パイまんじゅうを焼いている間、おはぎ作りに入ります!
つつんだパイまんじゅうに卵黄をぬったら、190℃の余熱で温めていたオーブンで22分焼きます。あとはまつだけ!
お客様のなかに薬局のかた、いらっしゃいますか?まさか、いないですよね。お、いらっしゃいましたか!かずえさん、目黒のさんま祭り実行委員のかずえさんじゃないですか!ではでは、どうぞ。ふだん、お菓子は作られるんですか?なかしまさんのレシピを見て、はじめて作りました。それはうれしいですねー。
生地を2ミリくらいの厚さにのばし、あんこを好きなだけのせ、好きなようにつつみます。あんこが多すぎると焼いたときに破裂してしまうそうですが、包めればオッケーなのだそうです。
あんこの旅人、コミナミさんです。甘いもの大好き、お酒も大好き。ふだんは奥様がなかしまさんのレシピを作ってくださるそうです。パイ生地をのばして、あんこをのせて、つつんで卵をぬります。ポイントは手早くですよー。そうしないと、生地のなかのバターがとけだして、ふにゃふにゃになってしまいます。
あらかじめ冷やして寝かせた生地を伸ばし、あんこを包みます。あんこがあたたかいと、パイ生地がとけてしまうので、あんこを冷ましてから包みます。
1時間はまっていられないので、今日はあらかじめつくってあった生地を魔法のように取り出します。
粉とバターを用意しましたか??これから、パイ生地をつくっていきます。小麦粉にバターをカードで切りながらまぜていきます。バターのつぶが米粒くらいになるまで細かくしたら、こんどは手ですり混ぜてなじませます。ただ、あまり長い時間やっていると、バターがとけてべたべたになりますのであくまでも手早く。そして、大さじ2の水をさっとまわしかけます。水の量は粉の状態をみて加減します。まずは、少なめから入れて、様子をみて、水分は調節です。まとまってきたら、カードで生地をふたつに切り、上下で重ねます。これを何度かくりかえし、パイ生地の層をつくります。できあがったら、冷蔵庫で1時間生地を寝かせます。
あんこが作られていたメインキッチンのすぐ隣りに場所をうつしまして、なかしまさんのパイまんじゅうづくりがはじまりました。ここでもみんな笑顔だなぁ。今日は、ずっと口角があがってる気がする。
パイまんじゅうづくりの前に、あんこづくりの手順とポイントを復習しましょう。みんな真剣に手元のメモと付け合わせます。