HOBONIKKANITOISHINBUN

  • おはようございます。

    ほぼ日刊イトイ新聞に勤務して10年目の
    奥野と申します。

    このたび、なぜか、
    ふつうの会社員である自分が、
    レ・ロマネスクさんのライブステージに
    参加することになりました。

    楽器は「ギター」です。
    場所は、大坂のユニバースというところ。
    けっこう大きな会場だそうです。

    当然のことですが、
    この話が持ち上がった2か月前から
    ものすごく緊張しています。

    そして、数日前からは、
    逆に、何も感じなくなってまいりました。

    緊張しているうちは、
    まだ「他人事」だったのかもしれません。
    あと数日という時点でようやく
    「これは夢ではない、現実のことだ」と、
    「自分事」になったのでしょう。

    そういう心理状態なものですから、
    今後、自分で自分がどうなってしまうのか、
    まったく予想がつきません。

    ふと編集者的な目を取り戻した瞬間に
    そのことを思ったら
    ああ、その顛末をリアルタイムに伝えたら、
    おかしなコンテンツになるかもなあと
    ぼんやりと、頭に浮かびました。

    ですので、本日から、
    あす2日(月)19時にはじまる本番まで
    自分の身の回りに起こることを
    一部始終、
    テキスト中継していこうと思っています。

    自分自身を何かの実験台にするような、
    そういう気持ちかもしれません。

    そもそもなぜ、こんなことになったのか、
    いきさつなどは、
    おいおい、心の余裕があるときに
    ここに、アップしていこうと思います。

    ときどき、
    すべてが「うわの空」になることがあり、
    その場合は
    数時間、更新が止まる可能性もあります。

    あらかじめ、ご了承ください。

    なお、あす5月2日からは
    ほぼ日が誇るテキスト中継の猛女スガノが
    大坂に入り、中継に参戦してくれます。

    これまで、数々の、
    神がかったテキスト中継をものにしてきた
    スガノ先輩のことを
    今から、ものすごく頼りにしています。

懲りずに‥‥東京公演もございます。

ポスター

ちょっと前から、今回のライブのことを思うと
心臓バクバクを通り越し、
心が「能面」のようになります。
なにか、自動でシャッターが下りるのです。
ある種の防衛機制でしょうか?
少しくらい緊張感を持って臨んだほうが
いいような気もしますが、どうにもなりません。
当日は一転ガチガチに緊張する気もしますが。
ともあれ、上でお伝えしております大阪公演が
うまくいくかもわからないのに、
東京公演にも、参加することになっております。
日程は、5月21日(土)。
場所は、鶯谷の東京キネマ倶楽部です。
私のことはともかく、
レ・ロマネスクのライブは本当に楽しいので、
よければぜひ、遊びに来てください。
チケットは以下のサイトでお求めいただけます。