はモンベルの社員です。

弟に聞いたところ、
前回のたのしみ展で販売した
軽い折り畳み傘は
とってもよく売れたのだとか。
商品説明の文章も
自分たちにはない視点で
わかりやすく書かれていて、
なるほどと思ったとのことでした。

モンベルのふだんのお客さんはきっと、
レベルはさまざまでも、
アウトドアを楽しむ方々。
外で体を動かす仕事の方。
ほぼ日を読み、たのしみ展に来る人は、
あまり接点がないメーカーかも。

でも、アウトドア用のものって
機能に本当に力が入っているから、
使ってみるとちゃんと便利なんです。
わたしも、薄くて軽い速乾性インナーとか、
レインウェアとか、ポーチとか、
ふだんの生活で愛用しています。

折り畳み傘のこと、
ほぼ日の目利きで選ばれた商品が
ほぼ日的に紹介されることで、
なかなか出会わないものと人が出会って、
「あ、これ便利!」とか
「こんなふうに使ってくれるんだ」という
喜びがあらたに生まれたんだと思います。

目利きの力を借りて
新しい喜びと出会えるのが
「生活のたのしみ展」なのかなぁ。
そもそもほぼ日というサイトが、
そういう喜びに満ちてるもんなぁ。

(そんなご縁もあるので、
弟と一緒に働いていた
先輩だという社員の方に
わざわざ世界一軽いダウンを着てもらって
写真を撮らせてもらいました。
ほんとに軽いし、着た姿がかわいいな。)

(1期生 オノフミ)