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手帳チームからのお知らせ

  • 2014
  • 10/16
  • 11:00

〈速報〉島耕作手帳
デザインのお披露目!

こんにちは、島耕作手帳の続報です!
11月21日(金)に発売する
『学生 島耕作』限定版WEEKS
準備が着々とすすめられていますよー。

■WEEKSの表紙デザインは、
 ネイビーにエンジのライン!


ほぼ日手帳 WEEKSの定番デザイン、
「ホワイトライン」をベースに、
表紙のカラーは学生らしいネイビー。
島耕作が早稲田大学に入学した1966年、
当時流行していたアイビー・ルックを
イメージして選ばれたカラーです。
初芝電産に入社後の『ヤング島耕作』も、
紺色を好んで着ていた印象がありますね。

そして、ラインの部分には、
早稲田カラーのエンジが入りました。
なんといっても『学生 島耕作』の舞台が
早稲田大学ということで、この色は外せません。
ちなみに、弘兼憲史先生ご自身も法学部卒で、
早稲田大学のマスコットキャラクター
「WASEDA BEAR」のデザインも
手がけているそうですよ!

▲「SHIMA KOSAKU × HOBONICHI TECHO」の刻印も!

作者の弘兼先生からも、
「ちゃんと早稲田カラーが入っていいですね。
 紺と赤って、これ慶應の色じゃねえかって
 言われるかもしれませんがいい感じです」
と冗談を交えながら満足していただけました。

■特典の下敷きは、
 弘兼先生の描きおろし!


この『学生 島耕作』の1巻限定版には、
弘兼憲史先生の描きおろしイラストが入った
下敷きがついてきます!

まだ、下敷きの形にはなっていませんが、
笑う耕作、しょんぼりする耕作、激怒する耕作、
じっと見つめる樫村、ミステリアスな三沢淳子。
いろいろな顔の入ったオリジナル下敷きです。

このWEEKSと、オリジナル下敷きが
セットになった『学生 島耕作』の限定版は
ロフトをはじめ、全国の書店や
こちらのネット書店でご購入いただけます。

※こちらの商品は「ほぼ日手帳 WEB SHOP」での
 販売はございません。ご了承ください。


■弘兼憲史先生×糸井重里の
 対談がコンテンツになります!


先日、講談社さんのオフィスに

というメンバーでおじゃまして
『学生 島耕作』の弘兼憲史先生と
糸井重里の対談が行われました。

はかつて島耕作を読んでいたころ
『部長』の初期で止まっていたようですが、
取締役だった中沢さんが社長就任を承諾して、
大泉社長から腕時計をもらうエピソードが
強く印象に残っているそうです。

自分らしさを貫きたいという中沢さんに、
木野会長が「大企業の社長とはこういうものだ」
と諭す、あのシーンですね。
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「世界に冠たる初芝電産の社長が
 安手のデジタル時計をしていたら
 相手に甘くみられるぞ
 甘く見られるというより困惑させることにもなる
 変わり者と思われてしまうということだ」
(『課長』編 STEP168「CONFIRMATION」より)
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1947年生まれの弘兼先生と、
1948年生まれの糸井重里。
団塊世代として育ったふたりの学生時代や、
島耕作はこうして描かれるという制作秘話。
マンガの面白さを決める「絵」の存在、
弘兼先生が幸せを感じる瞬間など、
ちゃんと話すことがはじめてのふたりなのに、
笑うことの多かった対談がコンテンツになります。
『イブニング』と「ほぼ日」で
11月に掲載を予定しているので、どうぞおたのしみに!

■おまけのファン情報

えー、手帳とはまったく関係ありませんが
島耕作に関係する最近のプチ情報を。
10月14日に田代友紀さんがお誕生日を迎えました。

この田代友紀というキャラクターは、
31年続いている島耕作シリーズの中でも、
さいしょにラブアフェアーを描かれた女性。
『課長』編のSTEP1「カラーに口紅」に登場して
島のワイシャツにチュッとキスをしたあの娘も、
茨城の養鶏場を営む小沢家に嫁いでから
ことしで55歳を迎えるというじゃないですか。
(その後どうなったかはわかりませんが、
 あれこれ詮索するのはナンノブマイビジネス)
そんな田代友紀は『係長』編にも登場して
いろいろとやらかしてくれているので、
まだ読んでいないという方はぜひー!

ああ、秋の夜長に甘えて島耕作シリーズを
読み込んでいたら情報がディープになってしまいました。
弊社の「シマコー文庫」コーナーに通いつめ、
ついに『会長』の最新刊まで読み終えてしまいました。
追いつけたことがうれしいのですが、
習慣がなくなってしまうようで複雑なきもち‥‥。
これはもう『学生 島耕作』の1巻が
発売される日まで待つしかありませんね!